CATEGORY 新着記事

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ロレアル、インパクト投資ファンドを通じて生物多様性の保全推進。炭素回収、森林・マングローブ再生企業に資金拠出

仏化粧品大手ロレアル(ティッカーシンボル:RO)は4月20日、同社インパクト投資ファンド「L’Oréal Fund for Nature Regeneration」を通じ、土壌中の炭素回収、森林再生、マングローブ再生に資する革新的な取り組みを実践する企業3社に新たに資金を拠出すると発表した(*1)。同ファンドを活用して生物多様性の保全を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リンデとハイデルベルグ・マテリアルズ、セメント業界初の大規模CCU施設建設へ。25年にも運用開始

工業ガス大手英リンデ(ティッカーシンボル:LIN)は4月12日、独セメント大手ハイデルベルク・マテリアルズ(HEI)と、セメント業界としては世界初となる商用規模の二酸化炭素(CO2)回収・利用(CCU)施設を建設すると発表した(*1)。早ければ2025年に運用を開始する計画だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米スタバ、世界3500店舗超で独自グリーンビルディング認証取得。リソースポジティブ推進

米スターバックス(ティッカーシンボル:SBUX)は4月17日、世界20市場の3,508店舗が、同社独自のグリーンビルディング認証プログラム「Greener Stores」を取得したと発表した(*1)。地球から得た以上のものを還元する「リソースポジティブ」の実現に向けて、世界自然保護基金(WWF)と共同開発した同プログラムを今後も推進していく方針だ。

投資・マネーコラム

シンガポール不動産の印紙税(ABSD)引き上げから見る海外不動産投資の影響は?

2023年4月26日に、シンガポール政府は不動産取引に関する税金を引き上げました。外国人による2件目以降の住宅を購入の追加印紙税(ABSD)について、以前は30%の税率に設定されていましたが、2023年4月27日以降は60%と倍に設定されています。税金引き上げの内容や背景に加え、シンガポールの動きが海外不動産投資市場に与える影響などについて解説します。

ソーシャルレンディングコラム

CREAL(クリアル)の利回りは?元本割れ・早期償還などのリスクも検証

CREALは、東証グロース市場上場企業である、クリアル株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。2018年12月のサービス開始以降、募集実績は315億円を突破しています。屈指の募集実績を持つ不動産クラウドファンディングサービスですが、ファンドの利回りや元本割れ、早期償還といったCREALの実績を振り返ってみましょう。

投資・マネーコラム

不動産相続の民法改正、「具体的相続分」は何が変わる?改正のポイントと特別受益・寄与分を解説

令和5年4月1日に施行された民法改正では、相続制度の見直しに関しても改正が行われました。不動産相続に関する改正のポイントや、特別受益・寄与分について、詳しく知っておきたい方も少なくないのではないでしょうか。そこで本記事では、民法改正に伴い不動産相続の情報を収集している方に向けて具体的相続分や特別受益、寄与分などの詳細を解説していきます。

マンション投資

不動産経営で更新料を無料にするメリット・デメリットは?交渉された時の対処方法も

不動産経営の戦略として更新料を無料にするかどうか迷う方も多いのではないでしょうか。以前まで2年間ごとに更新料を請求する賃貸物件が主流でしたが、近年では更新料を無料にする戦略を取り入れている賃貸も増えてきています。そこで、当記事では不動産経営で更新料を無料にすることで得られるメリットや、注意したいデメリットなどを紹介していきます。

ESG投資コラム

日清紡HDのESG・サステナビリティの取り組みや将来性は?株価推移、配当・優待情報も

経営でESGやサステナビリティを重視する流れは強まっており、企業も自社の利益追求のみならず、環境や人権など幅広い課題の解決に貢献するよう求められています。

日清紡HDは繊維や無線通信など多彩な事業を営んでおり、サステナビリティに関しても積極的な取り組みを行っています。今回は日清紡HDのサステナビリティの取り組み、株価推移や業績について解説します。日清紡HDへの投資を検討している方、ESGに関心のある方は参考にしてください。

投資信託コラム

野村アセットマネジメントのサステナビリティ活動とESG投資の方針は?

ESG投資は、投資を行うにあたって軸となる考え方として定着しつつあります。

投資のプロとも言える運用会社のリーディングカンパニー、野村アセットマネジメントでは、サステナビリティやESG投資に対して、どのような考え方を持っているのでしょうか。本記事では、野村アセットマネジメントのサステナビリティやESG投資への考え方を紹介するとともに、運営するESGファンドを紹介しています。

株式投資コラム

株式投資を長く続けるコツは?銘柄選びやリスク対策などベテラン投資家が解説

感情的に取引すると、株式投資を長く続けるのは難しくなります。株価が大きく下落すると、怖くなって株式を売ってしまう可能性が高くなるからです。

この記事では20年以上の投資歴を持つ筆者の観点から、株式投資を長く続けるコツと、リスクへの対策などについて解説します。

国内不動産投資

不動産投資サービスのMFS、ダイレクト・リースバック」提供開始。自宅を売却後も住み続けられる新しい方法

オンライン不動産投資サービス「INVASE(インベース)」を運営する株式会社MFSは5月9日、自宅に住みながら売却益を確定させたいマンションオーナーと、投資物件として不動産を購入したい個人投資家とを繋ぐ「ダイレクト・リースバック」サービスを開始した。グループ会社のコンドミニアム・アセットマネジメント株式会社(CoAM)を通じて提供する。

ロボアドバイザーニュース

dポイントで資産運用。ロボアドバイザー「THEO+[テオプラス]docomo」がポイント入金機能を提供開始

株式会社お金のデザインは5月16日、株式会社NTTドコモとの協業で提供するロボアドバイザー「THEO+ [テオプラス]docomo」で、 ポイントサービス「dポイント」を資産運用資金として入金できる「ポイント入金機能」の提供を開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

大和ハウス工業、投資用不動産の投資判断基準に日本で初めてインターナル・カーボンプライシング導入

住宅総合メーカーの大和ハウス工業株式会社は今年4月、社内の投資用不動産の投資判断基準としてインターナルカーボンプライシング制度(ICP)を導入したと発表した。ICPは「社内炭素価格」とも呼ばれ、企業が独自に対象不動産のCO2削減量により環境価値を金額換算して加算すること。

国内不動産投資

不動産投資型CF「72CROWD.」第5号ファンド5/22募集開始。対象物件は麻布十番のデザインマンション

株式会社インヴァランスは、不動産投資型クラウドファンディング(CF)「72CROWD.(ナナニークラウド)」で5月22日午前10時から第5号ファンド「72CROWD.麻布十番ファンドの募集を開始する。運用物件の「LUXUDEAR(ラグディア)麻布十番」は東京都港区南麻布のデザイナーズマンション。

マンション投資

インベース(INVASE)の不動産投資セミナーの内容は?体験レポート

今回、HEDGE GUIDE編集部では不動産投資ローンの借入可能額の算出・借り換え診断サービスを行っている「INVASE(株式会社MFS)」主催の不動産投資セミナーに参加してきました。セミナーの内容や取材で分かった不動産のトレンド、懇親会の様子まで詳しくご紹介していきます。

寄付

ユカリア、日本ファンドレイジング協会とインパクト測定・マネジメントを共同実施

株式会社ユカリアは、特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会とインパクト測定・マネジメントを共同で実施すると発表した。ユカリアが展開する医療・介護事業を対象にインパクト投資の評価手法を用いたインパクト測定・マネジメントを共同で行うことで、同社がもたらす社会的インパクトを客観的かつ定量的に可視化させ、同社のビジョンであるヘルスケアの産業化の実現を目指すという。

Web3コラム

文化遺産の保護に活用されるNFT技術

NFTのユースケースは、ブロックチェーン上の取引にとどまらず、SNSなどのPFPやコミュニティのゲーティングなど様々な利用方法が開拓されてきました。本記事では、NFTユースケースの中で、現実世界の文化遺産の保護に関するプロジェクトを取り扱い、仕組みやプロジェクトの詳細について記述します。

国内不動産投資

不動産CFのCREAL、iOSアプリにICチップ読み取り型eKYC機能を実装。累計調達額300億円に迫る

クリアル株式会社は5月12日、不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」のiOSアプリで「ICチップ読み取り型eKYC」を実装した。マイナンバーカードなどに格納されているICチップ情報をスマートフォンで読み取り、失効情報を公的個人認証局に問い合わせることで行う身元確認方法で、シームレスでよりスピーディな口座開設が可能になるとしている。