ConsenSysが4.5億ドルの資金調達、Metamaskのトークン発行とDAO化を計画
MetaMaskをはじめとするイーサリアム関連の開発を手掛けるConsenSysは3月15日、シリーズDの資金調達ラウンドで4.5億ドル(約530億円)を調達したことを発表した。今回の資金調達により、ConsenSysの企業価値は70億ドル(約8280億円)に達している。
MetaMaskをはじめとするイーサリアム関連の開発を手掛けるConsenSysは3月15日、シリーズDの資金調達ラウンドで4.5億ドル(約530億円)を調達したことを発表した。今回の資金調達により、ConsenSysの企業価値は70億ドル(約8280億円)に達している。
ステーブルコインUSDCを発行する暗号資産決済会社Circle社は3月4日、昨年6月に発表したDeFi API製品の開発を延期することを明らかにした。延期の理由は、規制当局のガイダンスの影響とされている。
暗号資産Fantom(FTM)関連プロジェクトの開発に携わるAndre Cronje氏は3月6日、同僚のAnton Nell氏と共に、暗号資産業界から身を引く意向をTwitter上で表明した。この発表に伴い、FantomエコシステムのTotal value locked(TVL)は急落している。
DeFiレンディングプロトコルであるAave(アーヴェ)は、WEB3(分散型ウェブ)ソーシャルメディアプラットフォーム「Lens Protocol(レンズ・プロトコル)」を2022年2月8日に公開しました。TwitterやFacebookなどの中央集権的なSNSとは一線を画す、分散型の方法として注目を集めています。今回はLens Protocolの概要や特徴を解説します。
イーサリアムにおけるガス代高騰の解決策として様々な方法が考案されていますが、その一つが「レイヤー2(L2)」と呼ばれるものです。レイヤー2によって処理能力の向上を目指し、ユーザーの負担を軽減することを見込めることから、イーサリアム上の様々なDAppsにも利用できるのではないかと期待感が高まっています。今回は、レイヤー2上で広がるNFTについてまとめたいと思います。
三菱UFJ銀行は3月2日、NFT(非代替性トークン)などのデジタル資産事業に参入することを明らかにした。香港のWeb3.0企業大手Animoca Brandsと協業し、NFTの発行支援や電子市場の運営など幅広い事業を検討するという。日本の銀行がNFT関連事業に参入するのは初とみられ、早ければ年内にもサービスを開始する。
コスモス(ATOM)は、2022年上半期に4つの新しいプラットフォームのテストネットローンチを控えています。コスモスは異なるブロックチェーン間の相互運用(インターオペラビリティ)の実現を目指しており、dAppsの連携など様々な場面で活用されています。そこで今回は、これからローンチされるコスモスのインセンティブ・プラットフォームについて解説します。
トヨタ自動車の投資部門Toyota Venturesが、DeFiレンディングプロトコルTellerに出資したことが2月24日にわかった。なお、出資額は明かされていない。
ソラナやイーサリアムなど複数のブロックチェーンの間での仮想通貨交換を支援するプラットフォーム「ワームホール(Wormhole)」が2022年2月2日、ハッカーによって3億2,500万ドル(約373億円)相当のトークンが盗まれたと発表しました。これは、1,920億ドル規模に急成長したDeFi(分散型金融)分野において、過去最大級のハッキングだと専門家は述べています。
Solanaエコシステム上のDeFiプロジェクトの一つとして、2022年第1四半期には「Alf Protocol」がローンチする予定です。誰でも仮想通貨SOLをAlf Protocolに持ち込んで、金利やガバナンストークンを稼げるようになります。今回は、Solana上のDeFiプロトコル「Alf Protocol」について、その概要や特徴を解説します。
米財務省の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)が、暗号資産ウォレットの規制案を再検討することがわかった。1月31日に公式声明が公開されている。
Solanaブロックチェーンの開発を主導するSolana Labsは2月1日、新たな決済プロトコルである「Solana Pay」をローンチした。
Web3.0業界に集中的に投資を行っている米大手ベンチャーキャピタルのCoinbase Venturesは1月27日、2021年に行った投資先ポートフォリオを明らかにした。
2021年に暗号資産を通じて86億ドルが資金洗浄されていたことが明らかになった。ブロックチェーン分析企業Chainalysisが1月26日に報じている。
パブリックブロックチェーンであるソラナ(Solana)で、1月21日から22日にかけて継続的なトランザクション障害が発生したことがわかった。
NFTは「唯一無二のもの」を意味するので、アートやコレクティブのみを指している訳でもなければ、高額な値段がつく必要もありません。今回は、有名なサービスですがNFTを活用されていることがあまり知られていない事例をいくつか紹介していきます。
2021年はNFTが大いに脚光を浴び、関連する仮想通貨の価格も上昇する年となりました。NFTに関連する仮想通貨への投資や、流行のNFTを探す際に役立つデータサイトも整ってきています。そこで今回は、NFTに関するデータを取るためにおすすめのサイトと、NFT投資を始めたい方にとって情報のインプットに有益なサイトをご紹介します。
DeFiにおける最大規模の業界団体DeFi Allianceが1月13日、5,000万ドルの資金調達と「AllianceDAO」へのリブランディングを発表した。調達資金を活用して、文字通りDAO(自律分散型組織)へと組織形態を変更する予定だという。
暗号資産・ブロックチェーン領域に特化したベンチャーキャピタルであるElectric Capitalが12月6日、暗号資産エコシステムにおける開発者状況をまとめたレポートを公開した。月間アクティブ開発者数や年間新規開発者数が過去最高に達しており、エコシステムの規模が継続して拡大していることが明らかとなっている。
暗号資産・ブロックチェーン領域に特化したベンチャーキャピタルPantera CapitalのパートナーPaul Veradittakit氏が、2022年の業界動向を予測した。DeFi市場の成長に伴いマルチチェーン化が加速した2021年を受けて、2022年の注目トピックを6つ紹介している。