CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

OnePak、ヌビーンから29億円調達。リバースロジスティクスプラットフォームの機能とリーチ拡大目指す

リバースロジスティクス関連ソリューションを提供するOnePakは7月31日、米国教職員退職年金保険組合(TIAA)の運用部門ヌビーンから2,000万ドル(約29億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、OnePakが開発したリバース・ロジスティクス・プラットフォームReturnCenterの機能とリーチを拡大し、電子廃棄物(E-waste)の循環利用を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Pivot Energy、マイクロソフトと5年間で500MWac規模のコミュニティソーラープロジェクト開発。100のコミュニティで太陽光発電

コミュニティソーラー(#1)事業を手掛けるPivot Energyは8月8日、米マイクロソフトと、2025年から29年までの5年間で最大500MWacの太陽光発電プロジェクトを開発する契約を締結したと発表した。

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Silva Capital、新たに自然ベースのカーボンクレジットファンド立ち上げ。森林再生と持続可能な農業を通じた高品質なACCUへのアクセス提供

投資会社Silva Capitalは8月12日、新たに自然ベースのカーボンクレジットファンドである「Silva Carbon Origination Fund」の立ち上げを発表した。森林再生と持続可能な農業を通じ、高品質なオーストラリアのカーボンクレジット(ACCU)へのアクセスを提供する。

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EV充電スタートアップGaussion、シリーズAで18億円調達。外部磁場利用したMagLiB技術推進

英電気自動車(EV)充電スタートアップGaussionは8月12日、シリーズA(資金調達ラウンド)で1,200万ドル(約17億6,000円)を調達したと発表した。今回の資金調達を受け、製品の製造・販売に加え、他の用途への技術供与の可能性も視野に入れる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米下院共和党議員18名、IRAクリーンエネルギー税額控除の存続要請。地盤州にIRAの恩恵あり

米国の下院共和党議員18名が、マイク・ジョンソン下院議長に対し、来年共和党が下院の過半数を維持または拡大した場合、インフレ削減法(IRA)のクリーンエネルギー税控除を廃止しないよう求めていることが明らかになった(*1)。8月7日に米議会専門誌「ザ・ヒル」が報じた。

投資ニュース

カスタムカー販売の業界トップに。ベンチャー企業Y’z OneがFUNDINNOで2度目の資金調達へ

BMWを専門にカスタムカーの販売を展開する株式会社Y’z One(兵庫県西宮市)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、8月17日午前10時から募集による投資申し込みの受付を開始した。目標募集額504万9千円、上限応募額5009万4千円。FUNDINNOでは2023年10月に続き2度目の資金調達。

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アパレル向けDXプラットフォームのベンチャーがFUNDINNOでCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新株予約権型の新規案件「〈導入数約10倍に増加〉AI×ノーコードでアパレルDX。低導入ハードルで中小ブランドも即利用可能。余剰生産・在庫問題を解決『GOOD VIBES ONLY』」が8月11日午前10時から募集開始となった。

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マイクロソフト、3Degrees支援プロジェクトから8万トン超の炭素除去クレジット購入。生息地保護や地域社会支援効果も

米マイクロソフトは7月29日、気候変動ソリューションを提供する3Degreesがファシリテート(支援)する脱炭素プロジェクトBlue Creek Forest Projectから、8万トンを超える炭素除去クレジット(CDR)を購入すると発表した。

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ISS ESG、新たに業界平均排出原単位データセット提供。金融機関の気候変動関連情報開示を支援強化

指数提供会社ISS STOXX傘下のESG(環境・社会・ガバナンス)評価部門ISS ESGは7月31日、新たに温室効果ガス(GHG)排出量の業界平均原単位データセットの提供を開始したと発表した。同ツールの提供を通じて、金融機関の気候変動関連情報開示の支援を強化する。

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再エネ電力BrightNight、ゴールドマン・サックスAMが660億円投資。AIプラットフォーム活用した再エネ発電プロジェクト推進

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント傘下のオルタナティブ運用チーム(GoldmanSachs Asset Alternative)は8月1日、再生可能エネルギー電力ソリューションを提供するBrightNightに4億4,000万ドル(約656億円)の戦略的投資を行った。BrightNightは調達した資金を元手に、人工知能(AI)プラットフォームを活用した再エネ発電プロジェクトを推進する。

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AI高精度分析で企業の人流データビジネスやスマートシティ化を支援。開発ベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

移動データの収集・推定プラットフォームを運営するレイ・フロンティア株式会社(東京都台東区)は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で資金調達を実施する。プロジェクト名は「〈上場企業が導入〉AI高精度分析で人流データビジネスやスマートシティ化を支援。位置情報市場の“マーケットリーダー”と評価『レイ・フロンティア』」。

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ESGレポーティングosapiens、シリーズBで185億円調達。製品開発と国際展開を加速

ESG(環境・社会・ガバナンス)ソフトウェア分野のスタートアップosapiensは7月29日、シリーズB(資金調達ラウンド)で1億2,000万ドル(約185億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、テクノロジー・プラットフォームへ更に投資し、国際展開を加速させる。

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炭素除去スタートアップのグラファイト、シリーズAで45億円調達。2030年までに年500万tCO2超の除去目指す

炭素除去スタートアップのグラファイト(Graphyte)は7月30日、シリーズA(資金調達ラウンド)で3,000万ドル(約44億9,000万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に低コストの炭素除去ソリューションの展開を加速し、2030年までに年間500万t-CO2超の除去を目指す。

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サステナビリティの専門家の過半数、AIがサステナビリティの進展にポジティブインパクトをもたらすと見る。セールスフォース調査

サステナビリティの専門家の過半数は、人工知能(AI)がサステナビリティの進展にネット・ポジティブ・インパクトをもたらすと見ていることが、米セールスフォースの最新調査で明らかになった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アンスパン、シリーズBで49億円調達。廃棄物ほぼゼロのオンデマンド製造を可能にする画期的な3D縫製でファッションサプライチェーン変革

オンデマンドのデニムメーカー米アンスパン(unspun)は7月29日、シリーズB(資金調達ラウンド)で当初の目標を上回る(オーバーサブスクライブ)3,200万ドル(約49億円)を調達した。欧米で事業を拡大する中、同社が開発した3D縫製技術Vegaの急速な利用拡大を目指す。

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英国、再エネCfDのR6入札予算枠として過去最大の2,890億円確保へ。主に洋上風力推進

英国政府は7月31日、再生可能エネルギー(再エネ)支援スキームの差額決済契約(CfD)制度に関し、第6回オークション(ラウンド6)の予算枠として過去最大の15億ポンド(約2,890億円)超を確保すると発表した。予算枠の大半となる11億ポンドを洋上風力に充てる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

PRI(責任投資原則)がインパクト志向金融宣言の賛同機関に参加

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は8月5日、同財団が事務局を務める国内最大の民間金融機関によるインパクト志向のイニシアティブ「インパクト志向金融宣言」に、責任投資原則(Principles for Responsible Investment、PRI)が賛同機関として参加したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、システムチェンジコレクティブ事業で「はたらクリエイト」に約6000万円出資

一般財団法人社会変革推進財団 (SIIF)は8月1日、社会課題「機会格差」の根本的・構造的解決を目指すシステムチェンジ投資の実践として、地方で女性のキャリア形成支援サービスを提供する株式会社はたらクリエイト(長野県上田市)を協業パートナーとして決定、約6000万円を出資すると公表した。