「中島 翔」の記事

株式投資コラム

2021年10月11日~15日の株式・為替・債券の動向は?ウィークリーマーケットレポート

2021年10月11~15日の株式市場は米国株、日本株ともに大幅上昇する動きになりました。米国では、FOMC議事要旨にて年内テーパリングが確認される中、9月消費者物価指数の影響を受けたことにより過度なインフレ懸念が後退しました。金曜日の予想以上の小売売上高や決算発表が良好だったことを受け、シクリカル銘柄(景気敏感株)が物色される中、ディフェンシブ銘柄は向かい風となっています。10月18日週の注目する経済指標は18日に米鉱工業生産・設備稼働率、20日のベージュブックが公表される予定となっています。米国ではインフレ懸念が後退し始めており、米国債は短期金利を中心に上昇してきていることから、ドルインデックスはある程度楽観的な部分を織り込んでいると考えても良いのではないでしょうか。

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2021.10.18 仮想通貨マーケットレポート【米国でビットコインETF承認】

先週末のビットコイン相場は上昇する動き。アメリカで注目されていたビットコインETFの承認が初めておりるとの報道によって、資金流入期待から大幅上昇。58,000ドル付近で推移していたビットコインは63,000ドルまで大幅上昇する動きとなった。しかし63,000ドル付近では上昇も限定的となり、59,000ドルまで調整安となるも一気に切り返し62,000ドル付近まで反発している。

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2021.10.11 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは56,000ドル上抜け失敗】

昨日のビットコイン相場は何度もう上値トライをするも抜けきれずに失速する展開に。しかし54,000ドル付近では底堅く推移しており、短期的には54,000ドル台前半にサポートラインが引けることから、ここを下抜けするか、もしくは56,000ドルを突破するのかが本日のポイント。

株式投資コラム

株式投資の出来高をトレードに活かすには?チャートの見方やテクニカル分析方法も

株式のトレードをする際に重要となる指標の一つに「出来高」があります。

株式投資は外国為替市場と違い、単一の株式市場で行われる売買のため、投資家は明確な出来高を把握することができます。株式投資をするトレーダーには、出来高を意識せずにトレードをする方は恐らくいないと言えるほど、出来高は一般的な指標の一つとなっています。

そこで今回は、株式投資において重要な出来高の意味とトレードへの活かし方について解説します。

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2021.10.5 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインはショートカバー優勢の展開か】

昨日のビットコイン相場は上昇。49,000ドル付近から調整安で47,000ドル台まで下落していたビットコインだが、NY時間に株が大幅下落する中でも仮想通貨市場のみ大幅上昇しており、ビットコインは49,000ドル台に到達。大きなニュースはないもののビットコインの底堅さがしっかりと確認できる動きとなった。

暗号資産取引所の使い方

ビットバンク(bitbank)の初心者におすすめの使い方【仮想通貨取引所の元トレーダーが解説】

国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の中でも、ビットバンク(bitbank)は流動性の高さ、アルトコインの取り扱い数の多さ、マーケット情報の充実度などで初心者におすすめの事業者です。今回はビットバンクの使い方をトレーダー目線で解説します。

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2021.9.22 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは一時40,000ドル割れ】

昨日のビットコイン相場は大幅続落。本日のFOMCを控え、中国恒大の話題から株の上値が重く推移する中、一昨日の急落の流れからポジションを調整する動きが継続する動きとなっており、仮想通貨市場全体が同じような動きとなっている。チャート的には40,000ドルが節目となっており、一時割れる動きとなったものの、その後42,000ドル付近まで反発、しかし朝方にかけて再度40,000ドル台前半まで下落する等上下に値動きが激しい展開となった。