株式会社カイカエクスチェンジが運営する暗号資産交換所Zaifは9月1日、「自動売買おてがるトレード」の対象暗号資産にポルカドット(DOT)を追加した。
自動売買おてがるトレードは事前に設定した値(パーセント)を基に、基準価格より設定したパーセント以下に価格が下落したら購入し、購入価格より設定したパーセント以上に価格が上昇したら売却を自動で繰り返し行うサービス。
ポルカドットは、スイスにある「web3財団」によって開発された、異なるブロックチェーン同士を繋ぐ「インターオペラビリティ」の実現を目的としているプロジェクト。ポルカドットのブロックチェーンで使われるネイティブトークンはDOT(ドット)と呼ばれており、複数の国内暗号資産交換所にて取引することができる。web3財団は、創設メンバーにイーサリアムの共同開発者の一人である、ギャビン・ウッド氏がいることでも知られている。
【参照記事】Zaif、「自動売買おてがるトレード」の対象暗号資産にポルカドット(DOT)追加のお知らせ
仮想通貨取引を始めるなら
The following two tabs change content below.
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチームは、Web3やブロックチェーンなどフィンテックに知見が深い編集部メンバーで構成。最新のニュースやコラム、Web3に関する基礎知識を初心者向けにわかりやすく解説しています。
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- Talent Protocol、Base Ecosystem Fundから戦略的投資を獲得 Web3人材エコシステムを強化へ - 2024年11月19日
- Powerledger、Solanaとの統合完了で持続可能なエネルギー取引の革新を加速 - 2024年11月19日
- PlastiksとColiba、西アフリカでプラスチックリサイクルを強化へ - 2024年11月19日
- DevvStream、米国最大級の炭素隔離施設の50%株式取得 – 環境保全と経済成長の融合を目指す - 2024年10月21日
- SolarWise、VeChainでソーラーパネル所有権をNFT化 – 小規模投資家に新たな投資機会 - 2024年10月18日