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FXコラム

2022年3月トレーダー注目の通貨ペアは?IG証券のトレード方法も解説

ウクライナへの侵攻が世界に衝撃を与える中、FXのマーケットも一喜一憂しながら動いているような状況が続いています。3月は加えて、利上げがマーケットでは濃厚とみられているアメリカのFOMC、そして日本でも3月は企業の本決算月ということもあり、色々な材料が重なりながら3月も為替市場は変動しそうな状況です。ここでは3月のFXのマーケットで注目している通貨ペアと、IG証券で使いやすい有効なトレード方法について解説したいと思います。

FXコラム

2022年3月のFOMC会合とBOE政策決定会合は?ファンドマネージャーが解説

相場は徐々にウクライナ関連のヘッドラインからの反応は鈍くなってきています。基本的には戦地に近い欧州通貨が売られて戦地から遠い資源国通貨が買われる展開が続いています。今後は、戦争の長期化を前提として、中銀の金融政策が目先のインフレと、先々のインフレによる景況感の悪化のどちらに比重を置いてくるのかを予想する必要があります。今回は、米FRBと英BOEの政策決定会合について詳しく解説していきます。

FXコラム

2022年3月の米CPIとECB政策決定会合は?ファンドマネージャーが解説

ウクライナ問題が混沌としてきており、ヘッドラインが出るたびに相場が振らされる展開が続いています。両国とも停戦に向けた協議は継続しているものの、折り合う様子は見られません。戦争の長期化を前提として、エネルギー価格の上昇によるインフレと生活への影響を見極める必要があります。そのうえで中銀の金融政策が目先のインフレと、先々のインフレによる景況感の悪化のどちらに比重を置いてくるのかを予想しなければなりません。今回は、米CPIとECB政策決定会合について詳しく解説していきます。

FXコラム

2022年3月上旬のFRBなど各国中銀の動きは?ファンドマネージャーが解説

ロシアの侵攻に対して西側諸国は制裁を決定し、ロシアの一部銀行をSWIFTから排除することで合意しました。当面エネルギー価格が引っ張り上げる形でインフレは高止まりするでしょう。一方で投資家のセンチメントは悪化し、個人の消費活動も減退する可能性があります。今後の中銀の金融政策の方針は気になる所です。今週は、RBAとBOCの政策決定会合があり、またパウエル議長が3/15・16のFOMCのロックダウン期間に入る前の最後の議会証言を行います。それぞれについて解説していきます。

FXコラム

2022年2月中旬までの各国中銀の動きは?ファンドマネージャーが解説

2022年2月第2週からの相場は、1月米CPIが前年比+7.5%と約40年ぶりの高水準となり、利上げ観測が一段と高まりました。米10年債利回りは2%超へと上昇し、ドル買いの反応がみられました。しかし、ロシアのウクライナ侵攻の懸念が強まったことから、リスク回避の展開となりました。安全資産である米債が買われ金利は低下しました。為替市場ではリスクオフによるドル買いと米金利低下によるドル売りがミックスされ方向感なく推移しました。この記事では、2022年2月中旬の相場振り返りと、各国の中央銀行の動向を注目材料として分析します。

FXコラム

ダイバージェンスで利食い(利確)する方法は?FXの利益確定で重要なポイントも

FXに慣れてくると、エントリーよりも利益確定のタイミングのほうが難しいと感じる人は多いのではないでしょうか。投資の世界には、平均的な損失の幅よりも平均的な利益の幅を大きくしないとトータルで負けてしまうことを意味する、リスクリワードという言葉があります。リスクリワードを大きくするには利益確定のタイミングが重要です。本記事では利益確定のタイミングを判断するための重要な考え方と、利益確定のタイミングを図る手段としてダイバージェンスを紹介します。

FXコラム

2022年2月中旬のポンド・豪ドル・トルコリラのポイントは?ファンドマネージャーが解説

2022年2月第2週の後半はウクライナ問題により、リスクオフのUSD買いが優勢となりました。しかし政治的な問題がなければ、現在の為替相場は各国の金融政策の市場での織り込み度合いと中銀のターミナルレート(足元の利上げサイクルの最終到達点)のギャップを探しながら取引されています。この記事では、2022年1月下旬から2月上旬の相場振り返りと、英雇用統計とCPI、豪雇用統計、トルコ中銀会合を注目材料として分析します。

FXコラム

金利と株価、為替との関係は?景気サイクルで通貨の動きを解説

金利・株価・為替はいずれも、経済情勢や要人発言、政治、その他のイベント、ファンダメンタルズなど様々な要因により変動します。更に金利・株価・為替はお互いに影響し合います。これら3資産は常に一定の関係を維持するわけではありません。好景気で株価が上昇しても、他の条件次第で金利は上がったり、下がったりします。金利が上昇すると、高い金利につられて国外から資金が流入し、その国の通貨は上昇する傾向があります。一方で通貨が下落することで、輸入インフレが懸念されて金利が上昇するというケースもあります。「金利上昇と通貨高」や「金融緩和による金利低下と株高」というようなステレオタイプの関係ばかりではなく、その他の条件次第で色々な組み合わせが発生するのです。今回は金利と株価、為替との関係について事例を用いて解説していきます。

株式投資コラム

株価変動の要因は?2022年1月17日~21日の相場振り返りと今後の注目材料・見通しをファンドマネージャーが解説

1/10からの相場は、パウエル議長が公聴会にて必要であれば時間を掛けて利上げをするといった引き締め期待の過熱を抑えるような発言があり、株式市場は持ちこたえていましたが、米小売りが崩れ、またその他FOMCメンバーからもタカ派的な発言が相次いだことで、徐々に株式市場が崩れ始めました。一方で、ウクライナを巡る欧米とロシアの動きに不安が高まり、資源価格は上昇しました。

FXコラム

FXの自動売買ツール「MT4」の使い方は?特徴や初心者が使いやすい活用方法も

FXの自動売買ツールMT4を使って本格的なチャート分析や自動売買をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。高性能なMT4は機能も多く、とくに初心者はハードルが高く感じることもあるかもしれません。そこで今回は、MT4初心者向けに、ツールの使い方や初心者が使いやすい活用方法などを解説していきます。まずはこの記事でMT4の基本的な使い方を押さえておきましょう。

株式投資コラム

松井証券の初心者向けツールおすすめは?株価ボードの使い方をトレーダーが解説

新旧様々なネット証券会社があり、どれを利用すればいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回はネット証券の中でも100年を超える実績を持ち、豊富な取引ツールが用意されている松井証券について、利便性やツールのメリットなどを解説します。

FXコラム

FXを資産形成に活用する方法は?通貨ペアのレートの作り方や分析のポイントも

「FXは投機」という認識を持っている人は、多いのではないでしょうか。おそらく、リーマンショック前に、多くの個人投資家がロスカットに見舞われた経験から、投機のイメージが定着してしまったのでしょう。FXのリスク管理を正しく行うことで、資産形成ツールとしても使用できます。今回は、通貨ペアを分析する際のポイントと、投機ではなく「資産形成」としてFXを利用する方法を解説します。

株式投資コラム

2022年、日本の株式市場の幕開けは?注目ポイントと期待業種

2022年は米国では利上げが予想され、早ければ3月に実施される可能性があります。利上げは株式市場にとってネガティブ材料となるため、株式市場は日米ともに乱高下が激しい動きとなりそうです。

今回は、2022年の日本株市場の注目ポイントや期待業種について、経済ストラテジストの観点から解説します。

FXコラム

FXで自動売買が向いていない投資家は?トレーダーが解説

FXの自動売買には多くの種類があります。どの自動売買を利用すればいいのか分からない方も多いのでしょうか。自動売買だけでなく、裁量トレードにも最適解は存在しません。投資家それぞれの性格や特徴によって、その人に合うトレードは千差万別です。人間には向き不向きがあるということです。一方でFXの自動売買は24時間体制で自動での取引をしてくれるといったメリットがあり、なんとなく避けてしまうのは機会損失になってしまうかもしれません。そこで今回は、FXで自動売買を利用すべきではないタイプ・利用すべきタイプの投資家の特徴や、自動売買のメリットについて解説します。

株式投資コラム

2021年12月のFOMC、議事まとめと今後の株式市場への影響は

2021年12月14~15日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和の縮小終了が前倒しされることが決まりました。テーパリング(量的緩和の縮小)が終了すると、利上げの準備が整い、その後、利上げは数回にわたり行われます。

利上げは株式市場の混乱材料です。そこで今回は、議事の内容と、今後の株式市場への影響を、過去の利上げ時の株価の動きから予想します。

FXコラム

2021年12月の相場振り返りと2022年に向けての注目材料・見通しは?ファンドマネージャーが解説

12/6からの相場は、多くの国の中銀政策決定会合が開催されました。サプライズもかなりありましたが、事前の織り込みが進んでいたことやクリスマス休暇前で新たにリスクを取る参加者が減少していたこともあり、一時的に揉み合うことはあっても大きなトレンドにはなりませんでした。世界各国中銀がインフレ対応を優先させる方向に方針転換するなか、オミクロン株の感染拡大及び、米中関係の悪化も重なり株が上値重く推移し、長期金利は低位安定しました。