「高橋奈夕」の記事

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イーサリアムクラシック、51%攻撃により500万米ドル以上の被害が明らかに

ブロックチェーンデータ分析を行うBitqueryの最新レポートによると、イーサリアムクラシック(単位:ETC)で51%攻撃があったことが報告されている。悪意のあるマイナーが800,000ETC以上、500万米ドル相当の二重支払いを行ったという。暗号資産ニュースメディアのDecryptが8月6日付で報じている。

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COVID-19を悪用したフィッシング詐欺も横行。インドでマルウェア、ランサムウェアによるサイバー攻撃が増加

Microsoftは7月29日、インドで多発する暗号資産サイバー攻撃を警告した「Microsoft Security Endpoint Threat Report 2019」と題するレポートを発表した。調査結果は、Microsoftが2019年1月から12月までの12か月間調査した8兆ものデータソース分析から導き出されたものだ。

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分散型金融(DeFi)の担保資産総額が20億米ドルを突破、前年比3.8倍に成長

DeFiプロトコルに担保として預けられている仮想通貨(暗号資産)の価値の合計が、20億米ドルを突破した。背後では「Yield Farming(金利農業)」と呼ばれるスキームが投資家を動機づけている。ニューヨークのデジタル資産とブロックチェーンニュースメディアThe Blockが7月7日、伝えている。