Coinbaseの上場目論見書が公開、保有する暗号資産や年間収益など明らかに
米大手暗号資産取引所CoinbaseのIPO目論見書が、2月25日に公開された。ナスダックへの直接上場となっており、2012年の創業時よりビットコインを含む複数の暗号資産を保有していたことなどが明らかとなっている。
米大手暗号資産取引所CoinbaseのIPO目論見書が、2月25日に公開された。ナスダックへの直接上場となっており、2012年の創業時よりビットコインを含む複数の暗号資産を保有していたことなどが明らかとなっている。
アンチマネーロンダリングおよびテロ資金供与対策(AML/CFT)を推進する国際団体の金融活動作業部会(FATF)が、暗号資産を含むガイダンスの修正を行うことを2月25日に発表した。
ステーブルコインTether(USDT)の発行および管理を行うテザー社がニューヨーク司法当局(NYAG)に起訴されていた問題について、1850万ドルを支払うことで和解する結果になったことが2月23日に明らかとなった。
Libra(リブラ)としてスタートしたFacebook主導のステーブルコイン「Diem(ディエム)」が、3月中の発行開始に向けて最終局面に入っていることがわかった。米国メディアCoinDeskが2月16日に報じている。
クレジットカード決済大手の米マスターカードが、2021年内に暗号資産決済に対応する計画を明らかにした。2月10日に公開されたマスターカードの公式ブログでは、デジタル決済が世界でより重要な役割を持つことは疑いようのないものだと言及されている。
米連邦準備制度理事会のセントルイス支店銀行が、分散型金融(DeFi)に関する調査論文を公開した。ステーブルコインや分散型取引所(DEX)、レンディングプロトコルなど昨今のDeFiを象徴する取り組みを詳細に解説している。
2月12日に開催される主要国首脳会議(G7)で、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やデジタル税制に関するトピックを取り上げる方針であることを、麻生財務大臣が明らかにした。2月9日の記者会見後にロイターが報じている。
国際決済銀行(BIS)が、中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)およびステーブルコインに関する調査レポートを新たに公開した。特にステーブルコインについては、金融の安定性に与える影響が強いとして多くの中央銀行が調査に乗り出しているという。
暗号資産による取引が可能な市場の開発に取り組む日本暗号資産市場株式会社は1月27日、日本円・BTC・ETHで購入可能な前払式支払手段ERC20トークン「JPYCoin(JPYC)」を発行および販売開始した。日本におけるブロックチェーンを活用した決済手段と物の取引の活性化を目指すとしている。
ステーブルコインTetherの発行・管理を行うテザー社が、ニューヨーク司法当局(NYAG)からの求めに対して財務記録を提出したことがわかった。ニューヨーク郡裁判所が1月19日に明らかにしている。
金融包括最有力プロジェクトとして注目の「Celo(セロ)」が、ユーロに価格をペッグさせたステーブルコインの発行を開始することが1月20日に明らかとなった。発行開始は2021年3月を予定している。
ステーブルコインTether(テザー)の準備金を管理しているバハマのDeltec銀行が、顧客の資産を使ってビットコインに投資していることが、1月15日に明らかとなった。Deltecの投資責任者であるHugo Rogers氏が言及している。
日本を拠点にコワーキングスペースの運営やリサーチレポートの提供を行っているHashHubが1月6日、暗号資産を貸し出しながら貸借料を得られるサービス「HashHubレンディング」のユーザー募集を先行開始した。 今回先行募…
米国財務省の管轄下にあり銀行規制の役割を担う通貨監督庁(OCC)は1月4日、銀行がステーブルコインやパブリック型のブロックチェーンを使って決済処理を行うことができるようになる旨の書簡を公開している。 OCCは今回の書簡の…
価格変動リスクを取り除く目的で作成された暗号資産が「ステーブルコイン」です。ステーブルコインは、日本円や米ドルのような法定通貨と同じ価格を維持するように設計されています。市場には複数のステーブルコインが存在しますが、その価値の裏付け方法にはいくつか種類があります。この記事では、ステーブルコインの仕組み、その利点と課題についてご説明していきます。
今回は、Ethereumがもたらしたさまざまなプロダクトや直近に迫るETH2.0で起こる変化について、Da-🐣氏(@otukarehitoiki1)から寄稿していただいたコラムをご紹介します。
DeFiの与えた影響はその中のみに留まらず、多くの取引所も含む暗号資産界隈全体に影響を与えています。特に2017年頃のICOプロジェクトと取引所の関係を知っている方であれば、たった数年でこれだけ力関係が変化した事の凄まじさが感じられるのではないでしょうか。
暗号資産(仮想通貨)と聞いて、皆さまが最初に思い浮かべるのは時価総額最大のビットコイン、そして2020年に入ってからDeFiという領域で注目を集める暗号資産がイーサリアムではないでしょうか。既にビットコインへの投資をしているという方であれば、暗号資産の中でポートフォリオを組む際に一番最初に候補に挙がってくるのが時価総額でも2位を占めるイーサリアムとなるでしょう。
世界最大の決済ネットワークVisaが9月22日、同社のブログにおいて改めてデジタル通貨の活用性を研究していく方針を明らかにしている。 Visaはステーブルコインが急成長していることに触れ、決済技術の革命が起こっていると強…
暗号資産(仮想通貨)と聞いて、皆さまが最初に思い浮かべるのは時価総額最大のビットコインだと思います。そして、時価総額が2番目に大きい暗号資産がイーサリアムです。ここでは、イーサリアムの機能や今後の展望について、そして暗号資産取引所GMOコインのスマホアプリで現物イーサリアムを購入する方法についてご紹介します。