TAG ESG投資

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SIIF、JVPFを通じ「地域・教育魅力化プラットフォーム」「ホームスタート・ジャパン」に資金提供・経営支援を決定

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は6月8日、一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズと共同で運営する「日本ベンチャー・フィランソロピー基金」(JVPF)を通じ、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームと特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン(HSJ)の2団体に対し、3年間にわたりそれぞれ3000 万円の資金提供と経営支援を提供すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIFの富裕層におけるフィランソロピー事業チームが独立、新会社設立

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は5月31日、富裕層に対するフィランソロピーアドバイザリー事業を手掛けるフィランソロピー・アドバイザーズ株式会社と連携し、日本におけるフィランソロピーをさらに活性化させるとともに、インパクト創出を志向する資金のエコシステムの形成に努めていくと公表した。

ESG投資コラム

【米国株ESG】農機の巨人・ディア、業績や株価動向は?DX活用のサステナブルな取り組みも

農機世界最大手ディア・アンド・カンパニー(ティッカーシンボル:DE)は、デジタル技術を活用したスマート農業に注力しています。今回は、ただの「農機メーカー」から「ロボティクスとAIカンパニー」へと変貌を遂げつつあるディアの特徴やサステナブルな取り組み動向(主にDX(デジタルトランスフォーメーション)面)、業績・株価動向、組み入れファンドなどを紹介します。

ESG投資コラム

【米国株ESG】北米最大級の廃棄物処理業者ウェイスト・マネジメントのサステナブルな取り組みは?組み入れファンドも

世界的に廃棄物処理や、資源の再利用が大きな課題となっています。北米最大級の廃棄物処理業者ウェイスト・マネジメントは、廃棄物を資源化するなど、サステナブルな取り組みも推進しています。北米の廃棄物処理市場は拡大が見込まれ、2023年3月までの直近10年間で株価はS&P500を大きくアウトパフォームし、20期連続で増配しています。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ネスレ、食品・飲料業界初の人工衛星画像を活用した森林再生プロジェクトのモニタリング実証開始。エアバスと協働

食品・飲料世界大手のネスレ(ティッカーシンボル:NESN)は4月27日、欧州航空機大手エアバス(AIR)の新型人工衛星「Pléiades Neo」から取得した超高解像度の画像を活用し、森林再生プロジェクトの取り組みをモニタリングする実証実験を行うと発表した(*1)。食品・飲料会社として初の取り組みになる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米ネクステラ・エナジー、全米網羅する商用電動車・水素燃料電池車向け公共充電・充填ネットワーク構築目指す。ダイムラートラック、ブラックロックと協働

米電力大手ネクステラ・エナジー(ティッカーシンボル:NEE)は4月28日、傘下のネクステラ・エナジー・リソーシズと、ダイムラートラック・ノースアメリカ、ブラックロックのオルタナティブ運用部門が合弁会社「Greenlane」を設立すると発表した(*1)。Greenlaneを通じて、中・大型のバッテリー式商用電動車と水素燃料電池車向けに、全米を網羅する公共充電・充填ネットワークの構築を目指す。

ESG投資コラム

大成建設のESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当情報も

企業のサステナビリティへの対応が求められる中、大手ゼネコンの一角として知られる大成建設(1801)は、これまで培った独自の技術力を活かし、サステナビリティ経営を行いながら環境・社会課題の解決に向けた取り組みを進めています。この記事では、大成建設のESG・サステナビリティの具体的な取り組み内容や将来性について詳しく解説していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ロレアル、インパクト投資ファンドを通じて生物多様性の保全推進。炭素回収、森林・マングローブ再生企業に資金拠出

仏化粧品大手ロレアル(ティッカーシンボル:RO)は4月20日、同社インパクト投資ファンド「L’Oréal Fund for Nature Regeneration」を通じ、土壌中の炭素回収、森林再生、マングローブ再生に資する革新的な取り組みを実践する企業3社に新たに資金を拠出すると発表した(*1)。同ファンドを活用して生物多様性の保全を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リンデとハイデルベルグ・マテリアルズ、セメント業界初の大規模CCU施設建設へ。25年にも運用開始

工業ガス大手英リンデ(ティッカーシンボル:LIN)は4月12日、独セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズ(HEI)と、セメント業界としては世界初となる商用規模の二酸化炭素(CO2)回収・利用(CCU)施設を建設すると発表した(*1)。早ければ2025年に運用を開始する計画だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米スタバ、世界3500店舗超で独自グリーンビルディング認証取得。リソースポジティブ推進

米スターバックス(ティッカーシンボル:SBUX)は4月17日、世界20市場の3,508店舗が、同社独自のグリーンビルディング認証プログラム「Greener Stores」を取得したと発表した(*1)。地球から得た以上のものを還元する「リソースポジティブ」の実現に向けて、世界自然保護基金(WWF)と共同開発した同プログラムを今後も推進していく方針だ。

ESG投資コラム

日清紡HDのESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当・優待情報も

経営でESGやサステナビリティを重視する流れは強まっており、企業も自社の利益追求のみならず、環境や人権など幅広い課題の解決に貢献するよう求められています。

日清紡HDは繊維や無線通信など多彩な事業を営んでおり、サステナビリティに関しても積極的な取り組みを行っています。今回は日清紡HDのサステナビリティの取り組み、株価推移や業績について解説します。日清紡HDへの投資を検討している方、ESGに関心のある方は参考にしてください。

ESG投資コラム

野村アセットマネジメントのサステナビリティ活動とESG投資の方針は?

ESG投資は、投資を行うにあたって軸となる考え方として定着しつつあります。

投資のプロとも言える運用会社のリーディングカンパニー、野村アセットマネジメントでは、サステナビリティやESG投資に対して、どのような考え方を持っているのでしょうか。本記事では、野村アセットマネジメントのサステナビリティやESG投資への考え方を紹介するとともに、運営するESGファンドを紹介しています。

ESG投資コラム

トヨタ紡織のESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当・優待情報も

経営でESGやサステナビリティを重視する流れは強まっており、企業も自社の利益追求のみならず、環境や人権など幅広い課題の解決に貢献するよう求められています。トヨタ紡織は自動車のシートや内装・外装の開発や販売を手掛けている企業で、サステナビリティに関しても積極的な取り組みを行っています。

今回はトヨタ紡織のサステナビリティの取り組み、株価推移や業績について解説します。トヨタ紡織への投資を検討している方、ESGに関心のある方は参考にしてください。

ESG投資コラム

水不足問題に積極的に取り組んでいる日本の上場企業は?取り組み事例や株主還元も

日本ユニセフ協会によれば、安全な飲み水を確保できない人が2020年時点で20億人いると指摘されている通り、水不足問題が深刻化しています(参照:unicef「ユニセフの主な活動分野|水と衛生」)。また、2050年には世界人口の半分以上が水不足に苦しむことが予測されており、水不足は国際的な協力が求められる課題の一つとなっています。

株式投資コラム

エネルギー資源の枯渇問題に積極的に取り組んでいる日本の上場企業は?事例や株主還元も

石油や天然ガスなどのエネルギー資源を利用することで豊かな生活を送れる一方、近年はエネルギー資源の埋蔵量が減少しており、近い将来に枯渇する可能性もある深刻な状況です。この記事ではエネルギー資源の枯渇問題へ積極的に取り組んでいる日本の上場企業をご紹介します。

ESG投資コラム

2023年に海外投資家が注目する5つのESGキーワードは?2023年のESG投資の見通しも

2022年は、世界経済の先行きに暗雲が広がると同時に、国際秩序の対立が悪化するという激動の1年となりました。本稿では、ESG投資に影響を与えた2022年の大きな出来事を振り返るとともに、2023年はどのような展開が予想されるのかについて、海外投資家が注目する5 つのキーワードとともに考察します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イベルドローラ、23年から支出額の85%以上をESG基準満たすサプライヤーから調達。2万社と協働

スペイン電力大手イベルドローラ(ティッカーシンボル:IBE)は4月13日、2023年から同社の支出額の85%以上を、ESG(環境、社会、ガバナンス)基準を順守したサプライヤーから調達すると発表した(*1)。2022年の調達額ベースで178億ユーロ(約2兆6,000億円)に上る2万社のサプライヤーとベストプラクティスの普及促進を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ハーチ、公益性の高い企業に与えられる国際認証「B Corporation™」を取得。コミュニティと従業員への取り組みに評価

ウェブメディア運営と企業・自治体向けサステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援を手がけるハーチ株式会社は5月10日、公益性の高い企業に与えられる国際認証「B Corporation™」を取得したことを発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アップル、森林再生ファンドの規模を540億円に倍増へ。炭素除去の取り組み推進

米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は4月11日、二酸化炭素(CO2)削減を目指す森林プロジェクトに直接投資するために立ち上げたファンド「Restore Fund(再生基金)」の規模を従来から倍増となる最大4億ドル(約540億円)に引き上げると発表した(*1)。これにより、高度で、スケーラブルな、自然を基盤とした炭素除去の取り組みを加速させる方針だ。