TAG 脱炭素

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

エネルギー安全保障が脱炭素超え、世界のインフラ戦略の最優先事項に——独シーメンス調査で明らかに

ブラジルで11月に開催される第30回気候変動枠組条約締約国会議(COP30)を前に、独シーメンスが10月27日に発表した最新の世界調査により、エネルギーの安定確保と自国独立が、気候変動対策よりも各国のインフラ戦略における最優先課題となったことが明らかになった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米Gevo、SAFプロジェクトで14.6億ドルの融資保証期限を延長獲得

米国の再生可能燃料企業Gevoはサウスダコタ州レークプレストンで計画する持続可能な航空燃料(SAF)プロジェクトについて、米エネルギー省から受けている14億6,000万ドルの融資保証の条件付き承認期限が2026年4月16日まで延長されたと発表した。10月15日付でロイター通信が報じた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本最大16MW、グリーン水素で脱炭素実証 サントリー白州工場で稼働開始

山梨県と企業10社は10月11日、サントリー天然水南アルプス白州工場及びサントリー白州蒸溜所の脱炭素化に向けた、日本最大規模のグリーン水素製造・利用システム「グリーン水素パーク -白州-」の実証運転を開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SBTi、建築セクターのネットゼロ移行加速に向け技術パートナーを公募

9月25日、Science Based Targets initiative(SBTi)は、建築セクターにおける脱炭素目標設定の高度化を目指す「建築物相互運用性・パフォーマンスフレームワークプロジェクト」の技術パートナーを募集する提案依頼書(RFP)を公開した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リーバイス、インドで再生可能エネルギー導入支援プログラム「LEAP」開始 サプライチェーンの脱炭素化加速へ

米ジーンズ大手のリーバイ・ストラウス(LS&Co.)は9月23日、エネルギー管理のデジタル変革を手掛けるシュナイダーエレクトリックと共同で、サプライチェーンにおける再生可能エネルギーへの移行を支援する「エネルギー・アクセラレーター・プログラム(LEAP)」をインドで開始すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

香港金融管理局、サステナブルファイナンス分類体系の第2A段階プロトタイプでパブリックコンサルテーション開始

香港金融管理局(HKMA)は9月8日、香港サステナブルファイナンス分類体系(Hong Kong Taxonomy)の第2A段階プロトタイプに関するパブリックコンサルテーションを開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オーストラリアのグリーンバンク、過去最高の35億豪ドルをクリーンエネルギーに投資

オーストラリアのグリーンバンクであるクリーンエネルギー金融公社(CEFC)は、2024-25会計年度に過去最高となる35億豪ドルをクリーンエネルギープロジェクトや送電網インフラに投資したと発表した。