成長中のシェアリングエコノミーサービス「ADDress」がイークラウドで資金調達。7/24募集開始

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有名投資家も多数参加。全国270か所以上の家で多拠点生活を叶える住まいのサブスク「ADDress」

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「イークラウド」を運営するイークラウド株式会社は、第23号案件「ADDress」の事前開示を開始した。資金調達に挑むのは、住まいのサブスクリプションサービス「ADDress」を運営する株式会社アドレス。目標募集額は3000万円、上限募集額9990万円。投資申込みの受付けは7月24日午後7時半から8月9日まで。

ADDressは全国270ケ所以上(2023年6月末時点)の生活拠点に滞在できる「住まい」のサブスクリプションサービス。地方の遊休物件を住居として、月9800円(2泊分)から提供、会員は手軽に「ワ―ケーション」や「多拠点生活」を実践できる。

多拠点生活のハードルを下げることで高齢化に直面する地方の関係人口を増やし、都市部への一極集中状態から分散型社会の実現を目指している。売上、会員数、物件数のいずれも会員増加率前年比約157%、物件数270件突破右肩上がりの成長を実現している。同時に「サービスが世の中に与える影響を可視化した『社会的インパクト』にも向き合う」と表明している。

今回の資金調達は、新たな個人投資家はもちろんユーザーなども株主に迎え入れる「コミュニティラウンド」と銘打って実施し、企業とユーザーの新しいリレーションづくりを図る。

コミュニティラウンドとは、株式投資型CFを使って自社サービスのユーザー層などから資金調達し、企業との関係性をさらに深めること。ユーザーの輪を活かして商品が売れる仕組みをつくる「コミュニティマーケティング」が着目されていることに伴い、海外では資金調達においても、サービスに愛着を持ったユーザーや企業のファンを株主に巻き込み事業成長を加速していく考え方が浸透してきているという。

今回調達した資金はシステム構築と物件開拓のための人件費及び会員募集のためのマーケティング費に充当する。投資金額のコースと株数は、個人投資家向け10万円コース(200株)~50万円(1000株)、特定投資家向けコースが100万円(2000株)、200万円(4000株)。株主優待として、ADDressのチケット付与をはじめとする株主向けの特典を用意している。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します

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