DAO形成プロトコルAragonの創業者がDAOの決定によりプロジェクトを去る
自律分散型組織(DAO)形成プロトコルAragonの開発を主導するAragon One社でCEOを務めるJorge Izquierdo氏が、コミュニティとの衝突をきっかけに辞職したことを1月11日に発表した。
自律分散型組織(DAO)形成プロトコルAragonの開発を主導するAragon One社でCEOを務めるJorge Izquierdo氏が、コミュニティとの衝突をきっかけに辞職したことを1月11日に発表した。
今回は、Ethereumがもたらしたさまざまなプロダクトや直近に迫るETH2.0で起こる変化について、Da-🐣氏(@otukarehitoiki1)から寄稿していただいたコラムをご紹介します。
7月後半(7月16日〜7月31日)の暗号資産・ブロックチェーン業界は、7月前半に続き日本銀行によるCBDCへの取り組みが度々報じられました。また、米国の銀行による暗号資産市場への参入状況が伺えたり、イーサリアム2.0のローンチが現実味を帯びてきたりといった明るいニュースも多数出ています。本記事では、7月後半の重要ニュースを解説と共におさらいしていきます。
ブロックチェーンの実現するWeb3.0の社会では、Webサービスの運営は「Decentralization」を前提に行われます。これを自律分散型組織(DAO:Decentralized Autonomous Organization)といい、コミュニティ主導で開発が進行します。この概念は、元祖ブロックチェーンであるビットコインに端を発するものです。
イーサリアムブロックチェーン上のオープンソースプロジェクトMakerDAOのプロジェクトを推進するMaker …
ブロックチェーンのレンディングプロトコルであるMakerDAO(メイカーダオ)は、米ドルの価値に紐づけされたステーブルコイン「DAI」の裏付け資産として、トークン化された現実世界の資産を含める取組みを進めている。ニューヨークのデジタル資産とブロックチェーンニュースメディアThe Blockが6月9日、伝えている。
今回は、今月5月1日から4日にかけて、DeFi Discussionと呼ばれるDeFi(分散型金融)特化のリモ…
今回は、イーサリアムのカンファレンス「Ethereum Community Conference 3(以下、E…
ICOに自律分散型組織(DAO)を組み合わせた新たな資金調達モデル「DAICO」。先月、仮想通貨イーサリアムの創始者Vitalik Buterin氏によって発表されたばかりだが、今月20日にはビデオゲーム開発のスタートアップThe Abyss社により独自のバージョンの構築が行われていることが明らかになった。
イーサリアム共同開発者のVitalik Butelin氏は1月6日、イーサリアムのディスカッションフォーラム「Ethereum Research」でICOの複雑さとリスクを最小限に抑える新たな資金調達手段として「DAICO」を提唱した。