TAG 金融緩和

FXコラム

ドイツ銀行のドル円予想から考える2023年内の相場は?プロトレーダーが解説

023年3月現在、ドル円が大きく変動しています。市場では次々と新たな材料が出てきており、方向性の判断が難しくなっています。その中でドイツ銀行は、ドル円が85円になるとの予想をだしました。円高警戒感が強くなっていると言えるでしょう。ドイツ銀行のドル円85円のシナリオの意味合いと、今後のドル円相場の方向性について、プロトレーダーの筆者が解説します。

投資・マネーコラム

外貨建て債券のメリット・デメリットは?米ドル建てで投資できるサービスも

外貨建てでの投資は分散投資を期待する投資手段の1つです。なかでも、外貨建て債券は日本の債券と比較して高い利回りのリターンが期待できます。そこで、外貨建て債券の特徴やメリット・デメリットを紹介します。また、1万円の少額から米ドル建てができるサービスも紹介するので、参考にしてください。

マンション投資

アメリカの金利上昇が日本の不動産投資に与える影響とは?メリット・デメリットも

コロナによる景気悪化が一巡した2020年の後半頃から、アメリカでは金利上昇が大きく進行しています。経済回復の中でインフレが加速し、またアメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備銀行)が利上げを積極的におこなっていることなどがその背景にあります。アメリカの金利上昇は、日本の不動産投資にもさまざまな影響を与えるため、他国の金融市場の状況だからといって無視するわけにはいきません。今回の記事ではアメリカの金利上昇による日本の不動産投資への影響を、良い面・悪い面の双方から紹介していきます。

FXコラム

円安相場の持続性は?注目通貨ペアや日銀の緩和政策の見通しも解説

円安相場で儲けたいと考えている方の中には、相場の持続性が気になっている人も多いでしょう。今後の経済動向を予想する上で、知っておきたいのがファンダメンタルズ分析です。チャートを使い、視覚的に理解できるテクニカル分析に比べて、各国の経済動向を分析するファンダメンタルズ分析をとっつきにくく感じるFX初心者は多いでしょう。しかし理解できるとより勝率や精度の高いトレードを行うことが可能となります。今回は2022年6月現在、円安で動きが注目されている日銀をファンダメンタルズ分析を使って解説し、注目通貨ペアも紹介します。

投資信託コラム

円安時におすすめの投資対象は?平均リターンや主な商品、始め方を比較

為替市場では円安が進んでいます。昨年末(2021年12月)に1ドル=115円前後で推移していたドル円は、2022年6月には1ドル=135円台に乗せ、現在(2022年6月28日時点)も135円を挟んで推移しています。

ドル高の背景には、米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が利上げに踏み切ったことで日米金利差(米国債と日本国債の金利差)が拡大したこと、資源価格の上昇により貿易収支が赤字に転じたこと等が挙げられます。

FRBはインフレを理由に利上げを継続する姿勢を示しているため、日米金利差は今後も拡大傾向が予想され、ドル円相場も円安傾向が続くとみられています。そこで今回は、円安時の投資対象、平均リターンや主な商品や始め方を解説します。

株式投資コラム

軟調な日米株式市場の今後は?テクニカル分析目線で予測【2022年6月】

2022年は世界的にインフレが進行する中、世界的な利上げムードとなっています。

各国がインフレ抑制のため政策金利を急ピッチで引き上げていくことが影響し、世界的に株安が進行する中、今後の動向に不安を覚える個人投資家の方も多いでしょう。ここでは現在の株安のトレンドがどこまで継続し、また今後どのような展開となり得るのか、テクニカル的な側面からチャートを見つつ解説していきたいと思います。

FXコラム

2022年7月の利上げ動向は?物価高が続くなか、景気の先行きや雇用についても解説

2022年6月13日からの相場は、USDの方向性が錯綜する展開となりました。FOMCでは0.75%利上げが実施されました。パウエル議長が異例の対応だと述べたことでUSD買いの調整が入りました。FRB以外にも各国中銀の利上げが相次ぎ、リスクオフのUSD買いが進行しました。パウエル議長が米国経済の軟着陸は極めて困難との認識を示したことから、米金利が低下し、USD売り地合いとなりました。この記事では、2022年6月下旬の振り返りと、7月に向けての動向を解説します。

投資信託コラム

米国株初心者におすすめの高配当銘柄は?外資系証券マンが3社紹介

配当とは、「会社の獲得した利益の一部を株主に支払うこと」です。米国企業の場合は、キャッシュで利益を投資家に還元することを指します。高配当銘柄とは企業の株式の価値に対する配当の割合(配当利回り)が高い銘柄のことです。今回のコラムでは、筆者がお勧めする米国株式の高配当銘柄を紹介します。

株式投資コラム

円安が個人投資家に与える影響は?海外在住投資家が解説【2022年5月】

「円の実力」を見るために利用される「実質実効レート」において、「円」は、50年ぶりの低さになっています。名目レートで言うと、1ドル=308円の頃と同水準にあり、円安が進んでいることが分かります。これまで日本政府は、長期にわたって低金利政策を続けて来ました。「円安」は、日本企業にとって追い風となり、日本経済全体に好影響を与えると考えられてきたからです。しかし、時代と共に製造業の中心地は中国へと変わり、「円安」から受ける恩恵は、かつてほど機能しなくなりました。この記事では、円安が個人投資家に与える影響について解説します。

投資信託コラム

機関投資家の売買動向は?注目セクターについても解説【2022年5月】

2022年5月現在の株式市場は新型コロナウイルス感染拡大に加えて、米国中央銀行による金融緩和のテーパリング、ロシア・ウクライナ間における紛争、それに伴うインフレーション懸念などがあり、ボラティリティが大きい展開です。今回は日本の代表的な機関投資家が、ボラティリティが大きい局面でどのように動き、株式市場に影響を与えてきたのかを解説します。また環境下において注目すべきセクターも説明します。

投資・マネーコラム

愛知・名古屋の不動産を売却するタイミングはいつ?コロナ禍前後の価格を比較

名古屋の不動産市場が新型コロナウイルスの感染拡大の前後でどう変化しているのか、不動産を売却するとしたらいつが良いのか、気になる人も多いのではないでしょうか。また、リニア新幹線の開通や中部国際空港の滑走路増設など、長期的な値上がりに向けて明るい材料も複数あります。この記事では、コロナ前後で不動産価格の推移を検証するとともに、2021年12月時点におけるリニア新幹線の状況などについて解説します。

株式投資コラム

株価の暴落はいつ起きる?直近の注意点と不況が来るスパンとは

2020年3月のコロナショックで株価は暴落しましたが、各国中央銀行による金融緩和により株価は上昇しました。ただ、こういった暴落は10年に1度程度起こっています。この記事では、株価が暴落した時どのような対応すればいいのか、どのような点に注意して投資を続ければいいのかについて解説します。

ESG投資

今後5年間の機関投資家の年率トータルリターン見通しは世界的に改善。シュローダー機関投資家調査2021

資産運用大手のシュローダーは、世界の機関投資家のコロナ禍における投資見通しやサステナブル投資に対する意識を把握することを目的に「シュローダー機関投資家調査2021」を実施、日本語版が8月25日公開された。調査ではアフターコロナを見据え、機関投資家の年率トータルリターン見通しが改善したことがわかった。

マンション投資

コロナ禍で不動産の取引数や価格はどう推移した?データをもとに考察

2020年以降拡大を始めたコロナウイルス感染症は、変異株が見つかるなど2021年6月の時点で収束の兆しを見せていません。コロナウイルス感染症拡大は不動産市場にはどのような影響を与えているのか、都市別の不動産取引件数および価格推移のデータを用いて検証します。

株式投資コラム

投資家が注目する「テーパリング」、経済・株価への影響や今後の動きは?

FRBは、新型コロナウイルス感染拡大の影響から大規模な金融緩和をおこなっています。しかし、大型の経済対策と新型コロナワクチン普及により経済が正常化すれば、金融政策は量的緩和の縮小(テーパリング)が行われる見込みです。この記事ではテーパリングとはどのような仕組みなのか、今後どのように実施されていくのかについて解説します。

株式投資コラム

2021年の株式市場はどう動く?2020年の振り返りと今後の予測、投資の注意点も

2020年初は世界的に景気・株式市場ともに好調で、株価上昇が期待されていました。しかし2020年1月頃から新型コロナウィルスにより景気は悪化し株価は世界的に大きく売られ、コロナショックとまで言われる事態ともなりました。今回は、2020年の株式市場を振り返り、さらに今後の予測、投資の注意点について解説します。