Polygonがバグバウンティを通して約2.3億円の報奨金支払い
イーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューション「Polygon」は10月21日、重大な脆弱性を報告したホワイトハッカーに約2.3億円の報奨金を支払うことを発表した。
イーサリアム(ETH)のレイヤー2ソリューション「Polygon」は10月21日、重大な脆弱性を報告したホワイトハッカーに約2.3億円の報奨金を支払うことを発表した。
米大手暗号資産取引所Coinbaseは、10月20日に開示された活動報告書を通して、2021年第3四半期に約80万ドル(約9,000万円)をロビー活動費用に費やしたことを報告した。Coinbaseによる積極的なロビー活動の背景には、国会における暗号資産への注目度の高まりがある。
大手通信社のAP通信は10月21日、分散型オラクルのChainlinkと提携し、経済やスポーツなど同社の報道データをブロックチェーン上に記録することを発表した。これにより、DAppsなどの開発者は、AP通信の提供する情報を利用できるようになる。
AML/CFT(マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策)のために設立された国際組織として知られる金融活動作業部会(FATF)は10月21日、3日間にわたり行われた本会議にて、暗号資産や暗号資産サービスプロバイダー(VASP)に関するガイダンスの改訂版を10月28日に公開予定であることを発表した。
米大手ベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitz(a16z)が、NFTコレクションを運用するファンド「Meta4 NFT Fund I, LP」の資金調達を主導していることが10月21日に明らかとなった。a16zの具体的な投資金額については明らかにされていないものの、大型のNFT特化型ファンドが誕生することになる。
2014年にビットコイン(BTC)の大規模流出が原因で経営破綻したことで知られる、暗号資産取引所マウントゴックスは10月20日、同社の再生計画案が認可されたことを発表した。弁済が実現すれば、債権者は92億ドル(約1兆500億円)相当のビットコインの分配を受け取ることになると予想される。
米ニューヨーク州が、暗号資産レンディング事業を運営する企業2社に対して、業務を停止するよう命令したことが10月18日に明らかとなった。米メディアCoinDeskによると、命令対象となったのはNexoとCelsiusだという。
Facebookのステーブルコイン「Diem(旧:Libra)」プロジェクトが、PaxosおよびCoinbaseとの実証実験を10月19日より開始した。Diemの専用ウォレット「Novi(旧:Calibra)」における機能性とコンプライアンス要件を確認する。
NFTマーケットプレイスRaribleが10月19日、新機能「lazy minting」を発表した。lazy minting機能により、ガス代(ネットワーク手数料)を購入者負担にすることで、出品者は無料でNFTを発行することが可能となる。
米メディアCoinDeskが、今後主流になるであろうNFTのユースケース15選を公開した。現状、アートやゲームが主な活用例となっているものの、その他にも有望な領域は数多く存在する。
イーサリアムのスケーラビリティソリューションPolygonが、ナスダック上場企業DraftKingsとの戦略的提携を結んだことを10月18日に発表した。
米商品先物取引委員会(CFTC)は、米ドル建てステーブルコインUSDTを発行するTetherおよび親会社のiFinexに対し虚偽表示を告発し、その後和解していたことを10月15日に明らかにした。Tetherは、制裁金として4100万ドル(約47億円)をCFTCに支払ったという。
米大手ベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitz(a16z)が、政府関係者と次世代のインターネット「Web3」について話し合う予定であることが10月13日に明らかとなった。
日本を含む先進7カ国主要会議(G7)は10月13日、財務大臣・中央銀行総裁声明にて、中央銀行デジタル通貨(CBDC)およびデジタル決済に関する取りまとめを発表した。
創業277年のアートオークションハウス「サザビーズ」が10月15日、独自のNFTプラットフォーム「Sotheby’s Metaverse」を立ち上げた。
米証券取引委員会(SEC)の理事を務めるCaroline Crenshaw氏が、クリプトママことHester Peirce氏の提唱するセーフハーバールールへの反対意見を表明した。毎年恒例となっている「SEC Speaks」に登壇し、10月12日よりSEC公式サイトで全文が公開されている。
大手暗号資産取引所バイナンスが10月12日、BSC(Binance Smart Chain)に特化した10億ドル規模のファンドを組成したことを発表した。BSCのメインネットが公開されたタイミングで、すでに1億ドル規模の資金を費やしていたが、今回はその10倍の額となっている。
国境なき医師団のオーストラリア支部は10月12日、NFT活用のアートコミュニティArt Blocksによる活動の一部を寄付で受け取ったと発表した。寄付はイーサリアム(ETH)で行われ、受け取った額は約350万ドルにおよぶとされている。
暗号資産取引所Coinbaseは、NFTマーケットプレイス「Coinbase NFT」のリリースを10月12日に発表した。サービス開始に先駆け、早期アクセス用のウェイティングリストへの登録も可能となっている。
NFT活用のサッカーゲームSorareが、英賭博委員会から調査を受けていることが10月12日に明らかになった。賭博委員会はSorareについて「現時点でSorareは、賭博委員会のライセンスを取得していない」とだけ説明し、調査が完了するまでこれ以上のコメントは控えるとしている。また英国の消費者に対してSorareを利用する際は、この点に注意するようにと呼びかけた。