ドイツ銀行、ロシア事業継続表明から一転して撤退へ。株価は8%急騰
ドイツ銀行(ティッカーシンボル:)は3月11日、ロシア事業から段階的に撤退すると発表した。当初、事業を続ける意向を示したことで批判を浴びていたが、一転して撤退を表明したことが好感された模様であり、週明け14日の株価は8%超上昇した。
ドイツ銀行(ティッカーシンボル:)は3月11日、ロシア事業から段階的に撤退すると発表した。当初、事業を続ける意向を示したことで批判を浴びていたが、一転して撤退を表明したことが好感された模様であり、週明け14日の株価は8%超上昇した。
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ウクライナ政府は3月13日、ロシアによるウクライナ侵略の歴史を表現したNFTを発行予定であることを明らかにした。NFTの販売により、対ロシア戦争のための資金調達を行うとされている。戦時中の資金調達は今回が初の事例となる。
英石油大手のシェル(ティッカーシンボル:SHEL)は3月8日、ロシア事業から全面的に撤退すると発表した(*1)。ウクライナ侵攻後もロシア産原油の購入を継続していたことに関しては正しい決断ではなかったとして陳謝した。
米マクドナルド(ティッカーシンボル:MCD)は3月8日、ロシアで展開する全850店を一時閉鎖する方針を明らかにした。ロシア国内の従業員6万2000人に対する賃金の支払いは続けるとともに、ポーランドとウクライナの国境沿いにあるMcDonald House Charitiesでひきつづき医療的ケアや人道支援を行うという。
独スポーツ用品大手のアディダス(ティッカーシンボル:ADS)は3月9日、ロシアでの営業停止にともない、2022年12月期の売上高が最大2億5,000万ユーロ(約320億円)減少するリスクがあると発表した(*1)。会社全体の22年売上高成長を1%押し下げる見込み。
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会(EC)は3月8日、ロシアへのエネルギー依存を低下させる新たなエネルギー計画を発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、エネルギー価格が急騰するなか、エネルギーの安定供給に向けた政策の見直しを急ぐ。
金融庁は3月14日、国内の暗号資産交換業者へ、ロシアに対する経済制裁の強化のための措置を要請した。
米アルファベット(ティッカーシンボル:GOOGL)傘下のグーグルは3月7日、ロシアが侵攻したウクライナから逃れた難民を支援すべく、同社のポーランドオフィスを活用すると発表した。ポーランドの非政府組織(NGO)が法律面のアドバイスや精神的なケアをほどこせるよう、ワルシャワを拠点とする同社のスタートアップ支援プログラム施設であるStartups Campusを活用する。また、ポーランドに逃れたウクライナ難民を支援する地元組織向けとなる1,000万ドルを含む、合計2,500万ドルを支援にあてる。
ウクライナへの侵攻が世界に衝撃を与える中、FXのマーケットも一喜一憂しながら動いているような状況が続いています。3月は加えて、利上げがマーケットでは濃厚とみられているアメリカのFOMC、そして日本でも3月は企業の本決算月ということもあり、色々な材料が重なりながら3月も為替市場は変動しそうな状況です。ここでは3月のFXのマーケットで注目している通貨ペアと、IG証券で使いやすい有効なトレード方法について解説したいと思います。
相場は徐々にウクライナ関連のヘッドラインからの反応は鈍くなってきています。基本的には戦地に近い欧州通貨が売られて戦地から遠い資源国通貨が買われる展開が続いています。今後は、戦争の長期化を前提として、中銀の金融政策が目先のインフレと、先々のインフレによる景況感の悪化のどちらに比重を置いてくるのかを予想する必要があります。今回は、米FRBと英BOEの政策決定会合について詳しく解説していきます。
米暗号資産取引所Coinbaseが3月7日、ロシアに関連する2万5,000個のウォレットアドレスをブロックしたことを明らかにした。同国によるウクライナ侵攻への米国の制裁が影響しているとみられる。
コンテナ船大手のAPモラー・マースク(ティッカーシンボル:MAERSKB)は2月28日、ロシアを発着する全ての輸送を停止すると発表した。ロシアがウクライナに侵攻したことにより、各国が打ち出した経済制裁に対応する。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは3月4日、同社の指数からロシア株(ADR(#1)、GDR(#2)含む)を除外すると発表した(*1)。ロシアのウクライナ侵攻を受け、グローバル金融・経済からロシアを締め出す動きに指数算出会社も加わった。
国連食糧農業機関(FAO)が3月4日に発表した2月の世界の食料価格指数(2014~16年=100)は140.7と前月比5.3ポイント上昇し、11年2月以来11年ぶりに過去最高を更新した(*1、2)。需要拡大にともない植物油や乳製品が値上がりしたほか、ロシアのウクライナ侵攻による供給不安が価格上昇に拍車をかけている。
ロシアのウクライナ侵攻に対する金融制裁として、国際的な金融決済ネットワーク「SWIFT」からロシアの主要銀行を排除することが決まりました。今回のSWIFT排除にはどのような目的があるのか、そして世界経済や日本株にどのような影響があるのかについて解説します。
米クレジットカード大手のビザ(ティッカーシンボル:V)とマスターカード(MA)は、自社の決済網からロシアの複数の銀行を排除したことを発表した(*1、2)。ロシアのウクライナ侵攻を受け、各国が打ち出した経済制裁に対応する。
ウクライナ問題が混沌としてきており、ヘッドラインが出るたびに相場が振らされる展開が続いています。両国とも停戦に向けた協議は継続しているものの、折り合う様子は見られません。戦争の長期化を前提として、エネルギー価格の上昇によるインフレと生活への影響を見極める必要があります。そのうえで中銀の金融政策が目先のインフレと、先々のインフレによる景況感の悪化のどちらに比重を置いてくるのかを予想しなければなりません。今回は、米CPIとECB政策決定会合について詳しく解説していきます。
ブロックチェーン開発企業ConsenSysの提供するインフラサービスInfuraが、ロシアを含む特定の地域からのアクセスを遮断していることが明らかになった。3月3日頃より各地で利用できない状態が続いている。
DEX(分散型取引所)大手Uniswapの開発を主導するUniswap Labsが3月1日、ユーザーがERC-20トークンをイーサリアム(ETH)に交換し、ウクライナ政府へ直接寄付することができるインターフェースを発表した。