DX化でペットと人の新しい暮らしを実現。ペットテックベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

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ペットクリニック専用DX支援システムで、動物医療現場の業務改革を推進。人材獲得・集客力アップもバックアップし、獣医師・飼い主・ペットの三方よしを実現する「ポケットペット」

株式会社FUNDINNOは5月27日、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「ペットクリニック専用DX支援システムで、動物医療現場の業務改革を推進。人材獲得・集客力アップもバックアップし、獣医師・飼い主・ペットの三方よしを実現する『ポケットペット』」の情報を公開した。株式発行者のポケットペット株式会社は、ペットクリニック向けのDX支援システムをはじめ、直近ではペット業界の人材紹介業やペットフード販売を計画しているベンチャー。DX支援によってクリニックの課題解決、「ペットを含む大切な家族が安心・安全に暮らせる環境を創り、より長く・充実した時間を過ごせる世の中にしていきたい」としている。目標募集額1500万円、上限応募額5千万円で募集期間は6月4日~20日。

ポケットペット社は2022年5月創業のペットテックベンチャー。ペットクリニック業務専用のSaaSとして「Pocket Pet(ポケットペット)for ドクター」を開発し、22年12月にはシードラウンドとしての資金調達を実施している。「ペットクリニックはペットとの生活の中で接点の多い場所だが、利用者(飼い主)・獣医療従事者、双方に不便が多い」と同社は問題点を指摘する。具体的には長時間労働・人手不足・属人化といった課題で、同社はこれらの解消のため、業務フローを包括的にDX化するSaaS「Pocket Pet」の開発に取り組んでいる。

また、DX支援によってペットクリニックのペインを解決し、サービス向上と集客力アップの好循環を生み出したいと考えており、SaaSを通じて収集したデータをもとに、ペットクリニックとのシナジーを重視した新規事業を展開していく計画を持つ。直近では、獣医療人材専門の人材紹介事業と、ペットフード販売事業を開始する予定だ。

DX化の効果として、月間40〜50時間かかるアナログ業務を最大約80%削減・短縮可能。ポケットペットの導入後約3ケ月で診察予約の約70%が電話からオンラインへ移行したという。シードラウンドで上場企業から資金調達を実施。首都圏のみの営業で、創業1期目に20件の導入実績を作り、今年度から全国で導入先拡大を進める。

将来はペット可物件の賃貸物件仲介や、ペット保険にまで事業領域を拡大する構想を温めており、「発行者の事業を通じて、ペットを含む大切な家族が安心・安全に暮らせる環境を創り、より長く・充実した時間を過ごせる世の中にしていきたい」と意欲を見せる。エンジェル税制適用確認企業。株主優待としてお勧めのペットフードの試供品をプレゼントする。

投資申込みは10万円 (10株)~50万円(50株)の5コースで、特定投資家口座からはさらに100万円 (100株)~500万円 (500株)の申込みが可能。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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