CATEGORY 投資ニュース

国内不動産投資

シノケン、「賃貸住宅に強い建設会社ランキング」9年連続全国1位に

株式会社シノケングループの100%子会社である株式会社シノケンプロデュースは、「全国賃貸住宅新聞」が2024年6月24日付で発表した「賃貸住宅に強い建設会社ランキング」で、自社開発物件の完工数で第1位となった。土地活用と自社開発の2つのカテゴリのうち、自社開発棟数で9年連続(※2015年~2019年度は着工数、2020年~2023年度は完工棟数のランキング)での首位獲得となる。

投資ニュース

南アフリカワインを海外へ。日本のワインメーカーが成長目指しFUNDINNOで資金調達

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「〈日本人初の四つ星獲得〉高級レストランが相次いで採用。南アフリカ初の日本人醸造家が率いるワインブランド『Cage Wine』が世界を酔わせる」が6月22日午前10時募集開始となる。CFを行う株式会社Cage Wine(ケージワイン)は南アフリカでワインを醸造しているベンチャー。

投資ニュース

世界に通用する実写映画を日本から生み出す。制作・配信ベンチャーがFUNDINNOでCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で6月18日、新株予約権型の新規案件「〈TikTok✕カンヌ国際映画祭グランプリ〉『カメラを止めるな!』タッグがAIを活用した世界基準の映像スタジオを創設『PICORE』」の情報が開示された。ファンディーノでCFを行うのはコンテンツ制作・配信ベンチャーのPICORE株式会社。

国内不動産投資

不動産CFのTECROWD、障がい者向けグループホーム「AMATUHI川崎麻生」6/27募集開始。想定年利8%

TECRA株式会社は、不動産クラウドファンディング(CF)サービス「TECROWD(テクラウド)」で、64号ファンド「AMANEKU川崎麻生」の募集を6月27日午後6時から開始する。対象物件は神奈川県川崎市に2024年12月末竣工、2025年3月開業予定の障がい者向けグループホーム。すでに建築確認を取得している土地を賃借し、グループホームを建設するための必要資金の出資を募るファンド。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

新井紙材の新拠点「サーキュラーBASE 美女木」オープン。サーキュラー建築を実践

6月12日、新井紙材株式会社でサーキュラーエコノミーをテーマにした拠点「サーキュラーBASE 美女木」のオープニングイベントが行われた。新井紙材株式会社はサーキュラーエコノミードット東京のグループ会社で、古紙リサイクル業を行っている。以前社員寮として使われていた社員寮を、構想から約2年かけてリニューアルした。

認定NPO法人 抱樸(ほうぼく)「希望のまちプロジェクト」寄付

“希望のまち”新築工事、建築費高騰で入札不成立。奥田代表「だからこそ希望のまちが必要」

社会福祉法人抱樸(ほうぼく)は、福岡県北九州市で進めてきた「希望のまちプロジェクト」の「希望のまち」の入札結果を発表した。「希望のまち」新築工事について、一般競争入札(総合評価落札方式)の公告を行い、2024年5月29日に入札。開札をした結果、入札額が予定価格の12億円を超えていたため不落となり、入札は不成立に終わった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

UBS、ロックフェラーAMとブルーエコノミー特化ファンド設立。財務的リターンとポジティブインパクト創出を目指す

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは、ロックフェラー・アセット・マネジメントと、ブルーエコノミー分野に特化したファンド「UBS・ロックフェラー・オーシャン・エンゲージメント・ファンド」を立ち上げた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

データブリックス、データ最適化スタートアップTabularを買収。相互運用性向上へ

データ分析基盤のデータブリックスは6月7日、クラウドに保存されたデータの最適化を支援するスタートアップTabularを買収することで合意したと発表した。両社のデータの相互運用性を高め、より迅速に製品を提供することで、さらなるリーチの拡大を図る模様だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

炭素クレジット市場に新たな基準。ICVCM、2700万件の炭素クレジットに信頼性の高いCCPラベルを付与

英国を拠点とする民間基準策定団体ICVCMは6月6日、コア・カーボン・プリンシパル(CCP)ラベルを付した炭素クレジットの創出手法を初めて承認した。これにより、承認された炭素クレジットは信頼性の高いCCPラベルを使用できるようになった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト「Datacenter Community Pledge」を発表。データセンター運営を通して環境・コミュニティ貢献へ誓約

米マイクロソフトは6月2日、社会課題に対処し、コミュニティにベネフィットをもたらすデジタルインフラの構築・運営を約束する「Datacenter Community Pledge(データセンター・コミュニティ誓約)」を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SAFスタートアップSkyNRG、マイクロソフトと新ブック&クレーム立ち上げ。SAFへのアクセス容易に

持続可能な航空燃料(SAF)スタートアップSkyNRGは6月5日、米マイクロソフトと協働し、「プロジェクト・ランウェイ」と呼ばれるブック&クレームを開始した。この取り組みを通じ、航空会社と企業を結びつけ、SAFへの容易なアクセスを提供する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クリーンテックスタートアップAira、340億円調達。初のヒートポンプ証券化。エネルギー転換加速へ

クリーンテックスタートアップAiraは6月4日、仏BNPパリバとコミットメントライン(融資枠)契約を締結し、2億ユーロ(約337億円)を調達したと発表した(*1)。ヒートポンプの証券化という新たな資産クラスを創出した。

投資ニュース

「5年先」を読む生活者分析DBの運営企業がFUNDINNOで資金調達。生成AI組み合わせさらなる成長目指す

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO」で6月11日、「〈2027年IPO準備開始〉博報堂グループ発!生成AI×独自の生活者分析データベースでイノベーション創出を加速する『SEEDER』」の情報が公開された。株式発行者のSEEDER株式会社は、株式会社博報堂の社内ベンチャーから2020年にスピンアウトして設立。独自の生活者分析データベースに生成AIを組み合わせたビジネスモデルで、さらなる成長を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クリーンエネルギー技術のOctopus Energy、Galvanize Climate SolutionsとLightrockが新たに投資家に。評価額90億ドル超

クリーンエネルギー技術企業のオクトパスエナジーグループは6月5日、気候変動に特化した投資会社 Galvanize Climate Solutions とインパクト投資家のLightrockが新たな投資家として加わったと発表した。オクトパスは両社のサポートを受けながら、北米と欧州の成長を加速させる方針である。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

インパクト投資Lightrock、グローバル小型株戦略立ち上げ。MSCI World Small Cap Indexをアウトパフォーム目指す

インパクト投資のパイオニアLightrockは5月30日、新たにグローバル・スモールキャップ戦略をローンチすると発表した。同戦略の立ち上げは4月後半におこなわれており、4億ユーロ(約676億円)のシード資金を調達し、その大半はすでに投資済みである。2023年に上場株式専門チームを設けたことに続くものであり、Lightrockにとってはこれまでの未上場株投資に加え、初めて上場株式投資を手掛けることになる。