CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ハーチ「欧州サステナブル・シティ・ガイドブック」を発売。現地を体感できるツアーも6月開催

デジタルメディア運営、サステナビリティ支援事業を手がけるハーチ株式会社は4月3日、「欧州サステナブル・シティ・ガイドブック」を発売した。アムステルダム・ロンドン・パリのサステナブルな訪問先を、同社のメディア「IDEAS FOR GOOD」「Circular Economy Hub」の現地ライターが紹介する。価格は2200円(税込)、PDF形式で21ページ。6月8日には、現地を体感できる視察ツアーも開催予定だ。

投資信託

SBI証券と大東建託がZEH賃貸住宅ファンド組成に関する基本協定締結。ZEH賃貸住宅の認知拡大と普及へ

株式会社SBI証券と大東建託株式会社は3月27日、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)賃貸住宅ファンド組成に関する基本協定を締結した。コアビジネスである賃貸住宅事業の新たな取り組みとして、大東建託がファンドと連携した木造を中心とするZEH賃貸住宅の開発を開始。投資家にはZEH賃貸住宅ファンドを通じたESG投資機会や投資リターンを提供する。

寄付

身近な人の”本当に実現したいこと”を応援、完全クローズド型CF「ファミリークラウドファンディング」が開始

人とつながり、まちを元気にする「コミュニティナース」の普及・育成、地域社会への実装を手がけるCommunity Nurse Company株式会社(CNC)は、身近な人のウェルビーイングをコミュニティナースと共に応援する仕組みとして「ファミリークラウドファンディング」を開始した。

投資信託

Z世代の58%が「将来に向けて、投資や資産運用は必要」と回答。LINE証券が投資意識調査

LINE証券株式会社は4月3日、Z世代(15歳~24歳の男女)を対象に実施した投資に関する意識調査「2023年 Z世代の投資意識調査」の結果を公開した。同社のサービスは20代および30代の口座開設者が約55%、10代および20代の口座開設者のうち25%が学生で、若年層の利用が増加している。

国内不動産投資

2023年の事業用不動産投資、賃貸マンションとホテル・リゾートへの投資意欲が高まる。CBRE「日本投資家意識調査2023」

シービーアールイー株式会社(CBRE)が3月30日に発表した特別レポート「日本投資家意識調査2023」で、23年の日本の不動産投資市場がどのように変化するかを考察している。日本を投資対象とする投資家の多くは堅調な意欲を示しているが、日本銀行が利上げを行うことを想定して投資戦略や投資対象の見直しを行っているようだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「2023年はサステナブルボンドの年になる」アクサIMがレポート公表

新型コロナウイルスは、欧米では拡大ペースを落としているが、ブラジルでの感染拡大、さらにこれから冬季を迎える南半球での影響が懸念される。アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は「パンデミックとの戦いは、世界経済に莫大なコストをもたらす。医療機関、政府、金融機関、企業が危機に対処し、危機から回復するためには数千億ドルを必要とする」と経済的なダメージを予測する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

大阪府豊中市、禁煙支援SIB事業「とよなか卒煙プロジェクト」報告書を公開。SIIFが支援

大阪府豊中市は3月30日、市のホームページで「SIBを活用した禁煙支援事業『とよなか卒煙プロジェクト』報告書」を公開した。このプロジェクトは、禁煙支援を通じて、喫煙者本人の疾患発症・悪化予防や受動喫煙による周囲の人々の健康被害の防止に繋げるとともに、医療費・介護費用の削減、社会保障制度の維持を目的とする。

国内不動産投資

CBRE、特別レポート「製造業の集積と物流施設需要」発表。台湾TSMCの日本工場建設に注目

シービーアールイー株式会社(CBRE)が3月30日公表した特別レポート「製造業の集積と物流施設需要」で、半導体受託製造会社大手の台湾積体電路製造(TSMC)にフォーカス。レポートは、TSMCの熊本進出の事例から、工場新設で期待される経済波及効果と物流施設の需要について考察している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国交省「社会的インパクト不動産」の実践ガイダンスを公表

国土交通省は3月24日、「社会的インパクト不動産」の実践ガイダンスを公表した。不動産に係る社会課題・取組を4段階14題52項目に整理・類型化を行い、社会的インパクトの設定・事前評価の進め方など実践に向けたポイントなどをまとめている。

国内不動産投資

不動産CFのちょこっと不動産、21号ファンドを4/11募集開始。対象物件は葛飾区小菅の新築分譲住宅2棟

株式会社良栄は3月29日、不動産クラウドファンディング(CF)サービス「ちょこっと不動産」で「ちょこっと不動産21号 葛飾区小菅」の情報を公開した。東京都葛飾区小菅の分譲住宅2棟を投資対象とし、旧法借地権を取得後、戸建住宅2棟を新築後に売却、分配と元本償還を行うキャピタル型ファンド。

国内不動産投資

融資型CFのコモサス、「東京都港区西麻布マンション事業ファンド」4/6募集開始

株式会社SOCIAL COMMON CAPITALのグループ会社である株式会社コモサスは、融資型クラウドファンディング(CF)「COMMOSUS(コモサス、旧CAMPFIRE Owners)」で、「神奈川県逗子市リゾートマンション再開発ファンド(COZUCHI FUND2号)」の募集を12月26日開始する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ソーシャル運用®の事業承継機構が個人投資家向けオンラインセミナー4/12開催【HEDGE GUIDE編集長対談も】

「事業承継問題を全面的に解決し、日本の宝である中小企業を子や孫に残す」という公益を目的としたソーシャルビジネスを展開する株式会社事業承継機構は、自社の取り組みを説明するオンラインセミナー「支援者の会」を4月12日午後6時半から開催する。

投資ニュース

個人の生活データを健康管理、商品開発、社会貢献に活かす。北大発認定ベンチャーがFUNDINNOで2度目の資金調達へ

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新株予約権型の新規案件「【研究用診断薬 実用化済み】あのマイコプラズマが免疫難病などの原因に!革新的な特許技術とワクチン開発で、世界に通じるリーディングカンパニーへ」が公開された。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、「ベネフィットコーポレーション等に関する調査」を公表。⽇本の法制度や⺠間認証のあり⽅を提⾔

⼀般財団法⼈社会変⾰推進財団(SIIF)は3月28日、「ベネフィットコーポレーション等に関する調査」の結果をオンラインで公開した。SIIFでは、BCの「公的役割を担う新たな法人形態」のあり方は、今後の国内のインパクトエコノミーの発展にも大きく影響すると考え、日本版のBC法制度やそれを支える民間認証のあり方に関しての提言を取りまとめるため調査を実施した。

国内不動産投資

不動産CFのCREALの新ファンドは北区王子の築浅マンション2棟。3/31募集開始、想定利回り年利4.4%

不動産クラウドファンディング(CF)サービス「CREAL(クリアル)」で、新規案件「(仮称)CREAL王子North/South」の情報が公開された。東京都北区のマンション2棟の建物および土地を対象物件に、総額5億4000万円、成立下限額4億4000万円。想定運用期間は18ヶ月、想定利回りは年利4.4%(インカムゲイン2.6%、キャピタルゲイン1.8%)。