ベネズエラの主要空港であるシモン・ボリバル国際空港が暗号資産による決済を受け入れる準備を進めている。同空港では、ビットコインとDASH、ベネズエラの石油を担保としたデジタル通貨ペトロを受け入れる予定があるという。
シモン・ボリバル国際空港の責任者であるFreddy Borges氏は、暗号資産の支払いプロセスが現地の規制機関である「Sunacrip」の要件の範囲内で確立されることを確認しているとのことだ。
ベネズエラは10月1日に中央銀行デジタル通貨(CBDC)の流通を開始するなど暗号資産・デジタル通貨を支持する国家のひとつだ。今回の報道以前にも、同国ではビットコインなど暗号資産による支払いを受け入れる事例が報じられている。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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