TAG 気候変動

ESG投資コラム

イビデンのESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当・優待情報

グローバルなSDGs重視の流れが加速しており、企業も環境や社会に関する課題解決への貢献が求められています。ホームページで自社の取り組みを積極的に発信する企業も多数見られるようになりました。イビデンはICパッケージ基盤やプリント配線板などを手掛ける電子部品メーカーで、ESG重視の経営を行っています。今回はイビデンのサステナビリティの取り組み、株価推移や業績について解説します。投資を検討している方、ESGに関心のある方は参考にしてみてください。

ESG投資コラム

【米国株ESG】世界最大級の再エネ発電事業者へと変貌を遂げたネクステラ・エナジーのサステナブルな取り組みは?組み入れファンドも

気候変動対策として、再生可能エネルギーを大量に導入する流れは不可逆的なものになっています。そのような中、規制環境の変化を的確に捉え、米国の地方電力会社の一つが現在では世界有数の再エネ発電事業者に成長しています。再エネ分野で世界最大級の発電規模を持つ米電力大手ネクステラ・エナジー(ティッカーシンボル:NEE)です。そこで今回は、ネクステラの変遷や同社を取り巻く市場環境、サステナブルな取り組み、ESG(環境、社会、ガバナンス)評価、業績・株価動向、組み入れファンドを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

インパクト投資で重要な4つのテーマとは。シュローダーが実際の投資事例交え解説

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は7月3日、インパクト投資に関するレポート「インパクト投資の舞台裏:投資家の資本がサステナブルな未来を築く4つの投資機会」を公表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネットゼロで水素が果たす“現実的”な役割とは。シュローダーが考察

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は6月12日に発表したレポート「水素とネットゼロ~どの役割が現実的でどの役割が非現実的か?~」で、英国において、水素がネットゼロで期待される役割と、「柔軟性だが万能ではない」という懐疑的な部分の両面から解説している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サステナブル投資の認知度は過半数に達するも、投資リターンへの期待はまだ少数。フィデリティ、ESGやサステナブル投資に関する調査

フィデリティ投信株式会社は6月2日、ESG(環境・社会・企業統治)やサステナブル投資についての調査結果を発表した。調査は今年3回目で、6月5日の「世界環境デー」を前に、18歳~69歳までの男女2101人を対象に実施した。今回はサステナブル投資の認知度が男女とも初めて過半数を超え、女性では昨年比で約2倍と、急速な関心の高まりがみられた。

暗号資産・ブロックチェーン

環境貢献をゲーム感覚でーactcoinと北九州市が示すカーボンニュートラルの新しい道

福岡県北九州市が社会貢献アプリ「actcoin(アクトコイン)」を開発するソーシャルアクションカンパニー株式会社と連携し、一緒に「KitaQ Zero Carbon」という気候変動対策プロジェクトを進行中です。この記事では、福岡県北九州市でのアクトコインの取り組みについて詳しくお伝えします。

Web3コラム

カーボンクレジットの事前購入券を売買できる「Solid World」は、カーボンオフセット市場の急拡大のきっかけとなる!?

Solid Worldは、ブロックチェーンを活用したカーボンクレジットの売買プラットフォームです。2021年にヨーロッパのエストニアで設立された会社で、多数の検証やパートナー探しを経て、間もなく正式リリースを迎える予定です。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

JPモルガンやH&Mなど、炭素除去技術の開発後押し。メタなどが設立したフロンティアに134億円拠出

JPモルガンチェース(ティッカーシンボル:JPM)、H&M(HM.B)、オートデスク(ADSK)、ワークデイ(WDAY)は4月12日、メタ(META)やアルファベット(GOOGL)などが共同で立ち上げた炭素除去技術の開発を加速させるための新会社「フロンティア(Frontier)」に1億ドル(約134億円)を拠出すると発表した(*1)。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレとカーギル、米民間部門で最大規模のリジェネラティブ放牧推進。魚類野生生物財団に20億円拠出

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)、穀物メジャーの米カーギル(非上場)、および環境NGOの米国魚類野生生物財団(NFWF)は3月29日、向こう5年間にわたり米国の170万エーカーに及ぶ放牧地でのリジェネラティブ放牧の取り組み推進に向けて提携すると発表した(*1)米国で民間企業による取り組みとして最大規模の一つとなる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

テスコ、英国初となるピートフリーの観葉植物販売。カーボンフットプリント75%削減

英スーパーマーケット大手テスコ(ティッカーシンボル:TSCO)は4月3日、泥炭を使用しない(ピートフリー)の観葉植物を販売すると発表した(*1)。これは英国の小売企業初の取り組みとなる。テスコは同国最大となる毎年4,000万本の観葉植物を販売しており、この取り組みを通じてカーボンフットプリントの大幅削減に繋げる。

株式投資コラム

気候変動対策で先進的な日本の上場企業は?取り組み事例や株主還元も

気候変動による影響は、地球上の全ての生命体がリスクにさらされるため、各国政府をはじめ、企業においても対策が急務となっています。気候変動をビジネス機会と捉える企業も増えてきており、潤沢な資金を持つ上場企業を中心として先進的な研究開発が進められています。

この記事では、気候変動対策で先進的な日本の上場企業や取り組み事例を紹介していきます。なお、各社の株主優待・配当情報も併せて解説しているので、興味のある方は参考にしてみてください。

Web3

数千万件のカーボンクレジットに手数料ゼロでアクセス、KlimaDAOが手掛けるカーボンマーケットプレイス「Carbonmark」がローンチへ

Carbonmarkは3月28日、数千万件のカーボンクレジットにアクセス可能なカーボンマーケットプレイス「Carbonmark.com」をローンチを発表した。同マーケットプレイスでは手数料ゼロでの炭素取引を可能になるという。

暗号資産・ブロックチェーン

カーボンマーケット「ClimateTrade」の取り組みについて解説

「Climatetrade(クライメートトレード)」はブロックチェーン技術を駆使することによって、より安全で効率の良いカーボンマーケットを展開しており、世界中の企業から大きな注目を集めています。今回は、カーボンマーケット「ClimateTrade」の取り組みについて、その概要や特徴などを詳しく解説していきます。

投資信託

レジーム・シフト(構造変化)が及ぼす投資への影響は?シュローダーが新時代への投資に関する考察

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は3月22日に発表したレポート「レジーム・シフト(構造変化):新時代への投資」で、投資家が今後ポートフォリオ構築のアプローチを再考する必要があるのかを考える上で、どのような構造変化があったのか、今後どのような構造変化が予想されるのかを解説している。

Web3

カーボンクレジット認証Gold Standard、カーボンクレジットトークン化に向けた協議へ

カーボンクレジット認証プラットフォームのGold Standardは2月27日、Web3分野の組織などと連携し、デジタル資産の作成に関する新しいガイドラインの妥当性と完全性を評価するとともに、実現可能なソフトウェアの開発にも関与すると発表した。