TAG スタートアップ

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

事業承継の新しい選択肢を提供する米国のスタートアップが日本市場に参入。MUFGグループのMUIPから資金調達

米国発の事業承継スタートアップTeamshares Inc.(チームシェアーズ)は2月21日、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP)から資金調達を受け、日本市場へ参入すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

テクノロジーが変革する「都市農業」の役割は?欧州スタートアップ3社紹介

都心及び近郊で農産物を生産する「都市農業」の需要が高まる中、テクノロジーを駆使して都市農業の効率化とサステナビリティの両立を目指す、環境配慮型・循環型ハイテク農業が急発展しています。本稿では「都市農業の持続的成長に欠かせない技術」として期待を担う都市農業テックと、その成長を支える欧州スタートアップを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

CO2回収スタートアップAvnos、シリーズAで54億円調達。ハイブリッド・ダイレクト・エア・キャプチャー展開加速

二酸化炭素(CO2)回収スタートアップAvnosは2月6日、シリーズA(資金調達ラウンド)で3,600万ドル(約53億6,000万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、北米および欧州全域に同社の独自技術であるハイブリッド・ダイレクト・エア・キャプチャー(HDAC)を展開し、ニューヨーク市郊外に最先端の研究開発施設も設ける計画だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グリーン鉄鋼ボストン・メタル、シリーズC2で丸の内イノベーションパートナーズより29億円調達。アジア市場でプレゼンス拡大

製鉄スタートアップ企業ボストン・メタルが、東京を拠点とする丸の内イノベーションパートナーズより、シリーズC2(資金調達ラウンド)で2,000万ドル(約29億4,000万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、アジア市場でのプレゼンス拡大と優れた人材の獲得を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

炭素除去スタートアップGrassroots Carbon、マイクロソフトと土壌炭素クレジット契約を締結。

自然ベースの炭素除去スタートアップGrassroots Carbonは1月30日、マイクロソフトと土壌炭素クレジット契約を締結したと発表した。マイクロソフトにとっては初めて、持続可能な管理を実現した牧草地の炭素除去クレジットを購入する。

投資ニュース

OMOセミパーソナルフィットネスジムで市場を攻める。運営ベンチャーがFUNDINNOで株主を募集

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で2月8日、新株予約権型のプロジェクト「〈スタートアップ大賞〉複数の著名VC期待のMBA起業家。海外ユニコーンをロールモデルに、日本のフィットネス業界に風穴を開ける『ファノーヴァ』」の情報が公開された。

ESG投資コラム

防災テック・気候テックのスタートアップ企業は?6社を紹介

AI・ビッグデータ・IoTなど先端テクノロジーを活用した防災テックや気候テックのスタートアップ企業が日本でも数多く立ち上げられています。そこで、この記事では防災テックや気候テックに取り組むスタートアップ企業6社についてご紹介するので、防災・気候分野のビジネスやスタートアップに関心のある方は参考にしてみてください。

投資ニュース

3D技術とサブスクサービスでオーダーメイド靴の新時代を作る。ファッションテックベンチャーがFUNDINNOで2度目の挑戦

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で2月6日、新規案件「〈直近3年で売上4倍以上〉世界の高級オーダーメイド靴屋へ。3D技術でNECや上場企業と靴の新時代をつくる『crossDs japan』」の情報が開示された。

投資ニュース

検索エンジンと生成AIで入札に改革を。公共入札情報プラットフォーム開発ベンチャーがFUNDINNOでCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新株予約権型のプロジェクト「〈連続起業家〉3度目のEXITを狙う代表が“入札のGAFA”を目指す。検索エンジン×生成AI専門集団『ビジネス・サーチ』の公共入札改革」が2月7日午後7時半から募集を開始する。

投資ニュース

EVに特化したオリジナルパーツで世界市場へ。総合自動車販売企業がFUNDINNOで資金調達

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「〈売上12億円突破〉テスラやヒョンデの認定技術で世界に進出。3年連続で売上拡大中『Heart Up World』」が2月3日午前10時から募集を開始する。

投資ニュース

インバウンド対策特化のDXツール運用ベンチャーがFUNDINNOで資金調達。27年IPO準備開始目指す

株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「〈27年IPO準備開始を目指す〉急拡大するインバウンド需要に応える多言語対応DXツール。グローバルチーム「Tabi Life」が1月25日午後7時から募集を開始する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

EC配送で排出されるCO2を費用負担なしでゼロ化。CO2のポイントサイト「ecotas」

オンラインショッピングによって排出されるCO2をポイント化し、環境保全プロジェクトへの寄付を通じてオフセットできる「CO2のポイントサイト」がある。スタートアップ企業のグリービズ株式会社が2023年6月にリリースした「ecotas(エコタス)」だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クリーンテックスタートアップAira、シリーズBで232億円調達。住宅暖房の電化加速目指す

クリーンテック分野のスタートアップAiraは1月16日、シリーズB(資金調達ラウンド)で1億4,500万ユーロ(約232億万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、欧州における住宅暖房の電化を更に加速させ、家庭のエネルギー料金の削減、脱炭素化の推進、天然ガスの輸入依存度の低減に貢献する方針だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

北欧製鉄スタートアップH2グリーンスチール、独自動車部品キルヒホフと7年間210億円規模のグリーン鋼材の供給契約を締結

スウェーデンの製鉄スタートアップH2グリーンスチールは1月16日、ドイツの自動車部品メーカーのキルヒホフ・オートモーティブと、ゼロエミッションをほぼ実現したグリーン鋼材供給の契約を締結した。同契約は7年間に亘り、1億3,000万ユーロ(約210億円)規模となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

北欧電池スタートアップのノースボルト、過去最大規模のグリーンローンで7,400億円調達。欧州初のサーキュラーエコノミー実現するギガファクトリー拡張へ

スウェーデンの新興電池メーカーであるノースボルトは1月16日、グリーンローンにより50億ドル(約7,400億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、欧州初のサーキュラーエコノミーを実現するギガファクトリーおよびリサイクル工場を拡張する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サーキュラーエコノミースタートアップResynergi、9億円調達。プラスチック・リサイクル技術の拡大目指す

サーキュラーエコノミー(循環経済)分野のスタートアップResynergiは1月10日、シリーズB(資金調達ラウンド)で640万ドル(約9億3,000万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、プラスチック・リサイクル技術の拡大を目指す。

株式投資コラム

個人でスタートアップ企業に投資するには?ベンチャー投資のメリットやリスクも

今までにないビジネスモデルを開発し、短期間で大きな成長を成し遂げるのが目的の「スタートアップ企業」への投資方法として、クラウドファンディングサービスの活用が注目されています。この記事では、スタートアップ企業に投資するメリット・デメリット、スタートアップ企業に投資する方法、利用時の注意点について詳しく解説します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブラックストーン傘下ESGソフトSphera、SupplyShift買収。サステナビリティ・コンサルティングAnthesisはRevoltと合併

サステナビリティ分野のスタートアップによる同業のM&Aが散見されている。ブラックストーン傘下にてESGパフォーマンス・リスク管理ソフトウェアを提供するSpheraは1月9日、サステナブルサプライチェーンソフトを開発するSupplyShiftを買収した。Anthesisは、パーパス策定やサステナビリティ分野のスペシャリストRevoltと合併する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

スペースXとTモバイル、スマホとの直接通信が可能な衛星の初打ち上げに成功。デッドゾーンの解消目指す

米起業家イーロン・マスク氏率いる宇宙スタートアップのスペースXと米通信大手Tモバイルは1月3日、衛星とスマートフォンの直接通信「Direct to Cell」を可能とする衛星の初打ち上げに成功した。現在、通信手段がない地域でメッセージの送受信などを利用できるようにする取り組みが大きく前進した形だ。