TAG 株式投資

株式投資コラム

株主優待目的の投資の注意点は?損しないための対策をプロが解説

株主権利確定が年間でもっとも多い3月に入りました。権利確定日に株式を保有していると、配当金や優待を受け取ることができます。投資家にとってうれしい株主優待制度ですが、廃止されてしまうこともあります。廃止されると株価は下落する傾向があるため、優待銘柄に投資する場合には廃止リスクが低い銘柄に投資する必要があります。

そこで、今回は株主優待目的投資の注意点や、損をしないための対策を解説します。

投資ニュース

マネックス証券、国内株の現物取引手数料(取引毎手数料コース)を11年ぶりに引下げ

マネックス証券株式会社は、国内株式の取引毎手数料コースで現物取引手数料を3月22日約定分(予定)から引下げる。約定代金20万円超30万円以下の金額帯以外の全てを対象に、最低手数料は現行110円が55円に引下げ、以降は約定金額が大きくなるほど引下げ額も大きくなる。

株式投資コラム

阪急阪神HD、2022年の株主優待は?配当や権利確定日、注意点も

鉄道をはじめとして、不動産や小売事業、エンタテインメント事業などを関西中心に幅広く展開する阪急阪神ホールディングス(以下、阪急)の株主優待では、阪急電車・阪神電車で利用できる優待乗車証や、グループ各社で利用できる優待券がもらえます。

今回は2022年度の阪急の株主優待について内容の詳細や配当、注意点などを紹介しますので、銘柄選びの参考にしてください。

株式投資コラム

2022年3月申込のIPO案件は?銘柄概要や想定価格、主幹事証券会社も

IPO株は利益を狙いやすく人気が高いぶん当選確率が低く、落選が続くことも珍しくありません。しかし複数の証券会社から申し込むなど、粘り強く取り組みを続けることで当選するチャンスが生まれます。

この記事では2022年3月に上場を予定しているIPO案件を紹介します。企業概要や主な取扱証券会社などを解説しますので、気になる案件があれば申し込んでみるのも良いでしょう。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ビザとマスターカード、露金融機関との取引停止。各国の経済制裁に対応、ウクライナ人道支援に寄付も

米クレジットカード大手のビザ(ティッカーシンボル:V)とマスターカード(MA)は、自社の決済網からロシアの複数の銀行を排除したことを発表した(*1、2)。ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国が打ち出した経済制裁に対応する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アップル株主総会 第三者による人権監査求める株主提案を可決

米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は3月4日に開催した株主総会で、会社方針や慣行を監査するとともに、従業員らの人権を促進する提言ができるようにする株主提案を賛成多数で可決した(*1)。同社は十分に対策できているとして議案に反対していたが、ESG(環境・社会・ガバナンス)重視の株主による圧力が高まっている状況だ。

投資信託コラム

投資で退場しないために初心者が注意すべきことは?プロが解説

2022年3月初頭は、FRB(米国連邦準備制度理事会)が金融政策の緩和から引締め政策への転換を決めたことや、ロシアによるウクライナ侵攻を嫌気し、株式市場は乱高下の激しい動きが続いています。2022年は上昇基調にあった株式指数が転換点を迎えるかもしれません。

そこで今回は、投資で退場しないための心構えや銘柄の選び方など、投資初心者が注意すべきことについて解説します。難局を迎えても相場に残れる立ち振る舞いや考え方をまとめています。

株式投資コラム

「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏の投資手法と主力株の22年騰落率

米国株投資の世界で「賢人」、「神様」と尊称される人物がいます。ウォーレン・バフェット(Warren Buffet)氏です。91歳の同氏が持株会社を通じて保有する企業の株は「バフェット銘柄」と呼ばれ、世界中の投資家から注目されています。

今回はバフェット氏と同氏が率いる持株会社の中核ポートフォリオなどを紹介します。株式投資を行う上で参考とされることが多い情報ですので、把握してみると良いでしょう。

投資ニュース

米モデルナ 22年のワクチン売上高2.1兆円超の見通し

米バイオ製薬モデルナ(ティッカーシンボル:MRNA)は2月24日、2022年の新型コロナウイルスワクチンの売上高が190億ドル(約2兆1,800億円)になるとの見通しを発表した。21年第3四半期時点では、同売上高を170億ドルと見込んでいたことから、20億ドル見通しを引きあげたことになる。190億ドルは契約済み分の金額であり、22年の契約見込み分は含めていないことから、会社予想をさらに上回る可能性がある。

株式投資コラム

高配当の米国株10選、各銘柄の利回り・業績と注意点【2022年3月】

米国株投資への関心が高まる中、特にインカムゲインを重視する投資家に評価されているのが高配当銘柄です。高配当銘柄とは、株価に比して高い配当を行っている銘柄のことで、配当金による収益を期待できる点が大きな特徴ですが、企業の業績によっては配当金が減額されるリスクなどもあります。

そこでこの記事では、高配当米国株の特徴、利回り、業績、注意点について詳しくご紹介します。インカムゲイン重視の方、米国株に興味のある方は参考にしてみてください。

株式投資コラム

吉野家、2022年の株主優待は?配当や権利確定日、注意点も

株主優待とは、企業が株主に対して自社製品や金券、優待券などを贈呈する制度で、上場企業の約4割が株主優待を行っています。東証プライム上場企業の吉野家も株主優待を実施しており、株式保有数に応じてグループ店舗での食事に利用できる優待券が贈呈されます。

今回は2022年度の吉野家の株主優待について、内容の詳細や配当、注意点などを紹介しますので、銘柄選びの参考にしてください。

株式投資コラム

東急、2022年の株主優待は?配当や権利確定日、注意点も

株主優待とは、企業が株主に対して自社製品や金券、優待券などを贈呈する制度で、上場企業の約4割が株主優待を実施しています。東証プライム上場企業の東急も株主優待を実施しており、電車やバスで使える株主優待乗車券や東急系列の商業施設などで使える優待割引券などが贈呈されます。

今回は2022年度の東急の株主優待について内容の詳細や配当、注意点などを紹介しますので、銘柄選びの参考にしてください。

株式投資コラム

米国株のスクリーニング方法は?分析のコツと使いやすい証券会社も

米国の主な証券取引所はニューヨーク証券取引所とナスダック証券取引所です。ニューヨーク証券取引所にはグローバルな一流企業が集まり、世界最大の市場です。そして、ナスダック証券取引所にはアップルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど世界的なIT・ハイテク銘柄が多く上場しています。

米国市場は取引金額や時価総額が他の市場に比べて圧倒的に多く、他の株式市場や世界経済に大きな影響を与えています。

ただ、ニューヨーク証券取引所には2,492社、ナスダック証券取引所には3,614社の企業が上場しており(2021年11月時点)、自分にあった銘柄を見つけるのは困難です。そこで利用したいのが「スクリーニング」です。この記事では、米国株のスクリーニング方法について解説します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米コカ・コーラ、30年までに25%以上を再利用可能容器へ転換

米飲料大手のコカ・コーラ(ティッカーシンボル:KO)は2月11日、2030年までに全飲料ブランドの25%以上を再利用可能な容器へ転換する目標を発表した(*1)。再充填・返却可能なガラス製もしくはプラスチック製容器へ切り替えるほか、従来のファウンテンや次世代型ファウンテンディスペンサーであるコカ・コーラ・フリースタイルによる再充填可能な容器での販売を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米エクソンモービル 2050年までに温室効果ガス排出をネットゼロに

米石油大手のエクソンモービル(ティッカーシンボル:XOM)は2月18日、石油・天然ガス事業から排出される温暖化ガス(GHG)を2050年までにネットゼロにすると発表した。より積極的な気候変動対策を求める市場の圧力が高まるなか、同社は排出削減を進める欧州石油メジャーへのキャッチアップを図る。