CATEGORY 投資ニュース

投資信託

退職後の豊かさ、日本は22位。投資家の7割が「十分な退職後資金を準備できない」ナティクシスIM調査

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ(ナティクシスIM)株式会社が9月30日発表した世界各国の退職後の状況を調べる「2020年リタイアメント・インデックス調査」で、日本は昨年に続き総合評価で23位。平均余命ではトップとなったが、老年人口指数と政府債務では最下位に。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

農林中金、初のグリーンボンド発行。米ドル建てで1100億円

農林中央金庫は9月15日、農林債を海外市場においてグリーンボンド(GB)として発行すると発表した。同債券は、再生可能エネルギー事業など環境改善に資する事業(適格グリーンプロジェクト)への投融資に資金使途を限定しており、同金庫にとって初めてのGB発行となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

株式投資型CF「イークラウド」、新規案件はタンパク質合成の特許技術で世界に挑むバイオベンチャー「NUProtein」

イークラウド株式会社の株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「イークラウド」は第8号案件「タンパク質合成の特許技術で世界に進出!食と医療の課題解決に挑むバイオベンチャー『NUProtein』」の投資申し込みの受付を9月22日午後7時半から開始する。

投資ニュース

貸付投資のFundsが初のノンリコースローンファンド公開。「サニーサイドモール小倉ファンド#1」

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は9月15日、 アジア・パシフィック・ランド・ジャパン・リミテッド(APLJ)がアセット・マネージャーを務めるノンリコースローンを投資対象とするファンド「サニーサイドモール小倉ファンド#1」を公開した。

FX

LINE FX、「売買シグナル通知」開始。テクニカル指標をもとに売買タイミングを公式アカウントから通知

LINE証券株式会社は9月15日、外国為替証拠金取引サービス「LINE FX」で、過去の価格データでパラメーターを最適化したテクニカル指標をもとに売り買いのタイミングをLINE FXのLINE公式アカウントから通知する「売買シグナル通知」の提供を開始した。

寄付

野村AM、地方創生に向けた寄付スキーム「志プロジェクト」対象ファンドに「世の中を良くする企業ファンド」を追加

野村アセットマネジメント株式会社は9月13日、地方創生に向けた寄付スキーム「志プロジェクト」の対象ファンドに「世の中を良くする企業ファンド(野村日本株ESG投資)」を追加した。 志プロジェクトは 地方創生に向けた取り組みの一環として、同社が地域金融機関と連携して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の仕組みを活用して立ち上げた寄付スキーム。

その他企業

Argo Blockchain、暗号資産マイニング企業として初の「クライメートポジティブ」に

暗号資産マイニングのグローバルリーダーとして知られるArgo Blockchain plcは、暗号資産事業に関わるスコープ1、2、3の温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)排出量について「クライメートポジティブ」となったことを報告している。

投資信託

SBI証券、NECと共同でインサイダー取引の審査業務にAIを導入。不公正取引度合いのスコアリングで一次審査時間を9割短縮

株式会社SBI証券は9月14日、日本電気株式会社(NEC)と共同で、インサイダー取引の審査業務にAI(人工知能)を導入し、2022年度から運用を開始すると発表した。インサイダー取引は審査観点が多岐にわたるため対象の絞り込みが難しく時間がかかっていたが、AIの活用で審査業務の高度化・効率化を図る。

さとふる「令和3年9月豪雨 災害緊急支援寄付サイト」ふるさと納税

さとふる、「令和3年9月豪雨 災害緊急支援寄付サイト」開設。徳島県海陽町の寄付受付開始

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、9月13日「令和3年9月豪雨 災害緊急支援寄付サイト」を開設した。現在、徳島県海陽町の寄付を受け付けている。サイトでは、ふるさと納税制度を活用して掲載自治体に1000円から1円単位で指定した金額を寄付できる。