Ledgerのハードウェアウォレットにハッキングの危険性。受信アドレスの確認を
仮想通貨のコールドウォレットの一種であるハードウェアウォレットを提供するLedger社は3日、自社の商品Ledger NANO Sの受信アドレスがハックされ、入金時に自分の受信アドレス以外のアドレスにすり替えられる可能性があることを公式のレポートで示した。
仮想通貨のコールドウォレットの一種であるハードウェアウォレットを提供するLedger社は3日、自社の商品Ledger NANO Sの受信アドレスがハックされ、入金時に自分の受信アドレス以外のアドレスにすり替えられる可能性があることを公式のレポートで示した。
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社は2月1日、2018年1月に新規登録された収益物件3種別( 区分マンション/一棟アパート/一棟マンション)のデータから市場傾向をとりまとめた「収益物件 市場動向マンスリーレポート 2018/02」を公表した。
ソーシャルレンディング比較サービス「クラウドポート」を運営する株式会社クラウドポートは2月2日、「2017年ソーシャルレンディング業界レポート」を公表し、その中で日本のソーシャルレンディング市場規模が1,300億円を突破したことを明らかにした。
スペイン金融大手サンタンデール銀行は先月末、仮想通貨リップルのネットワークを使い、一般消費者向けにモバイル決済アプリを今年の第一四半期にリリースすると発表した。ウォレットやP2P決済機能に加えて、今まで時間がかかり、手数料も高かった銀行による国際送金を3クリック・40秒で行えるようになるという。
2017年の6月に実施されたICOのうち、90%が資金の調達目標を達成した。この時期はICOブームの絶頂期だったと言えるかもしれない。熱狂的な動きは年末に向かうに従いトーンダウンし、同年11月に行われたICOのうち目標を達成したのは25%にとどまった。こうした流れの中、ICOで調達した資金のセキュリティはどの程度確保されているのだろうか。
麻生太郎金融担大臣は、本日5日に行われた衆院予算委員会で、巨額の資産流出が発覚し金融庁が立ち入り検査を始めた仮想通貨取引所コインチェックの顧客資産について「(保管の)状況を検証していくことになる。検証は終わっているわけではない。」と発言した。
ビットコイン市場は、2月1日にインド国会での予算演説の中で行われたArun Jaitley財務相の仮想通貨に関する新たな規制のコメントに敏感に反応した。
イーサリアムの共同設立者であるVitalik Buterin氏は1月27日、開発者会議で「ファイナライズするべきでない2つの競合するブロックチェーンは実際に発生しているものの、正しいブロックチェーンが何か参加者は同意し正しいブロックチェーンに収束している。」と語ったとTrustnodes.comが報じた。
巨額の仮想通貨資金が流出したコインチェックの立ち入り捜査を始め、全仮想通貨取引所にリスク管理体制などに関する報告徴求命令を出した金融庁が、2日にコインチェックと同じく金融庁の審査待ちの15社を「みなし仮想通貨交換業者」として公表した。
株式会社リミックスポイントの子会社である株式会社ビットポイントジャパンは、香港でマイニング事業やブロックチェーンテクノロジーコンサルティングやICOコンサルティング事業を手掛けるPassion Progress Limitedと仮想通貨マイニング事業に参画すると発表した。
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)を運営するテックビューロ株式会社は2月1日、同社が運営する取引所およびウォレットのさらなるセキュリティ強化、適切な情報開示・監査体制の構築などに向けて新たに「セキュリティ対策室」を設置すると発表した。
米銀行大手のJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、シティグループが、顧客に対してクレジットカードによる仮想通貨の購入を禁止することが分かった。Bloombergらが報じている。
金融庁が、国内すべての仮想通貨取引所に対して、資金決済法に基づいた管理体制の速やかな報告を求める命令を出したことがわかった。期限は同日中である。
Rippleは1月24日、同社の仮想通貨XRPの2017年の第4四半期の市場レポートを発表し、2018年の展望にも言及した。
米国の2大金融規制当局が、今月6日に仮想通貨に関する公聴会を開催すると発表した。SEC(米国証券取引委員会)のジェイ・クレイトン委員長とCFTC(米商品先物取引委員会)のクリストファー・ジャンカルロ委員長が会談し、市場規模を拡大していく仮想通貨をめぐる詐欺リスクや、ICOへの規制について説明する見通しである。
台湾の台北市が、IoTに最適化された仮想通貨を提供するIOTA(アイオータ)社との提携を発表した。ブロックチェーン技術を活用したスマートシティの構築をし、快適な市民サービスの提供を目指す。
ロシア最大の国有銀行ズベルバンクが、スイスの子会社であるズベルバンク・スイスランドAGに仮想通貨取引所を立ち上げることを発表した。同行の国際市場主任であるアンドレイ・シェメトフ氏によると、ロシア国内では仮想通貨の取引が規制されているため、現時点で仮想通貨を合法で取引が可能なスイスへの展開を選んだという。
仮想通貨取引支援事業を手がける株式会社Aerial Partnersと仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロ株式会社が業務提携契約を締結した。業務提携により、両社は仮想通貨投資家の税務申告の支援体制の整備を図る。
国際通貨基金(IMF)が、デジタル資産の高騰によるリスクを警告し、世界中の規制当局に対し仮想通貨の政策を調整するよう求めていると、1月22日CNNが報じた
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1000年以上の歴史を持ち、英国で硬貨の製造・造幣を許された機関である王立造幣局(通称ロイヤルミント)が、独自の仮想通貨「RMG(ロイヤルミントゴールド)」の発行をすることが本日2月1日、Cointelegraphの報道で明らかになった。