TAG ブロックチェーン

Web3

Ginco、ブロックチェーン技術でカーボンクレジットの創出へ。ReFi視野に実証実験

Web3サービスを展開するGincoは6月15日、SOMPOホールディングスおよび同社DXに取り組むSOMPO Light Vortex株式会社との協力で、Web3基盤を活用したカーボンクレジットの創出および、流通基盤の構築に関する実証実験を開始した。炭素排出量削減のアクションにより創生される環境価値を可視化することでReFi領域への活用の可能性を調査する。

Web3

IWATANI、ガス給湯器「エコジョーズ」導入によるCO2削減の環境価値をブロックチェーンで実証

LPガス、カセットコンロを主体としたエネルギー事業を展開するIWATANIが4月24日、ブロックチェーン企業chaintopeと共同で高効率ガス給湯器「エコジョーズ」導入により得られるCO2削減効果を、ブロックチェーン管理によって環境価値化する試みを発表した。

Web3

ファミリーマート、ブロックチェーンプラットフォーム「BLUE Plastics」でプラスチック資源循環の実証実験へ

株式会社ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチック株式会社およびコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社らは6月8日、デジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(Blockchain Loop to Unlock the value of the circular Economy、ブルー・プラスチックス)」の取り組みの一環として、ブロックチェーン技術を活用した使用済みペットボトルの追跡サービスの実証実験を発表した。

Web3

IKEA、 ACCIONA EnergíaとEV用充電スタンドで持続可能な再エネ追跡へ

北欧家具IKEAは5月3日、スペインの再エネ事業ACCIONA Energíaのブロックチェーンプラットフォーム「GREEN CHAIN」を導入、発電の追跡と持続可能な再エネへの取り組みとして電気自動車用の充電ポイントを設置し、持続可能なモビリティを促進することを発表している。

Web3

オンライン寄付GlobalGiving、ブロックチェーン寄付プラットフォームと提携。暗号資産・NFTによる寄付を可能に

グローバルのローカルプロジェクトへの寄付を支援する非営利団体GlobalGivingが5月16日、ブロックチェーン寄付プラットフォームEndaomentとの提携を発表した。これにより4,200以上の団体に暗号資産による寄付の機会が提供されることとなり、暗号資産およびNFTによる寄付が可能な組織が3倍に増えるという。

暗号資産・ブロックチェーン

環境貢献をゲーム感覚でーactcoinと北九州市が示すカーボンニュートラルの新しい道

福岡県北九州市が社会貢献アプリ「actcoin(アクトコイン)」を開発するソーシャルアクションカンパニー株式会社と連携し、一緒に「KitaQ Zero Carbon」という気候変動対策プロジェクトを進行中です。この記事では、福岡県北九州市でのアクトコインの取り組みについて詳しくお伝えします。

Web3

NEAR、サンカルプタル財団との提携でブロックチェーンを活用した植林エコシステム構築へ

カーボンニュートラルブロックチェーンのNEARが5月12日、生物多様性の保全に取り組むNGO「サンカルプタル財団」と協力し、植林の透明性、トレーサビリティ、アカウンタビリティを向上させるデジタルエコシステムの構築を発表した。

暗号資産・ブロックチェーン

小売向けカーボンオフセットに取り組む「ポセイドン」とは?

「ポセイドン(Poseidon)」は、ブロックチェーン技術を使いながら気候変動を中心としたSDGsに取り組む企業です。2017年にシンガポールを拠点に設立され同社は、カーボンオフセット市場の提供など、あらゆる経済活動がもたらす環境への負の影響をポジティブに変えることを目的として事業を展開しています。

暗号資産・ブロックチェーン

野村證券、不動産セキュリティトークンで温泉旅館投資へ:湯けむりの宿 雪の花が新たな投資対象

2022年12月、ケネディクス(KDX)、みずほ信託銀行、野村證券、BOOSTRY(ブーストリー)の4社は、不動産を担保とするセキュリティトークン(ST/証券トークン)の発行に関する協力を発表しました。ブロックチェーン技術の登場以降、金融業界での活用が注目されています。

Web3

SDGsプラットフォーム事業TADORi、ブロックチェーンによるデニム生産過程の炭素追跡実験へ

株式会社UPDATER(旧みんな電力株式会社)が運営するサステナブル事業TADORiは4月19日、自社が開発したブロックチェーンシステム「TADORi CHAiN – Tsunagu β(タドリチェーン ツナグ ベータ)」を活用し、デニム生産過程で発生する二酸化炭素の追跡実証実験を発表した。

暗号資産・ブロックチェーン

石川県加賀市がNFTを活用した「e-加賀市民制度」の実証実験へ

加賀市は2018年に「ブロックチェーン都市宣言」を発表し、そして今回、NFTを活用した「e-加賀市民制度」の実証実験を実施することを2021年12月に発表しました。ここではブロックチェーンがなぜ地方自治体で活用されているのかなど詳しい内容について解説します。

Web3コラム

カーボンクレジットの事前購入券を売買できる「Solid World」は、カーボンオフセット市場の急拡大のきっかけとなる!?

Solid Worldは、ブロックチェーンを活用したカーボンクレジットの売買プラットフォームです。2021年にヨーロッパのエストニアで設立された会社で、多数の検証やパートナー探しを経て、間もなく正式リリースを迎える予定です。

Web3コラム

ブロックチェーンを活用して全ての人々が金融サービスにアクセスできる世界を実現する「Celo」とは?

デジタル時代の到来により、新しい技術とイノベーションがどのように私たちの生活を変えるかを見ることができます。その中でも、Web3や暗号通貨などのデジタル技術は、未来の金融システムの基盤となる可能性を秘めています。今回は、そのようなWeb3プロジェクトの一つである「Celo」について、初心者向けに解説していきます。

暗号資産・ブロックチェーン

ConcordiumとArivuが目指すブロックチェーンを利用したグリーンウォッシング対策とは

23年3月16日、ブロックチェーン関連企業Concordiumは、ESG(環境、社会、ガバナンス)の報告と検証に特化したBaaS(Blockchain-as-a-Service)プロバイダーであるArivuと提携したことを明らかにしました。今回は、ConcordiumとArivuが提携して目指すブロックチェーンを利用したグリーンウォッシング対策について、その概要や内容などを詳しく解説していきます。

暗号資産・ブロックチェーン

デロイトとサーキュラーが目指すサプライチェーン可視化に向けたブロックチェーン活用とは?

23年3月7日、ブロックチェーン・トレーサビリティ分野におけるスタートアップ企業サーキュラー(Circulor)は、世界的なビジネスプロフェッショナルグループであるデロイトトーマツコンサルティングと提携し、サプライチェーンの可視化に向けた取り組みをスタートすることを明らかにしました。
今回は、デロイトとサーキュラーが提携して目指すサプライチェーンの可視化について、詳しく解説していきます。

暗号資産・ブロックチェーン

三井住友銀行など大手金融機関が参画するCarbonplaceとは

Carbonplaceはカーボン・クレジットの取引決済プラットフォームであり、各国のさまざまな大手金融機関が参画するプロジェクトとして世界中から関心が寄せられています。今回は、今年中に稼働が開始されると見られているCarbonplaceについて、その概要や仕組みなどを詳しく解説していきます。