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投資信託

英BP22年1~3月期、204億ドルの赤字。ロシア撤退損失3兆円超も調整後純利益は前期比2倍強

英石油大手BP(ティッカーシンボル:BP)が5月3日に発表した2022年1~3月期決算は、ロシアからの事業撤退に伴う損失を255億ドル(約3兆3,000億円)ドル計上したことが響き、最終損益は204億ドルの赤字(前年同期は46億ドルの黒字)に転落した。もっとも、減損などの影響を除く調整後純利益は、前年同期比2倍強の62億ドルとなったほか、強固な財務基盤を背景に25億ドル規模の自社株買いの追加実施も発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GM、サプライヤーにESG誓約への署名要請。気候変動と人権対策求める

米自動車大手のゼネラル・モーターズ(ティッカーシンボル:GM)は4月25日、世界中のサプライヤーに対し、同社が新たに設けた「環境・社会・ガバナンス・パートナーシップ誓約」への署名を求めると発表した(*1)。カーボンニュートラル(温室効果ガス(GHG)の排出を全体としてゼロにする)へのコミットや社会的責任プログラムの開発、持続可能な調達慣行の遂行を要請する。

【第3回】世界の製造業を〈異種材料接合×品質検査AIアルゴリズム〉で変えるファクトリーテックベンチャー「輝創」投資ニュース

ファクトリーテックベンチャーの輝創、株式投資型CF「FUNDINNO」で3回目の資金調達へ

工業製品向け研究開発型メーカーの輝創株式会社は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で5月25日から29日まで、募集による投資申込みの受付を実施する。同社がファンディーノで資金調達を行うのは今回で3回目となる。

株式投資コラム

auカブコム証券、IPO取引の評判と実績は?当選率の上げ方も【2022年5月】

auカブコム証券のIPO取引では、完全平等抽選方式を採用しているため、初心者や少額投資を行う方にも当選チャンスがあります。auカブコム証券はもともと安価な手数料体系や金融商品の豊富な証券会社として有名なので、IPO取引の評判と実績について知りたい方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではauカブコム証券のIPO取引の特徴、実績、評判、IPOの当選確率を上げる方法について詳しくご紹介します。IPO取引に興味のある方だけでなく、すでに他の証券会社でIPO取引をされている方も参考にしてみてください。

株式投資コラム

円安が個人投資家に与える影響は?海外在住投資家が解説【2022年5月】

「円の実力」を見るために利用される「実質実効レート」において、「円」は、50年ぶりの低さになっています。名目レートで言うと、1ドル=308円の頃と同水準にあり、円安が進んでいることが分かります。これまで日本政府は、長期にわたって低金利政策を続けて来ました。「円安」は、日本企業にとって追い風となり、日本経済全体に好影響を与えると考えられてきたからです。しかし、時代と共に製造業の中心地は中国へと変わり、「円安」から受ける恩恵は、かつてほど機能しなくなりました。この記事では、円安が個人投資家に与える影響について解説します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アルファベットやメタなど5社 炭素除去技術の開発支援に1,200億円投資

米グーグルの親会社アルファベット(ティッカーシンボル:GOOGL)や米メタ・プラットフォーム(旧フェイスブック、FB)など5社は4月12日、脱炭素技術の開発を共同で支援すると発表した。2030年までに9億2,500万ドル(約1,200億円)を投じ、二酸化炭素(CO2)を除去する技術が開発された際に削減量を買い取る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英シェルと中国BYD、EV充電強化など戦略的提携。社用車のCO2排出量実質ゼロを目指す。

英石油大手シェル(ティッカーシンボル:SHEL)と中国の電気自動車(EV)大手である比亜迪(BYD、01211)は3月24日、エネルギー・トランジションの推進にくわえ、BYDのバッテリー式電気自動車(BEV)およびプラグインハイブリッド(PHEV)のチャージングエクスペリエンス(EV充電器のアクセス性など)を向上させるべく提携した。まずは中国と欧州で協業をはじめたのち、世界各地へ事業展開を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ニューヨーク州退職年金基金、ロシア企業からダイベストメント(投資撤退)へ

米国有数の公的年金であるニューヨーク州退職年金基金は3月25日、ロシアのウクライナ侵攻は許容できない投資リスクと判断し、ロシア企業からダイベストメント(投資撤退)すると発表した。多額の資産を運用する年金基金が、ロシア関連資産への新規投資の停止や売却の方針を表明している。

投資信託

テスラ22年1~3月期、純利益7倍超の過去最高益。販売台数50%増見通し維持

米電気自動車(EV)大手のテスラ(ティッカーシンボル:TSLA)が4月20日に発表した2022年1~3月期決算は、売上高が前年同期比81%増の188億ドル(約2兆4,000億円)、純利益は同7.6倍の33億ドルだった。サプライチェーンの混乱や中国EV工場の操業を一時停止した影響を受けながらも、売上高と純利益はともに四半期ベースで過去最高を更新した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国際労働機関 ダイバーシティ・インクルージョンが事業や経済、社会の鍵に

国際労働機関(ILO)は4月6日、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括・包含)に関する新たな報告書を公表した。同報告書によると、4人に1人が職場で自分の価値を実感していないが、より上級職はインクルード(含み入れる、仲間に入れる)されていると感じているという。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン、物流関連技術に投資する10億ドルファンド立ち上げ。作業環境改善図る

米アマゾン・ドット・コム(ティッカーシンボル:AMZN)は、サプライチェーン(供給網)の構築やフルフィルメント・ロジスティクス関連の技術開発を試みる企業に投資する10億ドル(約1,300億円)規模のファンドを立ち上げた。配送スピードや物流施設の安全性の向上に資する取り組みを推進する。

投資信託

メタ22年1~3月期、減益もフェイスブック利用者数は増加。株価は20%近く急伸

米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック、ティッカーシンボル:FB)が4月27日に発表した2022年1~3月期決算は、売上高が前年同期比7%増の279億800万ドル(約3兆6,000億円)、純利益は同21%減の74億6,500万ドルだった。2四半期連続の減益となったものの、フェイスブックの利用者数が再び増加に転じたことが好感された模様で、決算翌日の株価は約18%急騰した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マスターカード 全従業員の賞与をESG目標と連動へ

米クレジットカード大手のマスターカード(ティッカーシンボル:MA)は4月19日、ESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組み状況をすべての従業員のボーナスに連動させると発表した。昨年、マスターカードは役員報酬をESGに連動させる新たな報酬モデルを導入している。今年のはじめより、その取り組みを全従業員に拡大する形だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GEリニューアブルエナジー 風車タワー基部を3Dプリントする研究施設開設

米ゼネラル・エレクトリック(ティッカーシンボル:GE)傘下のGEリニューアブルエナジーは4月21日、風力発電の風車タワーの巨大基部をコンクリートで3Dプリントするための新たな研究開発施設を開設したと発表した。世界的に風車タワーの高高度化が進むなか、3Dプリンティング技術を活用することで、風力発電施設での輸送コストの低下や雇用の創出をはかる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン 37件のクリーンエネルギーPJ発表 100%再生可能エネルギー目標へ前進

米アマゾン・ドット・コム(ティッカーシンボル:AMZN)は4月20日、新たに37件の再生可能エネルギー関連のプロジェクトを追加したと発表した(*1)。これらのプロジェクトに投資することで、同社の再生可能エネルギーの発電容量は約30%増加し、12.2ギガワット(GW)から15.7 GWとなる。当初の2030年から5年前倒しの25年までに、すべての事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうという目標の達成に向けて大きく前進する見込みだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英テスコ 従業員の給与、ベネフィット、スキルに多額の投資

英スーパーマーケット大手のテスコ(ティッカーシンボル:TSCO)は4月7日、従業員の給与とベネフィット(福利厚生など給与以外の便益)、スキルに多額の投資を行うことで英小売流通関連労働組合USDAWと合意したと発表した。テスコはUSDAWとの交渉の末、基本給の大幅な増額と従業員割引の拡大、スキルアップのための研修の実施などを行うことを決定した。

投資信託

アップル、時価総額で首位陥落。サウジ国営石油がトップ返り咲き

米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は5月11日、「最も価値のある会社」から陥落した。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ(コード:2222)が時価総額首位に返り咲いた。米ファクトセットによると、アラムコの時価総額は11日に2兆4,000億ドル台に達する一方、アップルは2兆3,700億ドルとなり、今回の逆転劇が生まれた。アップルは20年に時価総額でアラムコを抜き去り、世界で最も価値のある会社となっていた。

投資信託

エアビー22年1~3月期、赤字が大幅縮小。売上高と予約件数は過去最高を更新

民泊仲介大手の米エアビーアンドビー(ティッカーシンボル:ABNB)が5月3日に発表した2022年1~3月期決算は、売上高が前年同期比70%増の15億893万ドル(約1,900億円)だった。最終損益は1879万ドルの赤字(前年同期は11億7221万ドルの赤字)となり、赤字幅が大幅に縮小した。新型コロナのパンデミックを乗り越えて旅行需要の回復が続いており、四半期ベースの宿泊などの予約件数は初めて1億件を突破した。

株式投資コラム

野村證券、IPO取引の評判と実績は?当選率の上げ方も【2022年5月】

野村證券は創業から90年以上の歴史を持つ国内の老舗証券会社です。これまでのIPO主幹事実績は国内最多と豊富な当選機会があるほか、誰でも完全平等抽選のオンライン申込が可能で、抽選参加時の事前入金は必要ないので、注目している方もいるのではないでしょうか。

この記事では、野村證券のIPO取引の特徴、評判、実績、IPO抽選の当選確率を上げる方法について詳しく解説していきます。野村證券のIPO取引を利用している方の口コミ・感想を知りたい方や、野村證券でIPO取引を始めてみたいと考えている方は、参考にしてみてください。