CATEGORY 投資ニュース

Web3

Ginco、ブロックチェーン技術でカーボンクレジットの創出へ。ReFi視野に実証実験

Web3サービスを展開するGincoは6月15日、SOMPOホールディングスおよび同社DXに取り組むSOMPO Light Vortex株式会社との協力で、Web3基盤を活用したカーボンクレジットの創出および、流通基盤の構築に関する実証実験を開始した。炭素排出量削減のアクションにより創生される環境価値を可視化することでReFi領域への活用の可能性を調査する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

PRIらが共同で「インパクトをもたらす投資に関する法的枠組み」日本版ポリシーレポート発行

国連責任投資原則(PRI)、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)、Generation Foundationは共同で6月19日、インパクトをもたらす投資に関する法的枠組みの日本版ポリシーレポートを発行した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ウォルマート、プラから紙製包装材へ切り替え。トタルは再生プラ拡大。国際ルールは24年末に策定へ

米小売り大手ウォルマート(ティッカーシンボル:WMT)は6月1日、オンライン注文に伴うプラスチック製梱包材を紙製へ切り替えるなど、一連のサステナブルな取り組みを発表した(*1)。プラ汚染を巡り2024年末までに国際ルールが策定される見通しとなる中、仏エネルギー大手トタル・エナジーズ(TTE)は買収を通じて再生プラの供給拡大を図る。

投資ニュース

貸付型CFのFunvest、新ファンドは世田谷区深沢の長期優良住宅開発ファンド

Fintertech株式会社は貸付型クラウドファンディングサービス「Funvest」で、新規案件「大興ネクスタ『モデューラ』長期優良住宅開発ファンド1-1号」の募集を6月19日から開始する。戸建て分譲事業の株式会社大興ネクスタに、同社が東京都世田谷区深沢に建設予定の住宅の開発資金(土地取得代金・建築資金)として貸付け、運用するファンド。

寄付

「世界の74人に1人が難民です」AAR Japanが世界難民の日の特設ページで寄付呼びかけ

特定非営利活動法人AAR Japan[難⺠を助ける会]は6月20日の「世界難民の日」を前に、難民の現状と支援状況について解説する特設ページ「世界難民の日2023 今、地球のどこかで」を公開した。併せて、シンポジウムや写真展の実施、新たなチャリティー商品の発売などを通じ、難民問題への理解を求める呼びかけを全国各地で展開していく。

ロボアドバイザーニュース

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」預かり資産8500億円を突破

預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は6月14日、ウェルスナビの預かり資産が8500億円を突破したと発表した。2016年7月の正式リリースから約6年11ヶ月での到達

Web3

IWATANI、ガス給湯器「エコジョーズ」導入によるCO2削減の環境価値をブロックチェーンで実証

LPガス、カセットコンロを主体としたエネルギー事業を展開するIWATANIが4月24日、ブロックチェーン企業chaintopeと共同で高効率ガス給湯器「エコジョーズ」導入により得られるCO2削減効果を、ブロックチェーン管理によって環境価値化する試みを発表した。

Web3

ファミリーマート、ブロックチェーンプラットフォーム「BLUE Plastics」でプラスチック資源循環の実証実験へ

株式会社ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチック株式会社およびコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社らは6月8日、デジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(Blockchain Loop to Unlock the value of the circular Economy、ブルー・プラスチックス)」の取り組みの一環として、ブロックチェーン技術を活用した使用済みペットボトルの追跡サービスの実証実験を発表した。

<日本&米国で特許取得済み※>次世代技術で新たなソーラーシステムを展開。国内外のサスティナビリティ先進企業も認めた「TERRA」ESG・サステナビリティ・インパクト投資

電力の自給自足システム構築を。次世代技術のソーラーパネル開発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO」で、新株予約権型のプロジェクト「<日本&米国で特許取得済み※>次世代技術で新たなソーラーシステムを展開。国内外のサステナビリティ先進企業も認めた『TERRA』」(募集期間6月20日~7月4日)の情報が公開された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

メタやアルファベットなどが設立したフロンティア、同社初となるオフテイク契約を米チャームと締結

メタ(META)やアルファベット(GOOGL)などが立ち上げた炭素除去技術の開発を後押しする新会社「フロンティア(Frontier)」は5月18日、同社初となる5,300万ドル(約7,300億円)規模のオフテイク契約(長期供給契約)を、米スタートアップ企業チャーム・インダストリアルと締結したと発表した(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米イーライ・リリー、社会インパクト分野のベンチャーキャピタルに69億円追加出資。人種間の不平等解消や医療アクセスの向上目指す

米製薬大手イーライ・リリー(LLY)は5月9日、社会インパクト分野のベンチャーキャピタルに投資する「ソーシャルインパクト・ベンチャーキャピタル・ポートフォリオ」に5,000万ドル(約69億円)を追加出資すると発表した(*1)。同取り組みを通じて、人種間の不平等や医療アクセスの向上を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オーステッド、CCSプロジェクト受注。マイクロソフトと史上最大級のオフテイク契約締結 JPモルガンや3Mも炭素除去推進

デンマークのエネルギー大手オーステッド(ティッカーシンボル:ORSTED)は5月15日、デンマークエネルギー庁(DEA)より20年間にわたる炭素回収・貯蔵(CCS)プロジェクトを受注したと発表した(*1)。同プロジェクトでは、米マイクロソフト(MSFT)と史上最大級の炭素除去クレジット購入契約を締結した。ネットゼロを達成する上で革新的な炭素除去(CDR)技術が求められる中、米国ではJPモルガンチェース(JPM)やスリーエム(MMM)もCDR推進に向けた取り組みを加速させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イベルドローラ、ホルシムと提携。サステナブルビルディングと再エネプロジェクト推進

スペイン電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は5月24日、セメント世界大手スイスのホルシム(HOLN)と、ドイツで再生可能エネルギー由来の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した(*1)。サステナビリティ分野における広範な取り組みでも協働していく方針である。

投資ニュース

不動産CFのオーナーズブック、「はじめて枠」導入。投資初心者の負担を軽減

不動産特化型クラウドファンディング(CF)サービス「OwnersBook(オーナーズブック)」は、貸付型案件(先着方式)およびエクイティ型案件の案件募集で、投資枠の一部を初めて投資する人に提供する「はじめて枠」を導入する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネットゼロで水素が果たす“現実的”な役割とは。シュローダーが考察

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は6月12日に発表したレポート「水素とネットゼロ~どの役割が現実的でどの役割が非現実的か?~」で、英国において、水素がネットゼロで期待される役割と、「柔軟性だが万能ではない」という懐疑的な部分の両面から解説している。