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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン傘下AWS、Orbital Materialsと提携。データセンターの脱炭素化と効率化技術の開発推進

アマゾン・ドット・コム傘下でクラウドコンピューティング事業を手掛けるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は12月4日、人工知能(AI)を活用して先端素材を開発するOrbital Materialsと戦略的パートナシップを締結したと発表した。提携を通じ、データセンターの脱炭素化と効率化技術の開発を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

スウェーデン鉄鋼SSAB、アマゾン傘下AWSと提携。データセンター向けに化石燃料フリー鋼供給へ

スウェーデン鉄鋼大手SSABは11月26日、アマゾン・ドット・コム傘下でクラウドコンピューティング事業を手掛ける米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)との提携を発表した(*1)。スウェーデンに新設するデータセンター向けに化石燃料を使用しない鋼材を供給すると発表した。

ESG投資コラム

データセンター液体冷却技術とは?サステナブルなデータセンター・インフラ整備のカギを握る最新技術を解説

データの処理・通信・保存などを行うデータセンターは、現代社会に欠かせないデジタル・インフラです。しかし、近年はAI(人工知能)やビッグデータを筆頭とする先端技術の台頭により、大量の高性能プロセッサをフル稼働させるために必要な電力・水の使用量がさらに増加するなど、需要拡大に伴う環境への影響やコスト増加が重要課題となっています。このような中、データセンターの省エネ・節水、エネルギー効率の向上、環境に優しい運用、コストの調和を目指す取り組みとして、「液体冷却技術」が注目を集めています。本稿では、持続可能なデータセンター・インフラ整備のカギを握る次世代液体冷却技術と、欧米スタートアップの取り組みをレポートします。

ソーシャルレンディングコラム

FUNDI(ファンディ)の評判は?メリット・デメリットや募集案件の特徴も解説

FUNDI(ファンディ)は、データセンター・不動産投資クラウドファンディングサイトです。10%を超える高利回り想定の案件に、1口1万円から投資できるのが大きな特徴です。本記事では、FUNDIの評判やメリット・デメリットに加えて募集案件の特徴も解説していきます。不動産投資に興味のある方や始めたい方は、ぜひ検討してください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

べイン、AQ Compute株の過半数取得。欧州でグリーンデータセンター開発推進

米投資ファンドのべイン・キャピタルは10月29日、独投資運用会社のAquila Group傘下のグリーンデータセンター開発業者であるAQ Compute株の80%を取得したと発表した。べインはAquilaとの戦略的提携を通じて、欧州全域でハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)および人工知能(AI)顧客向けの持続可能なデータセンターの開発・運営を大幅に加速させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト、初の木材使用したハイパースケールDC建設。CO2多排出の鉄鋼やコンクリート代替

米マイクロソフトは10月31日、二酸化炭素(CO2)排出の主な原因である鉄鋼やコンクリートの使用量を大幅に削減するために、超軽量かつ超強度の木材を使用した初のデータセンターを建設していると発表した。同社によると、米国においてエンジニアードウッドのハイパースケールデータセンターとしては最初の事例になる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト、同社初となるデータセンター向けグリーン水素供給へ。アイルランド国営ESBと契約

米マイクロソフトは9月27日、アイルランド国営エネルギー企業ESBと、ダブリンのデータセンターの電力制御および管理棟に排出ゼロのグリーン水素電力を供給する契約を締結したと発表した。今回のパイロットプロジェクトでは、欧州でマイクロソフトが有するデータセンターに水素燃料電池を初めて使用し、8週間にわたって最大250kWのクリーンエネルギーを供給する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

TPG、MIRATECH買収。データセンターの利用増加による電力需要の拡大に伴う排出量の課題に対処

気候変動対策に特化したファンドであるTPGライズ・クライメートは9月4日、アフターマーケット向け排出ガス・騒音低減技術を有するMIRATECHを買収したと発表した。データセンターの利用が増加する中、電力需要の拡大に伴う排出量の課題への対処を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マイクロソフト「Datacenter Community Pledge」を発表。データセンター運営を通して環境・コミュニティ貢献へ誓約

米マイクロソフトは6月2日、社会課題に対処し、コミュニティにベネフィットをもたらすデジタルインフラの構築・運営を約束する「Datacenter Community Pledge(データセンター・コミュニティ誓約)」を発表した。

海外不動産投資

投資対象として注目高まるデータセンター。CBREが市場と可能性を分析

事業用不動産サービス大手のシービーアールイー株式会社(CBRE)は5月15日、レポート「データセンター流動化の黎明」を発表した。日本で投資事例が増えるデータセンター(DC)について、「投資妙味が増すDC」として、投資家に注目される理由をはじめ、市場の概況、運用面における特徴、投資対象としての可能性を分析している。

海外不動産投資

不動産CFのTECROWD、国内開発型ファンド「Wyoming Data Center」4/4募集開始。想定利回り年利9.5%

TECRA株式会社は3月21日、1口10万円から海外に投資できる不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」の60号ファンド「Wyoming Data Center」の情報を公開した。アメリカ・ワイオミング州でのデータセンター(DC)開発プロジェクトを対象としたファンドで、募集金額14億円、想定利回り(年利)9.5%。予定運用期間は4月21日から2025年4月20日までの12ヶ月。

海外不動産投資

米国テキサス州のデータセンターに投資。TECROWD55号ファンド「Texas Energy Park」12/13一般募集開始

TECRA株式会社は不動産クラウドファンディング(CF)サービス「TECROWD(テクラウド)」で「TECROWD55号ファンド Texas Energy Park」の募集を12月13日午後6時から開始する。アメリカ・テキサス州コーパスクリスティに建築するデータセンターを対象物件とするプロジェクトの2回目の募集。

ESG投資コラム

デジタルデータ保管に伴う環境課題は?解決に取り組む企業と私たちにできること

コロナ禍を経て、データを紙からデジタルへ移行するペーパーレス化の動きが加速しました。ペーパーレス化することで紙の使用を抑えられるため、「ペーパーレスはエコ」という認識を持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、デジタル化もまた環境負荷をかけているという実態があります。この記事では、デジタルデータ保管に伴う環境課題と、その解決に向けて取り組む企業の活動、個人ができるアクションをご紹介します。

投資ニュース

【米国株決算】エヌビディア2021年8~10月期、好決算を受けて株価は最高値を更新

米エヌビディア(ティッカーシンボル:NVDA)が17日に発表した2022年度8~10月期(2021年8~10月)決算は、主力のゲーム部門とデータセンター部門の売上高が過去最高を記録(*1)。売上高、1株利益ともにアナリスト予想を上回った(*2)。同決算が良好であったほか、強気の11~1月期売上高見通しを示したことが好感され、株価は史上最高値を更新した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界の投資家64%が 「2021年に不動産投資額を前年より増やす」と回答、CBRE「投資家意識調査 2021」

欧米では経済正常化への動きが顕在化する一方、日本では新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大への懸念が解消されない。不動産投資への影響について、事業用不動産サービスのシービーアールイー(CBRE)はレポート「ビューポイント 海外投資家との比較で見た日本人の不動産投資戦略」(6月16日発表)で、国内外の投資家の意識を対比させている。

海外不動産投資

2020年3Qで不動産投資額は前年⽐26%減少も、海外投資家は4期連続増加。CBRE投資市場動向

CBREが11月5日発表した2020年第3四半期(Q3)の投資市場動向で、同期の事業⽤不動産の投資額(10億円以上が対象、⼟地取引およびJ-REITのIPO時の取得物件は除く、Figure 2)は対前年同期比26%減の5990億円で、前期に続き海外投資家による取得額の伸び(対前年同期⽐26%増)が⽬⽴った。

海外不動産投資

CBRE「COVID-19下の不動産投資戦略」を発表。影響大も6月以降の投資意欲は改善傾向に

不動産サービス大手のCBREは9月15日、「COVID-19 下の不動産投資戦略」を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が不動産投資市場におよぼした影響について、同社が3月10日から30日と6月9日から30日の2回にわたって実施、投資家に対するアンケート結果から読み解き、COVID-19下にある市場の現状や今後の不動産投資戦略について考察している。