「HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム」の記事

暗号資産・ブロックチェーン

飯塚市の事例から見る国内でのブロックチェーンの活用 ー ②SDGs・ESGへの取り組み

ブロックチェーンを活用してSDGsやESGの達成を目指す取り組みは数多くあるが、国内ではどうだろうか。今回の記事では、福岡県飯塚市が行うブロックチェーン事業のうち、SDGsやESGに関係するものを紹介していく。

NFT

BraveブラウザがSolanaブロックチェーンを統合、Magic EdenでのNFT売買にも対応予定

次世代高速ブラウザBraveは5月27日、Solanaブロックチェーンのウォレット機能導入を発表した。最新のデスクトップ版Braveバージョン1.39にて、BraveとSolanaブロックチェーンのエコシステムの統合に向けた最初のステップがリリースされている。

SDGs

コーワーキングスペースWeWork元CEO、炭素取引を促進する気候技術ベンチャー設立

コーワーキングスペースWeWorkの元創設者であるAdam Neumann氏が、炭素クレジットをブロックチェーン上に搭載して炭素取引を促進する気候技術スタートアップ「Flowcarbon」の資金調達ラウンドで7,000万ドル(約89億円)を集めたことが明らかとなった。

その他企業

ビットバンク、デジタルアセットに特化した信託会社設立へ。三井住友トラスト・ホールディングスと基本合意書を締結

ビットバンク株式会社と三井住友トラスト・ホールディングス株式会社は5月24日、デジタルアセットに特化した信託会社の設立に向けて、ビットバンクの子会社でその設立準備会社となる「日本デジタルアセットトラスト設立準備株式会社(JADAT:Japan Digital Asset Trust Preparatory Company, inc.)」への三井住友トラスト・ホールディングスからの出資を含め共同で検討していくことに合意し、基本合意書(MOU)を締結した。

メタバース

コインチェック、暗号資産「SAND」の取り扱いを開始

コインチェック株式会社は5月24日、新たに暗号資産「SAND」の取扱いを開始した。「SAND」は、現在国内の暗号資産取引業者において取り扱いがなく、同社が国内初の取り扱いとなる予定だ。また、SANDの取扱いを記念し、暗号資産取引サービス「Coincheck」において、「SAND」を合計で5万円以上購入した利用者から抽選で10名に10万円が当たるキャンペーンも実施される。

NFT

Coincheck NFT、2つの新たなNFTを取り扱い開始へ

コインチェック株式会社の提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」では、5月19日よりジェネラティブアートNFT「Art Blocks」の取り扱いを開始、また取り扱い開始を記念したキャンペーンも実施している。また、5月26日からは日本発ジェネラティブアートのNFTコレクション「Generativemasks」の取り扱いを開始する。また、同日15時よりCoincheck NFT(β版)において、「Generativemasks」の100作品を販売する予定だという。

SDGs

リップル、世界の炭素市場の規模拡大・強化に1億ドルを投資。炭素市場の品質向上と透明性を実現

国際送金ソリューションを提供するリップルは5月20日、炭素市場へ1億米ドル(約129億円)を投資することを発表した。この資金を革新的な炭素除去に取り組む企業や気候変動対策に取り組むフィンテック企業へ投資をすることで、炭素除去活動を加速させ、炭素市場の刷新と規模拡大に貢献するとしている。

NFT

ウクライナ支援へのチャリティNFT、新たに70点がNFTミュージアムでオークション販売

ウクライナのデジタル転換省は、ウクライナのゲーム開発者らによって制作されたNFTコレクション「Avatars for Ukraine」70点を公式に承認、同NFTはウクライナ兵士の医療支援に貢献するチャリティとしてNFTミュージアム「Meta History」でオークション販売が開始されている。

メタバース

SBIホールディングス、ビットポイントジャパンを傘下に

株式会社リミックスポイントは5月12日、SBIホールディングス株式会社との間で、エネルギー分野及びCrypto分野での包括的な協業による事業拡大を目的として、資本業務提携に関する契約を締結した。この資本業務提携は、SBIホールディングスはリミックスポイント連結子会社ある株式会社ビットポイントジャパンの株式51%の譲渡を伴う、包括的なものとなっている。

Web3

OKCoinJapan、パレットトークン(PLT)の取り扱い開始へ

暗号資産取引所OKCoinJapanは、「パレットトークン(PLT)」を5月12日から取り扱い開始することを発表した。また、パレットチェーン上の「pPLT」への対応は国内外の取引所において初(4月28日時点)となる。対象のサービスは取引所(板取引)で、入庫受付開始は5月12日17時00分から、現物取引開始は5月18日17時00分からとなる。