CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 50年ネットゼロ達成に向けたロードマップ公表

ブリティッシュ・アメリカン・タバコは10月4日、低炭素移行計画を発表した。2030年までにバリューチェーン全体の温室効果ガス(GHG)絶対排出量を20年比で半減させるとともに、遅くとも50年までにバリューチェーン全体でネットゼロ(GHG排出量の実質ゼロ)達成を目指す。

投資ニュース

資産運用サービスのFundsが「お年玉優待付きファンド」を1月に公開。「MoneyCanvas」公開1周年記念

固定利回りの資産運用サービス「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は2023年1月、「お年玉優待付きファンド」を公開する。優待の対象となる「Money Canvas限定ファンド#3」は三菱UFJ銀行が借り手となるファンドで、同行が提供する資産形成サポートサービス「Money Canvas」会員限定。予定利回り年率1%(税引前)、予定運用期間約6ヶ月。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ロイズ・バンキング・グループ 英五大銀初となる新規石油・ガス田プロジェクト向け融資停止

英銀大手ロイズ・バンキング・グループは10月21日、新規の石油・ガス田開発へのプロジェクトファイナンスおよびリザーブ・ベース・レンディング(石油・ガスの埋蔵量を担保とした融資)を行わない方針を明らかにした。英国の五大銀行で初となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イケアとコディアック、テキサス州で自動運転トラックの実証開始。ドライバーの生活の質向上目指す

スウェーデンのインカ・グループ傘下の家具世界大手イケア(非上場)は10月18日、米国で長距離トラックの自動運転技術を開発するコディアック・ロボティクスと協働し、テキサス州で自動運転セミトラックの実証実験を開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ロンドン証取、ボランタリークレジット市場創設。グリーンプロジェクトへ投資マネー呼び込み

英ロンドン証券取引所グループ(ティッカーシンボル:LSEG)は10月10日、ボランタリークレジット市場「ボランタリー・カーボン市場」を創設すると発表した。ネットゼロへの公正な移行が最も差し迫った優先事項の一つとなるなか、金融エコシステムは気候変動というかつてない課題への対応に迫られている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ステランティス 30年までにサーキュラーエコノミー事業で売上高3,000億円目指す

欧州自動車大手ステランティスは10月12日、サーキュラーエコノミー・ビジネスユニットの包括プランを発表した。同ビジネスユニットにおいて2030年までに売上高20億ユーロ(約3,000億円)超の達成を目指し、38年までのネットゼロ実現という野心的な目標を推進する。

ふるさと納税

ふるさとチョイス災害支援で、豪雪災害の新潟県小千谷市が寄付受付を開始

国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクは、ふるさと納税で被災自治体の災害支援に寄付できる仕組み「ふるさとチョイス災害支援」で2022年12月に発生した記録的大雪により被災した新潟県小千谷市の「災害時緊急寄付申込みフォーム」を開設した。

国内不動産投資

不動産投資型CF「72CROWD.」第4号ファンドは中野区のマンション、2023年1月4日募集開始

株式会社インヴァランスは、不動産投資型クラウドファンディング(CF)「72CROWD.(ナナニークラウド)」で、第4号ファンド「72CROWD.中野落合ファンド」の募集を2023年1月4日午前10時から開始する。運用物件は東京都中野区のデザインマンション「CREVISTA 中野落合」で、募集金額3240万円、想定利回りは年率4%(税引前)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

バークレイズ証券、国内最大発行額となる203億円の再生可能エネルギーPJ債を組成

バークレイズ証券株式会社は3月26日、鹿児島県南九州市頴娃町の太陽光発電事業プロジェクトに対する再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成したと発表した。リニューアブル・ジャパン株式会社をスポンサーとし、鹿児島県南九州市に完工した太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンスローンを裏付とした信託受益権となる。

あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン寄付

不要なはがきで、働く子どもたちに教育を。「あなたのはがきが、だれかのために。」キャンペーン開始

自宅やオフィスに眠る不要なモノを活用して子どもに教育などを届ける国内最大級のはがき寄付アクション「あなたのはがきが、だれかのために。キャンペーン」が2022年12月26日から始まる。主催するのは認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会で、2023年3月31日まで行われる。

Web3

2022.12.21 マーケットレポート【ドル円は7円幅の暴落で一時130円台へ】

昨日のマーケットは株式市場が上昇。昨日は日銀政策会合において、これまで継続し続けていた大規模金融緩和からの修正を行うというサプライズを黒田総裁が発表。元々黒田総裁は大規模金融緩和を任期の間には変更する見通しがないとも取れる発言を繰り返していたことから、市場は動揺した。仮想通貨市場は上昇する動きに。ビットコインは16,000ドル台前半から後半へ上昇しており、その他のアルトコインも総じて堅調な動き。

Fintech

50代~70代の「安心だと思える老後の資金額」平均4113.1万円、調査結果に見える社会の課題は?

ロボアドバイザーサービス「THEO(テオ)」を提供する株式会社お金のデザインは12月15日、資産運用に対する考え方などを把握するため、後期ミドル~シニア(50~70代)の男女1000名を対象にした意識調査の結果を公表した。

国内不動産投資

コモサス、不動産CF「COZUCHI」と協働のファンドを12/26募集開始。逗子市のリゾートマンション再開発ファンド

株式会社SOCIAL COMMON CAPITALのグループ会社である株式会社コモサスは、融資型クラウドファンディング(CF)「COMMOSUS(コモサス、旧CAMPFIRE Owners)」で、「神奈川県逗子市リゾートマンション再開発ファンド(COZUCHI FUND2号)」の募集を12月26日開始する。

Web3

2022.12.20 マーケットレポート【流動性が薄い中ドル円は137円台へ】

昨日のマーケットは株式市場が続落。引き続きFRBのタカ派スタンスを警戒した動きが続いており、上値の重い展開が継続。クリスマスを控えて流動性が少なる中、米国債金利が上昇しドル円は137円台まで反発する動きとなった。仮想通貨市場も続落。ビットコインは16,000ドル台前半まで下落しており、再度下値模索の展開となりそうな動きになりつつある。

クレジットカード

SBI証券、UCSカードのクレジットカード投信積立サービス「UCSつみたて投資」開始

株式会社SBI証券とパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下でクレジットカード事業を手掛ける株式会社UCSは、12月16日から金融商品仲介業務で提携し、UCSが発行するクレジットカードで投資信託が買える「UCSつみたて投資」と、取引実績に応じて「Uポイント」または「majicaポイント」を加算するサービスの提供を開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

金融庁「ESG評価・データ提供機関に係る行動規範」公表、サステナブルファイナンスを推進

金融庁は6月18日、「サステナブルファイナンス有識者会議報告書」を公表した。今後の金融行政におけるサステナブルファイナンス(持続可能な社会を実現するための金融)の推進を目指して、同会議における議論の結果を提言としてとりまとめている。