CATEGORY Fintech

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG投資の成長は投資家のニーズが主導。ナティクシスIM調査

ESG(環境、社会、企業統治)投資が世界的に加速する中、投資運用大手のナティクシス・インベストメント・マネージャーズ(ナティクシスIM)株式会社は4月22日付で発表した調査レポートで「ESGの勢いが継続していくのか、バブルへ向かっているのか。

Web3

ブロックチェーンを開発者の数で評価、開発者コミュニティが活発なプロジェクトが明らかに

開発者コミュニティが活発なブロックチェーンプロジェクトが明らかとなった。暗号資産メディア大手Decryptの公開したレポートによると、特にイーサリアムが最も多くの開発者を惹きつけており、FilecoinやPolkadot、その他DeFiプロジェクトが急速にエコシステムを拡大させているという。

その他企業

techtec、DeFi最大手「Compound」の開発を主導するCompound Labsよりグラント獲得

教育・金融分野でのブロックチェーン活用およびオンライン学習サービス「PoL(ポル)」を運営する株式会社techtecは4月20日、DeFi最大手「Compound(コンパウンド)」の開発を主導するCompound Labsより、日本初となるグラント獲得を通した資金調達を実施した。

STO

XRPが特典として付与。SBI証券、国内初となる一般投資家向けSTOの実施へ

株式会社SBI証券は、2021年4月20日に、国内初となる一般投資家向けセキュリティトークンオファリング(STO:Security Token Offering)を実施することを発表している。本STOは、同社が発行体となる社債型セキュリティトークン(以下、デジタル社債)を、同社自らが顧客に対し取得勧誘を行い割当てる、公募の自己募集の形態のSTOだ。

Web3

PolkadotとCosmosが接続可能であることが明らかに、インターオペラビリティを解消へ

ブロックチェーンのインターオペラビリティ問題を解決すべく取り組む2つのプロジェクト、PolkadotとCosmosが接続可能であることが4月14日に実証された。以前より競合関係にあると認識されていたものの、両者が共存できることが証明されたことになる。

Web3

UNDP Accelerator Lab、ブロックチェーンでインド産スパイスの生産・流通管理に取り組みへ

国連開発計画(UNDP:United Nations Development Programme)インドのAccelerator Lab(A-Labs)は、インド産スパイスの開発・促進に取り組むSpices Board Indiaと協力し、ブロックチェーン基盤の流通管理トレーサビリティインタフェースの開発に取り組むことを明らかにした。4月9日、アジア産業経済ニュース Indo Asian Commoditiesが伝えている。

ロボアドバイザーニュース

ウェルスナビ、経団連に入会。「Society5.0」の実現に貢献

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は4月15日、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)に入会したと発表した。同社は「経団連入会に伴い、経団連が提案する『Society5.0』の実現に向け、ウェルスナビ事業を通じて貢献していく。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アクサIM、20年度スチュワードシップ・レポートを発表。コロナ禍でもエンゲージメントは47%増加

アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は、欧州時間の4月6日発表した「2020年アクティブオーナーシップおよびスチュワードシップに関するレポート」で、同社は20年に300超の発行体とエンゲージメント(投資対象企業との建設的な対話)を行ったと報告、新型コロナウイルス感染による厳しい環境下ながら、19年の217発行体に対して、47%の増加となった。

CBDC

「各国CBDCに互換性を」国際決済銀行サミットで中国人民銀行が意見

各国中央銀行間の決済ブリッジを担う国際決済銀行(BIS)が、「Innovation Summit 2021」を3月22日から25日にかけて開催した。中央銀行はデジタル時代にどのようなイノベーションを起こすことができるか、といったテーマの元に各国中央銀行の首脳陣が集っている。

Fintech

SMBC日興証券、口座開設などでdポイントが最大1700ptもらえるキャンペーン

SMBC日興証券株式会社は4月1日から2つの「ダイレクトコース」限定キャンペーンを開始した。口座開設などの条件をクリアすると株式会社NTTドコモの「dポイント」を最大1700ptプレゼントする。キャンペーンで貯まったdポイントは、SMBC日興証券の投資情報サービス「日興フロッギー」を通じて、100ptから株の購入に利用できる。