TAG 資金調達

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グリーンマテリアルスタートアップClaros Technologies、35億ドル調達。PFASの分析・除去推進

グリーンマテリアルスタートアップClaros Technologiesは5月28日、2,200万ドル(約35億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、有害性の指摘がある有機フッ素化合物「PFAS(永遠の化学物質)」の分析、除去を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

フィンテックスタートアップDoconomy、シリーズBで58億円調達。サステナブルチョイスを支援するソリューション拡大へ

フィンテックスタートアップDoconomyが、シリーズB(資金調達ラウンド)で3,400万ユーロ(約58億円)を調達した。調達した資金を元手に、北米での事業拡大とサステナブルチョイスを支援するソリューションの拡大を図る。

暗号資産・ブロックチェーン

デジタル証券(ST)のメリット・デメリットとは?不動産STとREIT、クラウドファンディングを比較

ブロックチェーンの活用によって紙の証書から解放された有価証券、「デジタル証券」。ブロックチェーンならではのメリットとして、サーバーダウンによる取引停止がなく、コストも安く、データの改ざんが困難などシステム技術的な面が多数ありました。今回は、商品性に着目したメリットとその裏に潜むデメリットも把握していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

気候テックスタートアップElectricity Maps、気候変動フォーカスファンドのTransitionsなどから8億円を調達

気候テックスタートアップのElectricity Mapsは5月7日、気候変動に焦点を当てたファンドTransitionとRevent より、500ユーロ(約8億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、電力業界のデータドリブンな脱炭素化の支援を加速させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

衛星・AIスタートアップのエーアイダッシュ、シリーズCで90億円調達。気候変動に強い持続可能なインフラ産業への移行目指す

人工知能(AI)による衛星画像解析の技術を提供するスタートアップのエーアイダッシュ(AiDash)は4月30日、シリーズC(資金調達ラウンド)で5,850万ドル(約90億円)を調達したと発表した。気候変動に強い持続可能なインフラ産業への移行目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

炭素管理スタートアップのカーボンファクト、シリーズAで23億円調達。ファッション特化の環境報告自動化を支援

炭素管理スタートアップのカーボンファクト(CarbonFact)は4月30日、シリーズA(資金調達ラウンド)で1,500万ドル(約23億円)を調達したと発表した。ファッション業界特化の環境データ収集と報告の自動化を支援するソリューションの提供を強化する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

太陽光発電・蓄電スタートアップのパインゲート、1,000億円調達。インフラ構築を推進

太陽光発電・蓄電スタートアップのパインゲート・リニューアブルズ(Pine Gate Renewables)は4月29日、6億5,000万ドル(約1,000億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、クリーンエネルギープロジェクトの開発・所有・運営を加速させ、2025年までに3ギガワット(GW)のインフラ構築を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SAFスタートアップのランザジェット、マイクロソフトより資金調達。世界展開やAI活用も視野

持続可能な航空燃料(SAF)スタートアップのランザジェット(LanzaJet)は4月22日、マイクロソフトの気候イノベーションファンドから投資を受けたことを発表した。ランザジェットはSAFの世界展開を進めるとともに、マイクロソフトが有するデータと人工知能(AI)を活用し、コーポレート機能とSAF製造技術の向上も模索する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

炭素回収スタートアップIONクリーンエナジー、68億円調達。液体アミン型CO2回収技術の商用展開目指す

炭素回収スタートアップの米IONクリーンエナジー(ION Clean Energy)は4月4日、4,500万ドル(約68億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、組織の拡大と液体アミン型二酸化炭素(CO2)回収技術の商用展開を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

気候スタートアップWindfall Bio、シリーズAで42億円調達。メタン回収して有機肥料に変えるソリューションの提供拡大

気候テックスタートアップの米Windfall Bioが、シリーズA(資金調達ラウンド)で2800万ドル(約42億円)を調達したと発表した。メタンを回収して有機肥料に変えるソリューションの提供拡大を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サーキュラーエコノミースタートアップCircular、16億円調達。リサイクル素材調達プラットフォーム拡充へ

サーキュラーエコノミー(循環経済)スタートアップCircularは3月25日、1,050万ドル(約16億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、使用後にリサイクルされた材料(PCR材)のプラットフォーム拡充や国際展開を推進していく方針だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クリーン燃料スタートアップWASE、16億円調達。廃棄物からのエネルギー回収推進

クリーン燃料スタートアップの英WASEは3月27日、850万ポンド(約16億円)を調達したと発表した(*1)。同社は調達した資金を元手に、数百ポンド規模のプロジェクトを実施し、廃棄物からのエネルギー回収(Waste to Energy)事業の拡大を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リーガルテックスタートアップのルミナンス、60億円調達。革新的AIによる世界初の契約交渉の完全自動化、裁判での活用も

リーガルテックスタートアップの英ルミナンス(Luminance)は4月2日、シリーズB(資金調達ラウンド)で4,000万ドル(約60億円)を調達したと発表した。法律領域に特化した人工知能(AI)技術を新しい市場に提供し、売上高の3分の1超を稼ぎ出す米国での足場を固め、この分野における明確なマーケットリーダーとしての地位を確固たるものにすることを目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

太陽光発電・蓄電スタートアップMN8エナジー、490億円調達。更なる業容拡大目指す

太陽光発電およびエネルギー貯蔵スタートアップのMN8エナジーは4月1日、転換権付優先株式の発行および売り出しにより3億2,500万ドル(約490億円)を調達したと発表した(*1)。今回の第三者割当増資による調達資金を元手に更なる事業拡大を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クリーンテックスタートアップEVOLOH、シリーズAで30億円調達。水電解槽スタックの製造能力を拡大へ

水電解槽スタック製造スタートアップのEVOLOHは3月26日、シリーズA(資金調達ラウンド)で2,000万ドル(約30億円)を調達したと発表した(*1)。調達した資金を元手に、同社のスケーラブルでハイスループットな製造技術を拡大するとともに、先進的なアルカリ水電解槽に新たな機能を導入することを目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

LivEQuality大家さん、2回目のインパクトボンド発行で累計5億円を調達。保有住戸数は延べ103戸に。

シングルマザー居住支援事業を手掛ける株式会社LivEQuality大家さん(リブクオリティおおやさん)は6月2日、総額3.2億円の資金調達を完了し、「アフォーダブルハウジング」に活用するための住宅を、同社が本社を置く名古屋市で30戸取得したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

地熱発電スタートアップのファーボ・エナジー、366億円調達。次世代地熱発電の普及加速へ

次世代地熱発電のスタートアップ企業ファーボ・エナジー(Fervo Energy)は2月29日、最新の投資ラウンドで2億4,400万ドル(約366億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、石油・ガス産業から導入した実証済み技術を大規模に展開し、商業的に実行可能な24時間365日カーボンフリーのエネルギー提供を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

生成AIスタートアップの米グリーン、300億円調達。SaaS型企業内データ検索サービスのユーザー拡大目指す

生成AIスタートアップの米グリーン(Glean)は2月27日、最新の投資ラウンドで2億ドル(約300億円)調達したと発表した。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型の企業内データ検索サービスでユーザー層の拡大を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ヒト型ロボットスタートアップの米フィギュアAI、1,000億円調達。オープンAIと提携も

ヒト型ロボットスタートアップの米フィギュアAI(Figure AI)は2月29日、シリーズB(資金調達ラウンド)で6億7,500万ドル(約1,000億円)を調達した。調達資金を元手に、ヒト型ロボットの商用展開の加速を目指す。米オープンAIと提携し、ヒト型ロボット用の次世代AIモデルを開発することも併せて発表した。