TAG ESG投資

投資ニュース

株式投資型CF「イークラウド」で初のM&A事例。投資から約9ヶ月で個人投資家に2.69倍のリターン

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービスを手掛けるイークラウド株式会社は5月18日、同社の株式投資型CFを利用して資金調達を行ったベンチャー企業の買収(M&A)が成立したと発表した。企業名は非公表だが、このM&Aで、個人投資家に2.69倍のリターンが発生した。

Fintech

ウェルスナビ、サステナビリティ推進に向けマテリアリティを特定

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は5月13日、サステナビリティに関する中長期的な重要課題(マテリアリティ)を公表した。より多くの顧客の長期投資をサポートしていくにあたって、サステナブルな経営を行う必要があるとして、マテリアリティを特定した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

みずほ銀、邦銀初の「サステナブル・サプライチェーン・ファイナンス(SSCF)」取り扱い開始

みずほフィナンシャルグループの株式会社みずほ銀行は5月9日、「サステナブル・サプライチェーン・ファイナンス(SSCF)」の取り扱いを開始したと発表した。邦銀では初めての取り扱いとなる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

シュローダーが「エンゲージメント・ブループリント」発表。アクティブ・オーナーシップの新基準示す

シュローダーは5月9日、「エンゲージメント・ブループリント」を発表した。アクティブ・オーナーシップに関する新しい基準と、株式・債券ファンドマネジャーおよびアナリストのエンゲージメント(企業と対話し企業価値向上に資する行動を促す取り組み)における目標を示す内容。

投資信託コラム

ESG投資信託の成績や信託報酬は?5つのファンドを比較【2022年4月】

近年、SDGsとともに、投資メディアなどで聞かれるようになったESG投資について、気になる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ESGは持続可能な社会に向けて、新しい投資の指針を表明したものです。投資を続けるにあたって大事な内容ですが、全容を把握するのは少々大変です。

当記事では、ESG投資関連ファンドをピックアップし、詳細を解説しています。また、ESG投資の成り立ちや意義、これからについても解説します。ESG投資について、内容をおさえておきたい方や、投資先を探している方はご確認ください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

2021年度インパクト投資残高1.3兆円超、前年度比2.5倍に拡大。投資対象や投資主体が多様化

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は4月26日、2020年度末時点の日本におけるインパクト投資残高が1兆3204億円と発表した。前年度のインパクト投資残高の5126億円から2.5倍の成長。SIIFが事務局を務めるGSG国内諮問委員会が同日公開した「日本におけるインパクト投資の現状と課題2021年度調査報告書」のアンケート調査結果から算出した。

投資信託

三井住友DSAMがマテリアリティを特定。サステナブルな社会の実現に貢献目指す

社会的インパクトと経済的リターンの両方の実現を目指す「インパクト投資」。三井住友DSアセットマネジメント株式会社は8月18日付のマーケットレポートで「社会的課題を解決に導く『インパクト投資』に注目」として、コンパクトに解説している。

『走る発電所』を作る元F1マシン開発者たちの挑戦。太陽光、風力などに続き、”排熱”がこれからのサスティナブルな電力源ESG・サステナビリティ・インパクト投資

排熱をエネルギーに変換。発電機メーカーが「FUNDINNO」で次世代の電力源開発に挑戦

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「『走る発電所』を作る元F1マシン開発者たちの挑戦。太陽光、風力などに続き、”排熱”がこれからのサスティナブルな電力源」が公開された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIFが「新しいフィランソロピー事業」本格始動。戦略策定から成果測定まで支援

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は4月19日、「新しいフィランソロピー事業」を本格始動すると発表した。フィランソロピーは、具体的には民間が公益のために行うボランティア活動、特に企業体の(寄付を含む)社会貢献活動を指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

お金のデザイン、ロボアドバイザー「THEO」ユーザー4250人にESG投資・SDGs調査

株式会社お金のデザインは4月6日、ESG投資、SDGs(持続可能な開発目標)に関するアンケートの結果を発表した。同社が提供するロボアドバイザーサービス「THEO(テオ)」ユーザーを対象に今年1月実施、4250人から回答を得た。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マースク、グリーンメタノール調達で戦略的提携。25年までに年73万トン超確保

コンテナ船大手のAPモラー・マースク(ティッカーシンボル:MAERSKB)は3月10日、2025年末までに少なくとも年間73万トンのグリーンメタノール(#1)を調達すべく、6社と戦略的パートナシップを締結したと発表した。より環境負荷を減らしたグリーンメタノールを船舶燃料として活用することで、海上輸送の脱炭素を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

貸付投資Fundsで優待付きファンド2件公開。「AXXZIA BEAUTYファンド#1」「RENOSYサステナビリティファンド#1」

ファンズ株式会社は1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」で、株主優待に代わる独自の投資特典「Funds優待」付きのファンド「AXXZIA BEAUTYファンド#1」「RENOSYサステナビリティファンド#1」の2件を公開している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

JPX、「JPX-QUICK ESG課題解説集~情報開示推進のために~」を公開

JPXと株式会社日本取引所グループ(JPX)と金融情報サービスの株式会社QUICKは「JPX-QUICK ESG課題解説集~情報開示推進のために~」を共同で制作、3月30日からウェブサイトで公表している。昨年3月にJPX・東証が公表した「ESG 情報開示実践ハンドブック」に続く実践書の第二弾。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

住友生命、「インパクト志向金融宣言」へ署名。インパクト投資本格化

住友生命保険相互会社は4月1日、「インパクト志向金融宣言」に署名したと発表した。今後は「責任投資をさらに推進し、社会課題の解決に貢献することにより、インパクト創出に一層取り組む」と打ち出す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

野村不動産HD、農林中金とサステナビリティ・リンク・ローンの契約締結

農林中央金庫と野村不動産ホールディングス株式会社は3月31日、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)による金銭消費貸借契約を締結したと発表した。SLLとは、借り手が野心的なサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPTs)を達成することを奨励するローン。

Good Investors

「金融の本質は、縁をつなぐこと」鎌倉投信が目指す、信頼に根ざしたお金の循環とは?

鎌倉投信の代表取締役社長の鎌田恭幸さんに、結い2101での「いい会社」の選定基準や投資哲学、投資先企業との対話で大切にしているポイント、社会的インパクトが大きい企業や事業の事例、今後実現したい社会や未来などについて、詳しくお話を伺いました。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GPIF、国内株式運用機関が選ぶ「優れたTCFD開示」27社を発表

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3月23日、「優れたTCFD 開示」として27社を発表した。TCFDはG20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により、気候関連の情報開示や金融機関の対応をどのように行うかを検討するため設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース」。