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投資ニュース

【米株決算】グーグル7~9月期、市場予想を上回る ネット広告売上が堅調

米グーグルの親会社アルファベット(ティッカーシンボル:GOOG, GOOGL)が26日に発表した2021年7~9月期決算は、売上高、1株利益ともにアナリスト予想を上回った。米アップルによるプライバシー保護規則の変更が、ソーシャルメディア関連企業に影響を及ぼしており、グーグルの業績への影響も不安視されていたが、、今決算はその懸念を払しょくするものとなった。グーグルの2021年第3四半期決算は、純利益が189.4億ドル(前年同期は112.5億ドル)、1株利益が27.99ドル(前年同期は16.40ドル)だった。総売上高は41%増の651億ドル、トラフィック獲得コスト(TAC、115億ドル)を除く売上高は536.2億ドル(前年同期は379.7億ドル)に増加。営業利益率は32%(前年同期は24%)へ大幅に改善した。金融プロフェッショナル向けソリューションを提供する米ファクトセットが集計したアナリスト予想値は、1株利益が23.73ドル、TAC控除後の売上高が523億ドルだった。

海外不動産投資

第3四半期のオフィス投資額はコロナ禍の反動で前年比77%の大幅増に。CBRE調査

事業用不動産サービスのシービーアールイー株式会社は11月12日、2021年第3四半期(Q3)の国内の投資市場動向として第73回「不動産投資に関するアンケート」の結果を発表した。Q3投資額は1兆1840億円で対前年同期比77%増となった。コロナ禍による抑制の反動と、オフィス投資額の大幅増(同+472%)が主因。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【COP26閉幕】パリ協定ルールブックは完成するも、『1.5度目標』で日本に大きな課題。WWFジャパンが総括

COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議、会期10月31日~11月13日)の閉幕を受け、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンは開催地のイギリス・グラスゴーからの速報報告を発表。COP26の議論を総括している。

1.2万人以上のユーザーが活動中!社会活動の履歴を独自のポイントで可視化し、地方創生やSDGs推進に貢献するプラットフォーム「actcoin」ESG・サステナビリティ・インパクト投資

社会貢献活動の可視化で寄付やボランティア、NPO活動参画をより身近に。アクトコイン開発会社がFUNDINNOで資金調達

個人の社会貢献活動に独自のコインを付与し、活動履歴を可視化するサービスを開発するSOCIAL ACTION COMPANY(ソーシャルアクションカンパニー)株式会社は、株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンでイング(CF)サイト「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、11月21日から募集による投資申し込みの受け付けを開始する。

その他企業

マスターカード、暗号資産対応のクレジットカード発行

クレジットカード決済大手のマスターカードは11月8日、アジア太平洋地域(APAC)の暗号資産関連企業とパートナーシップを締結したことを明らかにした。今回パートナーシップを締結した企業は、香港のAmber Group、タイのBitkub、オーストラリアのCoinJarの3社である。

【第2回】〈国内大手小売ECサイト導入でコンバージョン+約30%を達成〉IT大国インド発AI搭載マーケティングDXプラットフォーム「Markefan」国内不動産投資

AI搭載マーケティングDXプラットフォームの開発企業がFUNDINNOで2回目のCFに挑戦

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)で、新規案件「【第2回】〈国内大手小売ECサイト導入でコンバージョン+約30%を達成〉IT大国インド発AI搭載マーケティングDXプラットフォーム『Markefan』」が公開された。

Web3

2021.11.15 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは4年振りのアップデート完了】

先週末のビットコイン相場は急落後再度下値模索する動きとなり、62,000ドル台前半まで下落したが、その後反発し65,000ドル付近まで上昇。昨日はビットコインが4年ぶりのアップデート「taproot」が完了されたが、相場に影響は与えず静かな動きとなった。アップデート完了後は63,000ドル台まで下落する動きとなったものの、朝方から急反発しており、66,000ドル付近まで上昇する動きとなっている。

投資信託

PayPay証券「投資信託取扱開始キャンペーン」開始。抽選で100人に投資資金5000円プレゼント

PayPay証券株式会社は、アプリ内で投資信託を合計1万円以上購入した人を対象に、抽選で100人に現金5000円が当たる「投資信託取扱開始キャンペーン」を11月11日から開始した。今年9月から開始した投資信託の取り扱いを記念したキャンペーンで、対象となる購入期間は同日から2022年1月31日まで。

〈「すごいベンチャー100」選出企業登場〉これからの電子カルテ入力は“声”だけで行う時代。認識率約95%の超高性能AIエンジンが医師の「秘書」になる!投資ニュース

医師の業務負担を大幅軽減。マスク越しでも高精度のAI音声認識サービス開発元がFUNDINNOで資金調達へ

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、スマート医療秘書サービス「kanata(カナタ)!」などを提供するカナタ株式会社のプロジェクトが公開された。募集期間は11月18日から20日、目標募集額750万円、上限応募額3千万円、申し込みは1口10万円10株から、1人5口まで。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アクサIM、気候変動対策の観点から企業を4つに分類しエンゲージメントや投資撤退を判断

資産運用大手のアクサ・インベストメント・マネージャーズは11月8日、気候変動に関するエンゲージメントおよびスチュワードシップ方針を強化したと発表した。気候変動対策で出遅れている企業からの投資撤退を視野に、石油・ガスセクターについて、環境への悪影響を抑えるために新たな投資除外方針を導入。