TAG 脱炭素

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SBTi、建築セクターのネットゼロ移行加速に向け技術パートナーを公募

9月25日、Science Based Targets initiative(SBTi)は、建築セクターにおける脱炭素目標設定の高度化を目指す「建築物相互運用性・パフォーマンスフレームワークプロジェクト」の技術パートナーを募集する提案依頼書(RFP)を公開した。

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リーバイス、インドで再生可能エネルギー導入支援プログラム「LEAP」開始 サプライチェーンの脱炭素化加速へ

米ジーンズ大手のリーバイ・ストラウス(LS&Co.)は9月23日、エネルギー管理のデジタル変革を手掛けるシュナイダーエレクトリックと共同で、サプライチェーンにおける再生可能エネルギーへの移行を支援する「エネルギー・アクセラレーター・プログラム(LEAP)」をインドで開始すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

香港金融管理局、サステナブルファイナンス分類体系の第2A段階プロトタイプでパブリックコンサルテーション開始

香港金融管理局(HKMA)は9月8日、香港サステナブルファイナンス分類体系(Hong Kong Taxonomy)の第2A段階プロトタイプに関するパブリックコンサルテーションを開始した。

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オーストラリアのグリーンバンク、過去最高の35億豪ドルをクリーンエネルギーに投資

オーストラリアのグリーンバンクであるクリーンエネルギー金融公社(CEFC)は、2024-25会計年度に過去最高となる35億豪ドルをクリーンエネルギープロジェクトや送電網インフラに投資したと発表した。

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EU電池規制が日本企業に迫る変革、サステナビリティ基準で産業再編へ

欧州連合(EU)が導入した新たな電池規制により、電池セクターの根本的な変革が進行している。8月27日にトルコの国営通信社アナドル通信社(AA)のエネルギー専門メディア「ENERGY TERMINAL」が報じたところによると、コンサルティング企業Eko Etkiが発表した「Battery 2025 Sectoral Sustainability Report」において、EU電池規制と重要原材料法により、生産からリサイクルまでのライフサイクル全体でサステナビリティと透明性が義務付けられ、日本を含む域外サプライヤーにも大きな影響を与えることが明らかになった。

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田中貴金属グループとJEPLAN、貴金属回収の脱炭素化で提携 CO2排出量9割削減へ

田中貴金属グループ(東京都中央区)は7月31日、貴金属回収プロセスにおけるCO2排出削減と有機物の再資源化を目指し、ケミカルリサイクル技術を持つJEPLAN(神奈川県川崎市)と事業提携すると発表した。

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米アレス、シェル子会社と太陽光発電の合弁会社設立 496メガワット規模

米投資運用大手のアレス・マネジメント(Ares Management Corporation、NYSE: ARES)は7月28日、エネルギー大手シェル(Shell plc)の子会社であるサビオン・エクイティ(Savion Equity, LLC)と米国で太陽光発電事業を手掛ける合弁会社「タンゴ・ホールディングス(Tango Holdings, LLC)」を設立したと発表した。

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エンビジョン、世界初のグリーン舶用アンモニア供給に成功。海運脱炭素化へ

グリーンテクノロジーのグローバルリーダーであるエンビジョン・エナジー(Envision Energy)は7月31日、世界初となるグリーンアンモニアの舶用燃料としての供給(バンカリング)に成功したと発表した。

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「クリネックス」のキンバリークラーク、英国でグリーン水素導入へ。消費財業界初の取り組み

ティッシュペーパー「クリネックス」などで知られる米キンバリークラークは7月23日、英国の消費財メーカーとして初めてグリーン水素の導入に関する長期供給契約を締結したと発表した。