TAG ウクライナ侵攻

投資信託

日本の投資家は自分の投資知識に自信が低め?シュローダーが世界の個人投資家2万3千人対象に意識調査

シュローダー・インベストメント・マネジメント(シュローダーIM)株式会社は7月6日、「シュローダー・グローバル投資家意識調査2022」の結果を公表した。個人投資家の投資動向や投資意識を把握することを目的に、世界33の国/地域の2万3000人(うち日本1000人)超の投資家を対象に、オンラインで実施した。

投資信託

インフレーションとグロース、投資家にとって重要なのは?シュローダーレポート

シュローダーは1月13日、「2022年市場の見通し(日本株式)」を発表した。新型コロナウイルスにかかる不透明感は残るものの、良好なファンダメンタルズと割安感のある株価バリュエーションを踏まえ、日本株市場の見通しとしては底堅い展開を想定。

FXコラム

2022年6月の利上げ動向は?物価高が続くなか、雇用統計や要人発言についても解説

2022年5月30日からの相場は、JPY売りの動きが優勢でした。リスクオンのJPY売りというよりは、緩和継続を明言している日銀と引き締め姿勢を強めるその他主要国中銀の金融政策スタンスの差がJPY売りを誘発しました。この記事では、2022年6月上旬の振り返りと、6月下旬に向けての動向を解説します。

FXコラム

2022年6月RBA・ECB・5月米国CPIは?要人発言や利上げ見通しを解説

2022年6月現在、引き続き世界各国の主要中銀の引き締めの動向が相場変動のメインテーマです。ウォラー理事のタカ派発言から再び急速な利上げを織り込みつつある米国債は、5月CPIに注目が集まっています。今回の数字は6月のFOMCのベースとなるため、投資家は今回のCPIをきっかけに動き出そうと待ち構えています。この記事ではRBA/ECBの金融政策決定会合及び米5月CPIについて解説していきます。

株式投資コラム

米たばこ大手2社、ロシアのウクライナ侵攻で明暗が分かれた背景は

米国の2大たばこメーカーであるアルトリア・グループとフィリップモリス・インターナショナル(PMI)といえば、高配当銘柄の代表格です。規制産業の下で安定した収益を上げ、手厚い株主還元を行っていることで知られています。

ところが、ロシアによるウクライナ侵攻により、2022年2月24日以降は株価の騰落率でアルトリアの優位が鮮明になりました。なぜでしょうか。今回は、ロシアのウクライナ侵攻による株式市場へのリスクを把握する事例として、たばこ大手2社の現状と株価の見通しなどについて説明します。

FXコラム

2022年3月の各国中銀動向は?原油やインフレ見通しについても解説

3/21以降の相場は、円安が進行しました。直近のFOMCでは年内毎回の会合での利上げを示唆し、さらにパウエルFRB議長をはじめとした米金融当局者らが0.5%幅の利上げの可能性が示唆されるなど、予想以上のタカ派姿勢をみせました。この記事では、2022年3月の振り返りと、4月に向けての動向を解説します。

株式投資コラム

国内テクノロジー企業の注目銘柄は?株価推移や業績、今後の見通しも

テクノロジー企業とは、主にIT技術を活用してビジネスを行っている企業をいいます。米国のGAFAM「Google(Alphabet)、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)はその代表的な企業といえます。

また、テクノロジー企業はIT・ハイテク企業ともいい、半導体、家電・電機業界、通信機器業界などを含む場合があります。それでは、国内の注目テクノロジー企業を紹介します(数値は2022年3月29日時点)。

暗号資産取引所の使い方

【寄付や送金、資産防衛】 多方面で利用されるビットコインの特性と課題をおさらい

これまで投資や投機の対象として見られることが多かったビットコインですが、本来の目的である送金・決済の他、今回ご紹介したような寄付での活用など、さまざまなユースケースが見られるようになってきています。ビットコインを自身の資金で購入する以外にも、普段利用するポイントで交換するといったサービスを提供する会社もありますので、興味のある方はぜひビットコインを購入して自分なりに使ってみてください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

EU 22年末までにロシア産ガスの輸入を3分の2削減目指す

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会(EC)は3月8日、ロシアへのエネルギー依存を低下させる新たなエネルギー計画を発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、エネルギー価格が急騰するなか、エネルギーの安定供給に向けた政策の見直しを急ぐ。

FXコラム

2022年3月トレーダー注目の通貨ペアは?IG証券のトレード方法も解説

ウクライナへの侵攻が世界に衝撃を与える中、FXのマーケットも一喜一憂しながら動いているような状況が続いています。3月は加えて、利上げがマーケットでは濃厚とみられているアメリカのFOMC、そして日本でも3月は企業の本決算月ということもあり、色々な材料が重なりながら3月も為替市場は変動しそうな状況です。ここでは3月のFXのマーケットで注目している通貨ペアと、IG証券で使いやすい有効なトレード方法について解説したいと思います。

投資ニュース

世界の食糧価格、2月は過去最高。ウクライナ侵攻で価格上昇に拍車

国連食糧農業機関(FAO)が3月4日に発表した2月の世界の食料価格指数(2014~16年=100)は140.7と前月比5.3ポイント上昇し、11年2月以来11年ぶりに過去最高を更新した(*1、2)。需要拡大にともない植物油や乳製品が値上がりしたほか、ロシアのウクライナ侵攻による供給不安が価格上昇に拍車をかけている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ビザとマスターカード、露金融機関との取引停止。各国の経済制裁に対応、ウクライナ人道支援に寄付も

米クレジットカード大手のビザ(ティッカーシンボル:V)とマスターカード(MA)は、自社の決済網からロシアの複数の銀行を排除したことを発表した(*1、2)。ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国が打ち出した経済制裁に対応する。