TAG 循環型経済

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

公的開発銀行6行、海洋プラスチック汚染対策に30億ユーロ投資へ アジア開発銀行も新規参加

公的開発銀行6行は6月9日、フランス・ニースで開催された国連海洋会議で「クリーンオーシャン・イニシアティブ2.0(COI 2.0)」を立ち上げ、2026年から2030年にかけて海洋プラスチック汚染対策に30億ユーロ(約5,010億円)を投資すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ボレアリス、独バーグハウゼンで170億円超投資 リサイクル可能発泡材の生産3倍に

オーストリアの化学大手ボレアリスは6月4日、ドイツ・バーグハウゼン工場に1億ユーロ(約170億円)以上を投資し、リサイクル可能な発泡ポリプロピレン材料の新生産ラインを建設すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アジアから循環する未来をどうデザインする? 〜 台湾と日本の最新サーキュラーエコノミー動向と実践から考える 〜/Designing Circular Futures from Asia【Glass Rock × REnato Lab × Circular Economy Hub】

サーキュラーエコノミー領域のスタートアップによるピッチに加えて展示・交流も充実したイベント「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第2期Final Demo & Exhibition Day を3/7に開催します。

ESG投資コラム

循環型経済スタートアップは女性起業家が急増中!海外の成功事例も紹介

循環型経済スタートアップへの投資が活発化する中、イノベーション推進の重要課題である「多様性」へのアプローチにポジティブな変化が見られます。女性起業家の増加もその一つです。特に、リサイクル・再生可能資源セクターは女性の創設者の割合が多く、注目されています。本稿では、循環型経済セクターで女性の活躍が顕著化している背景と、海外で成功している女性起業家による循環型経済スタートアップの事例を紹介します。

ESG投資コラム

海外スタートアップが目指す「100%ゼロウェイスト」とは?消える印刷インクや美味しい食器も紹介 

サステナビリティ意識が高まっている近年、日本においても「循環型経済」「3R(Reduce・Reuse・Recycle)」「ゼロウェイスト(廃棄物ゼロ)」という言葉を耳にする機会が増えたのではないでしょうか。いずれも資源の使用量や廃棄物を削減し、持続可能な目標(Sustainable Development Goals:SDGs)を達成するの重要キーワードです。このような中、「最初から廃棄物を出さない」をコンセプトに、より持続的な循環型社会を目指すイノベーションが活発化しています。本稿ではゼロウェイスト循環経済への注目が高まっている背景と、リサイクル・リユース(再利用)不要のゼロウェイスト製品を開発する海外の・スタートアップ事例をレポートします。

ESG投資コラム

「東京から世界を変える」サーキュラースタートアップの創出に向けて【CIRCULAR STARTUP TOKYO説明会レポート】

サーキュラーエコノミーメディアプラットフォーム「Circular Economy Hub」を運営するハーチ株式会社は2024年3月7日、東京都との協働により実施されるサーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」の参加希望者向けプログラム説明会を開催した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【11/28オンライン開催】欧州委による使用済自動車(ELV)規則案のねらい -EUが考える自動車のサーキュラーエコノミーへの道とは?-

自動車業界におけるサーキュラーエコノミーの推進に向け、新規則案は何を実現しようとしているのでしょうか。2023年11月のCircular Economy Hubがお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」では、EUの使用済み自動車規則の提案書について、現地で動きを追ってきたCircular Economy Hubの欧州在住レポーターが、その概要と業界への影響について報告します。

ESG投資コラム

経済産業省が掲げるサーキュラーエコノミー戦略のポイントは?サーキュラーエコノミー関連銘柄も

資源不足、環境汚染、地球温暖化等、社会課題解決の施策の1つに、サーキュラーエコノミーへの移行が挙げられます。資源の循環的な利用を通し、環境保全と経済成長の両立を目指して、サーキュラーエコノミーへの移行政策が経産省主導で進められています。この記事では、経産省が掲げるサーキュラーエコノミー戦略のポイントや、サーキュラーエコノミー関連銘柄を詳しく解説するので、関心のある方は参考にしてみてください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

インパクト投資で重要な4つのテーマとは。シュローダーが実際の投資事例交え解説

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は7月3日、インパクト投資に関するレポート「インパクト投資の舞台裏:投資家の資本がサステナブルな未来を築く4つの投資機会」を公表した。

ESG投資コラム

2023年に海外投資家が注目する5つのESGキーワードは?2023年のESG投資の見通しも

2022年は、世界経済の先行きに暗雲が広がると同時に、国際秩序の対立が悪化するという激動の1年となりました。本稿では、ESG投資に影響を与えた2022年の大きな出来事を振り返るとともに、2023年はどのような展開が予想されるのかについて、海外投資家が注目する5 つのキーワードとともに考察します。

暗号資産・ブロックチェーン

Circulariseが提供する循環経済のためのブロックチェーン製品について解説

Circulariseは資源やエネルギーが最大限に有効活用される「循環型経済」の実現を目指しており、自社で手がけているブロックチェーンベースのソリューションで業界から大きな注目を集めています。今回は、Circulariseが目指す循環型経済のためのブロックチェーンについて、詳しく解説していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

伊電力エネル、世界初のサーキュラリティ指数導入。循環型ビジネスモデルへの移行推進

伊電力大手エネル(ティッカーシンボル:ENEL)は1月19日、世界初となるサーキュラリティ(循環性)指数「Economic CirculAbility」を導入すると発表した(*1)。2030年までに同指数を倍増させ、循環型ビジネスモデルへの移行を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【3月23日開催】「EU新電池規則のポイントと産業界への影響~サーキュラーエコノミーの観点から」ーオンラインイベント Circular X ー

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2023年3月のテーマは「EU新電池規則のポイントと産業界への影響~サーキュラーエコノミーの観点から」です。

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京都信用金庫、使用済み衣服の回収&循環プロジェクトを始動。京都市も参画

京都信用金庫は、株式会社ヒューマンフォーラムと共同で使用済み衣服の回収&循環プロジェクト「RELEASE⇔CATCH」を始動すると発表した。「RELEASE⇔CATCH」では、家庭で不要になった衣服を回収するBOXを地域の拠点に設置。回収した衣服のうち、再利用可能なものは販売・寄付し、捨てられるはずだった資源を再び市内で循環させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ハーチ、「欧州サーキュラーエコノミー政策・事例レポート 2022」を発売開始。記念イベントも開催

当ウェブサイト「Circular Economy Hub」を運営するハーチ株式会社は8月17日、「欧州サーキュラーエコノミー政策・事例レポート 2022」の販売を開始した。同レポートでは、「EUのサーキュラーエコノミー政策(規制)」「フランス・オランダ・ドイツ・英国の政策」「4カ国で実際にサーキュラーエコノミーを推進する団体や取り組み」に焦点を当て、サーキュラーエコノミーが欧州で注目されるようになってから現在に至るまでの欧州におけるサーキュラーエコノミーをめぐる議論・状況を追っている。

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衣料品の価値を最後まで無駄なく活かす。「ワールド エコロモ キャンペーン」リサイクル点数累計1630万点に

アパレル大手の株式会社ワールドは、不用になった衣類を回収し循環させる業界最大規模の取組み 「ワールド エコロモ キャンペーン」の2022秋冬キャンペーンを、9月13日から全国の百貨店54ヶ所をはじめ、ショッピングセンター、アウトレットモールで順次開催する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【9月29日開催】「サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは?~アールプラスジャパンの取り組みに学ぶ~」

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2022年9月のテーマは「サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは?」です。今回はゲストとして、「貴重な資源であるプラスチックが、永遠に循環しつづける社会をつくりたい」との共通の想いを持った企業が、業界を超えて使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む株式会社アールプラスジャパン 代表取締役社長の横井恒彦様をお迎えします。