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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

上場資産投資でインパクトを創出するには?アクサIMが上場資産へのインパクト投資に対するためのアプローチ公表

インパクト投資は、世界が抱える大きな社会的・環境的課題の解決と運用リターンを追求する強力な手法として台頭しつつある。アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は「上場資産投資によるインパクトの創出」と題したレポート(日本語版は9月1日に公表)で、上場資産へのインパクト投資に対するためのアプローチについて明示した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「サステナビリティボンドに関して投資家は何を知っておくべき?」アクサIMがサステナブルボンドに関するQ&Aを公開

アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は7月7日、グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンドの総称である「サステナブルボンド」に関するレポートを更新した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「2023年はサステナブルボンドの年になる」アクサIMがレポート公表

新型コロナウイルスは、欧米では拡大ペースを落としているが、ブラジルでの感染拡大、さらにこれから冬季を迎える南半球での影響が懸念される。アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は「パンデミックとの戦いは、世界経済に莫大なコストをもたらす。医療機関、政府、金融機関、企業が危機に対処し、危機から回復するためには数千億ドルを必要とする」と経済的なダメージを予測する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京都、21年度発行のグリーンボンド、ソーシャルボンドのインパクトレポートと第三者評価を公表

東京都は1月27日、「東京グリーンボンド・インパクトレポート」「東京ソーシャルボンド・インパクトレポート」を公表した。都が2021 年(令和3年)度に発行した第5回東京グリーンボンド(GB)および第1回・第2回東京ソーシャルボンド(SB)についてまとめている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

丸井グループ「サステナブルファイナンス大賞」優秀賞受賞、応援投資やST債の取り組みなど評価

クラウドクレジット株式会社は3月16日、株式会社丸井グループが発行するソーシャルボンド(SB)向けプライベートファンドを組成すると発表した。SBは社会的課題の解決に貢献するプロジェクトに資金使途を限定した社債で、丸井グループが発行するSBはクラウドクレジット社と五常・アンド・カンパニー株式会社が参画する予定。

ESG投資コラム

ESG債とは?投資するメリットや種類、販売先、商品選びの注意点も

ESG投資は本来の財務諸表に加え、非財務情報である環境、社会、ガバナンスも取り入れて投資判断する投資方法です。

債券市場では、脱炭素化に向けた構造転換やサスティナブルな経済社会のための投資を拡大するための手段として、ESG債の起債が増加傾向にあります。日本でのESG債発行額は2016年に450億円でしたが、年々増加し、2021年には約2.9兆円に成長しました。

そこで今回は、ESG債の種類やメリット、種類、販売先などについて解説します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

シティ、預金をサステナブル領域へ充当するサービス開始。ESG分野の取り組み拡大へ

米銀大手のシティグループ(C)は5月25日、顧客が預けた資金をサステナビリティ領域のプロジェクトへ充当し、ESG(環境・社会・ガバナンス)分野での取り組み機会を提供する新たな預金商品の提供を開始した。自社だけでなく顧客をも巻き込んでサステナブルな取り組みを推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クラウドクレジット、丸井グループ発行のSB向けプライベートファンドを組成

クラウドクレジット株式会社は3月16日、株式会社丸井グループが発行するソーシャルボンド(SB)向けプライベートファンドを組成すると発表した。SBは社会的課題の解決に貢献するプロジェクトに資金使途を限定した社債で、丸井グループが発行するSBはクラウドクレジット社と五常・アンド・カンパニー株式会社が参画する予定。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

個人向け「JICA SDGs債」予約受付開始へ。発行額30億円、利率は年0.1%~0.3%(仮条件)

独立行政法人国際協力機構(JICA)は1月11日、個人向け「JICA SDGs債」(第65回国際協力機構債券〈国内財投機関債〉)の予約受付を開始する。同債券は、JICAがSDGsの達成に向けて、開発途上国の社会課題の解決を支援するために行う事業に資金が充てられる個人向け債券(リテール債)。

ESG投資コラム

ESG投資ができる銘柄10社の株価・業績・配当や投資信託など

ESG投資とは、環境・社会・企業統治に配慮している企業へ投資する考え方や方法です。脱炭素社会の実現やプラスチックゴミの削減、女性活躍の推進、健全な企業経営などを目指す企業は、将来にわたり持続的な成長を見込めるとされているため、注目している方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではESG投資の特徴、主なESG銘柄、ESG投資の始め方について詳しくご紹介するので、関心のある方は参考にしてみてください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

急激に多様化するESG債券、見極めのポイントは?シュローダーがレポートで解説

環境保全や社会貢献に効果のある事業を資金使途とする債券「ESG債券」。債券の市場でもESG(環境、社会、ガバナンス)の要素が拡大する中、シュローダーは6月8日に公開したレポートで「投資によるインパクトを実現していくためには慎重に投資対象を見極める選択眼を持つことが重要」と提言している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本証券業協会、「SDGs債の発行状況」の資料を公開。2016年から発行額・件数が急拡大

社団法人日本証券業協会(日証協)は2月10日付で「SDGs債の発行状況」をウェブサイトで公開した。2016年以降に日本国内で公募されたSDGs債の発行額・件数を掲載しており、16年は3件450億円だったのが、20年には146件2兆1339億円に急拡大。特に、18年からはサステナビリティボンドの増加が数字を底上げしている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「第6回サステナブルファイナンス大賞」東京大学が大賞受賞。環境金融・サステナブルファイナンスの発展に貢献

一般社団法人環境金融研究機構(RIEF)が日本での環境金融・サステナブルファイナンスの発展に貢献した金融機関を選ぶアワード「第6回(2020年)サステナブルファイナンス大賞」の大賞に東京大学が選出された。国立大学として初めてソーシャルボンドを発行し、大学の使命として、教育・研究に加え、社会課題の解決を目指す活動が評価された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サステナブル・ファイナンスの2020年総発行額は5443億ドルで前年から倍増。リフィニティブ調査

金融情報大手のリフィニティブがまとめたESG(環境・社会・ガバナンス)などサステナブル・ファイナンスに関するデータの2020年度報告で、サステナブル・ファイナンス債の総発行額は5443億ドルと19年から倍増し、過去最高となった。第4四半期の発行額は1804億ドルで、前期比では14%増加、前年同期からは2倍余り増えた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東大が国立初の大学債発行。200億円の「東京大学FSI債」で研究力強化

国立大学法人東京大学は10月16日、ソーシャルボンド「東京大学FSI債」(第1回国立大学法人東京大学債券)を発行した。発行額は200億円で、年限は40年、利回りは0・823%。主幹事は大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券で、受託会社は三井住友銀行。ソーシャルボンドおよび大学債の発行は国立大学法人では初めてとなる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「コロナ債は感染拡大防止や社会的課題解決へのインパクト大きい」アクサIMレポート

アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は「パンデミックとの戦いは、世界経済に莫大なコストをもたらす。医療機関、政府、金融機関、企業が危機に対処し、危機から回復するためには数千億ドルを必要とする」と経済的なダメージを予測する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

大阪府住宅供給公社、ソーシャルボンドを発行。太陽生命などが投資へ

大阪府内で公社賃貸住宅「SMALIO(スマリオ)」を提供する⼤阪府住宅供給公社は6月5日、第18回・第19回公社債券を、社会的課題の解決に資する事業の資金調達を目的とするソーシャルボンドとして発行すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

第一生命、ESG投資の基本方針策定。社会課題解決向け投融資の累計投資額を2023年度までに倍増以上に

第一生命保険株式会社は4月22日、「第一生命のESG投資の基本方針」を公表した。①ESG(環境・社会・ガバナンス)投資を資産運用の柱として位置づけ、運用収益の獲得と社会的解決の両立を目指す②「ポジティブ・インパクトの創出」「エンゲージメント(投資先企業との対話)に力点を置いた取り組みを推進する」を基本とした。

国内不動産投資

クリアル、不動産ファンドによるソーシャルボンド21.3億円を発行

不動産投資クラウドファンディングプラットフォーム「CREAL(クリアル)」を運営するクリアル株式会社は3月23日、同社がアセットマネジャーを務めるSPC(特別目的会社)が株式会社三井住友銀行を引受先とする第1回一般担保付特定社債(ソーシャルボンド)を発行したと発表した。