CBREの13都市オフィスビル市場動向調査。全国的に大型需要は弱含み、空室率は上昇傾向続く
CBREが7月27日発表した2021年第2四半期(Q2)の全国13都市オフィスビル市場動向で、全国的に大型需要が弱含みとなる中、東京ではオールグレード空室率が4年ぶりに2%を上回った。大阪は「グレードA」賃料の下落ペースがやや加速、名古屋のグレードA賃料は5期連続の下落となった。
CBREが7月27日発表した2021年第2四半期(Q2)の全国13都市オフィスビル市場動向で、全国的に大型需要が弱含みとなる中、東京ではオールグレード空室率が4年ぶりに2%を上回った。大阪は「グレードA」賃料の下落ペースがやや加速、名古屋のグレードA賃料は5期連続の下落となった。
事業用不動産サービスのCBREは5月15日、2021年第1四半期(Q1)の国内の投資市場動向および第71回「不動産投資に関するアンケート」の調査結果を発表した。同期の事業用不動産の投資額は対前年同期比24%減の9260億円で、J-REITによる投資額は2770億円と同38%減少、J-REIT以外の国内投資家と海外投資家もそれぞれ同15%、同17%の減少だった。
福岡圏のロジスティクスマーケットでは、大型の開発計画が増えている。CBREグループの日本法人であるシービーアールイー株式会社(CBRE)が4月6日発表した特別レポート「拡大する福岡圏ロジスティクスマーケット」では、大型マルチテナント型物流施設(LMT)のストック増加率は、2015年から20年までの年平均7%に対し、21年から23年は同18%に上昇した。
CBREグループの日本法人であるシービーアールイー株式会社は1月27日、「ジャパンオフィスマーケットビュー2020年第4四半期(Q4)」で、定点観測している全国13都市オフィスビル市場動向を発表した。東京のオールグレード空室率は対前期比+0.6ポイントの1.5%で3期連続の上昇。グレードAの空室率は対前期比+0.3ポイントの1.2%と、2期連続の上昇。
マンション投資で物件を選ぼうとする場合、どのような点に注意したら良いのかは、誰もが悩む問題であると思われます。そして、数ある注意点の中で、「利回り」という用語が頻繁に使用され、複数の物件を比較する際の重要な判断基準とされ…
CBREが5月14日に発表した2020年第1四半期の投資市場動向で、世界の事業用不動産投資額は対前年同期比15%増の2350億米ドル(約26兆円)となった。前年下期から増加していた企業買収の動きが今期成約に至ったことが主因。
不動産情報サービスのCBREが2月13日発表した2019年第4四半期(Q4)の投資市場動向で、同期の世界の事業用不動産投資額は対前年同期比0.5%減の3260億米ドル(約35兆円)で、通年の投資額も同2.0%減となった。日本の同期の事業用不動産の投資額は対前年同期比4.7%増の1兆円で、19年通年の投資額は対前年比7.7%増の3.5兆円となった。
不動産サービス大手のCBREが11月14日に発表した2019年第3四半期の投資市場動向で、世界の商業用不動産投資額は対前年同期比2%減の2600億米ドル(約28兆円)、Q1~Q3の累計投資額も同5%減少となった。企業買収ならびに大型取引が減少した。
賃貸マンションの安定経営に必要な条件の一つに入居率が挙げられます。入居率の高さは安定的な収入に繋がります。逆に入居率が低い場合には資金面で大きなリスクを抱えます。どのように運用すれば入居率を上げることができるのでしょうか。この記事ではマンション投資で安定経営をするために入居率を上げる5つの方法についてご紹介します。
2019年現在、都心の不動産価格は大きく値下がりすることなく、高水準が続いています。マンション投資において、物件価格が高くなれば利回りは悪化することになります。都心の新築マンションは利回り3%台に突入する中、それでも投資されているのにはどのような理由があるのでしょうか。
不動産サービスのCBREは7月23日、2019年第2四半期の全国13都市オフィスビル市場動向を発表した。東京のオールグレード空室率は対前期比+0.1ポイントの0.7%で2年ぶりに上昇、グレードA空室率も対前期比+0.2ポイントの0.8%と5期ぶりに上昇した。2018年竣工のビルにテナントが移転した後の二次空室がまとまって発生したことが主因。
日本は少子高齢化が進んでおり、近年では毎年人口が減少しています。人口が減ると住宅の需要が減り空室が増えることが考えられますので、今からマンション投資を考えている方にとっては、空室リスクが心配だという方もいるでしょう。今回はマンション投資をする際に知っておきたい空室対策の仕方についてご紹介します。
ワンルームマンションは他の不動産と比較すると価格帯が低い上、管理会社に依頼すれば手放しでも運用できる点で、初心者にも人気の投資法です。しかし不動産は長期投資になるため、しっかりリスクを把握した上で取り組むことが大切です。今回はワンルーム投資をする時に押さえておきたい5つのリスク対策ポイントをご紹介したいと思います。
マンション投資には1室を購入して運用する方法と、一棟まるごと購入して運用する方法の2種類が存在します。一棟購入する場合は、初期投資が大きくなるので失敗のダメージも大きくなりますが、どうすれば失敗せずに済むのでしょうか?今回は、一棟マンション投資がどのようなものか、また投資を失敗しないための7つのポイントを解説します。
CBREのアンケート結果で、世界の事業用不動産投資額は2,540億ドル(約28兆円)で対前年同期比1.2%増だったのに対し日本での投資額は5920億円で対前年同期比25%減と2ケタ低下となった地方都市のオフィスの期待利回りは3都市で調査開始の2003年7月以来の最低値を更新した。
総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール株式会社は3月7日、2018年2月末時点の東京Aグレードオフィス市場の空室率と賃料についてデータを公表した。
大阪Aグレードオフィスの空室率が2008年以来初めて1%台に低下したことが、総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール株式会社が2月5日に公表したレポート「2017年第4四半期末時点の大阪Aグレードオフィス空室率及び賃料」でわかった。
総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール株式会社は2月7日、2018年1月末時点の東京Aグレードオフィス市場の空室率と賃料についてデータを公表した。
総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール株式会社 (JLL)は、2017年12月末時点の東京オフィスの空室率と賃料を公表した。
不動産分野にITを導入する動きが加速しており、ついに賃貸仲介の分野では、平成29年10月1日からIT重説(賃貸取引に係るITを活用した重要事項説明)が解禁されました。 この記事では、IT重説の概要や、IT重説が不動産投資…