TAG GPIF

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GPIF、債権投資におけるESG活動を推進。30%クラブ日本版に加盟も

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月16日、欧州評議会開発銀行(CEB)のソーシャルボンドへの投資機会を、GPIFが運用を委託する運用会社に新たに提案すると発表した。今年4月、世界銀行グループが、グリーンボンドなどへの投資機会を、GPIFが運用を委託する運用会社に提案した取り組みに続くもの。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GPIFが株式レンディングを停止 「スチュワードシップ責任との整合性欠く」

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は12月3日、スチュワードシップ責任を踏まえ、株式レンディング(貸株)を停止すると発表した。GPIFは国内株式での貸株は行っておらず、対象は外国株式となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界銀行がソブリンESGデータポータルを開設、新興市場や途上国への投資を促進

世界銀行は10月29日、「ソブリンESGデータポータル」を開設した。ソブリンは独立国家、または主権者、 統治者を意味し、「ソブリン債」は各国の政府又は政府関係機関が発行し又は保証している債券(国債など)を指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

CFLIが報告書「低炭素未来の資金調達」発表、グローバル金融システムによる気候変動への取り組みを促進

気候変動ファイナンス・リーダーシップ・イニシアチブ(The Climate Finance Leadership Initiative、CFLI)は日本時間の9月19日、報告書「低炭素未来の資金調達(Financing the Low Carbon Future)」を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GPIF、2018年度の運用実績2兆3795億円のプラス。株安から持ち直す

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が7月5日発表した2018年度の運用実績は2兆3795億円のプラス運用となり、3月末の資産額は159兆2154億円に増えた。18年暮れにかけての世界的な株安で10月―12月は14兆8039億円のマイナス運用に転じたが、年明けに米国株価を中心に値を戻し、期末までに回復した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省「SDGs経営/ESG投資研究会報告書」を公表、SDGs経営によるESG投資の呼び込みを促進

経済産業省は「SDGs経営/ESG投資研究会報告書」を取りまとめ6月28日公開した。公表により企業のSDGs(持続可能な開発目標)経営によるESG(環境・社会・企業統治)投資の呼び込みを後押しする。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG投資でSDGs達成へ、GPIF・経団連・東京大学が「Society 5.0 for SDGs」で共同研究開始

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、経団連、東京大学は6月10日、「Society 5.0 for SDGs」の実現に向けてSociety 5.0とESG(環境、社会、ガバナンス)投資を結びつけるべく共同研究を行うことに合意したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

JPX、「ESG情報の報告に関する企業向けモデルガイダンス」の日本語版を公表

日本取引所グループ(JPX)は6月3日、Sustainable Stock Exchanges Initiative(SSEイニシアティブ)が策定する「ESG情報の報告に関する企業向けモデルガイダンス」の日本語訳を公開した。ESG(環境、社会、ガバナンス)とは?という概念から「ESG関連データを収集・管理する強固な内部プロセス」などの総論を13ページでコンパクトに解説している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省「SDGs経営ガイド」を公表、SDGs経営によるESG投資の呼び込みを促進

経済産業省は5月31日、「SDGs経営ガイド」を発表した。世界の先進国でメガトレンドとなっているSDGs(持続可能な開発目標)について、同省は昨年11月に「SDGs経営/ESG投資研究会」を立ち上げ、6回にわたり議論。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

上場企業のSDGsの認知度はほぼ100%に、「気候変動」問題への関心高まる。GPIF調査

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5月16日、「第4回 機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート」の集計結果を発表した。SDGs(国連の持続可能な開発目標)については「知っている」と回答した企業が96.7%と前回の8割超からさらに認知度が向上。また、「取組みを始めている」と回答した企業も 44.7%(前回24%)と大きく増加した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GPIF、「クライメイト・アクション100+」に参加。環境への取り組み鮮明化

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はこのほど、環境問題の解決に投資家の立場から取り組むイニシアティブ「Climate Action (クライメイト・アクション)100+」にサポーターとして参加することを表明した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

りそな、国内初の無料SDGsコンサル付き融資、CSR調達先の中小企業支援

りそな銀行と埼玉りそな銀行が20日、中小企業に対してCSRの観点から無料アドバイス付きの融資を始めると日本経済新聞が報じた。現在、外国人投資家と機関投資家の日本株所有比率は半数を超えるが、その多くがPRI(責任投資原則)やESG(環境・社会・ガバナンス)評価に基づき投資判断を行っている。

投資・マネーコラム

投資初心者が投資のプロに勝つために最も重要なポイントとは?

株や仮想通貨など、ここ数年は様々な投資がメディアで取り上げられることが多くなり、投資や資産運用を始めてみたいとお考えの方も多いのではないでしょうか? ただ、投資初心者がプロに勝つことは容易ではありません。投資を始める前に…