「HEDGE GUIDE編集部 ESG・インパクト投資チーム」の記事

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

大阪府豊中市、禁煙支援SIB事業「とよなか卒煙プロジェクト」報告書を公開。SIIFが支援

大阪府豊中市は3月30日、市のホームページで「SIBを活用した禁煙支援事業『とよなか卒煙プロジェクト』報告書」を公開した。このプロジェクトは、禁煙支援を通じて、喫煙者本人の疾患発症・悪化予防や受動喫煙による周囲の人々の健康被害の防止に繋げるとともに、医療費・介護費用の削減、社会保障制度の維持を目的とする。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ソーシャル運用®の事業承継機構が個人投資家向けオンラインセミナー4/12開催【HEDGE GUIDE編集長対談も】

「事業承継問題を全面的に解決し、日本の宝である中小企業を子や孫に残す」という公益を目的としたソーシャルビジネスを展開する株式会社事業承継機構は、自社の取り組みを説明するオンラインセミナー「支援者の会」を4月12日午後6時半から開催する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、「ベネフィットコーポレーション等に関する調査」を公表。⽇本の法制度や⺠間認証のあり⽅を提⾔

⼀般財団法⼈社会変⾰推進財団(SIIF)は3月28日、「ベネフィットコーポレーション等に関する調査」の結果をオンラインで公開した。SIIFでは、BCの「公的役割を担う新たな法人形態」のあり方は、今後の国内のインパクトエコノミーの発展にも大きく影響すると考え、日本版のBC法制度やそれを支える民間認証のあり方に関しての提言を取りまとめるため調査を実施した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京建物、PJチーム「Well-being Lab.」発足。ウェルビーイングに関する取り組みをまちづくりに実装

総合不動産の東京建物株式会社は3月17日、ウェルビーイングに関する施策の検討を深め、まちづくりに実装していくことを目的としたプロジェクトチーム「Well-being Lab.(ウェルビーイングラボ)」の発足を発表した。

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金融教育の価値を金額に換算するといくら?三井住友信託銀行、金融教育が資産形成に与える影響を調査

三井住友信託銀行株式会社が3月23日発表した「金融教育が資産形成・承継に与える影響レポート」では、受講経験の有無で60歳代の資産保有額に500万円以上の差が生じることがわかった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

レジーム・シフト(構造変化)が及ぼす投資への影響は?シュローダーが新時代への投資に関する考察

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は3月22日に発表したレポート「レジーム・シフト(構造変化):新時代への投資」で、投資家が今後ポートフォリオ構築のアプローチを再考する必要があるのかを考える上で、どのような構造変化があったのか、今後どのような構造変化が予想されるのかを解説している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、休眠預金活用事業の事後評価をまとめた「社会的インパクト評価レポート」発行

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は3月22日、休眠預金活用事業における2019年度案件「地域活性化ソーシャルビジネス成長支援事業」の事後評価をまとめた「SIIF 休眠預金事業インパクトレポート2022」を発刊した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

脱炭素先行地域・横浜で産学の取り組みを紹介。「みなとみらいサーキュラーエコノミー会議」3/24開催

横浜・みなとみらい地区におけるサーキュラーエコノミー(循環経済)をテーマとしたイベント「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議」が3月24日午後3時から「情報発信拠点GALERIO(ガレリオ)」(横浜市西区みなとみらい一丁目1番1号)で開催される。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、3/25開催「EARTH HOUR 2023」に合わせて「生物多様性」特設ページ公開

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は「生物多様性」特設ページを、3月25日に実施する「EARTH HOUR(アースアワー)」に合わせて公開した。アースアワーは、世界中の人びとが同日・同時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性の保全の意志を示す、世界最大級のグラスルーツ(草の根)イベント。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アジアパシフィック アライアンスが設立10周年記念フォーラム開催。災害支援の連携進化へ意欲

「一般社団法人アジアパシフィック アライアンス(A-PAD:Asia Pacific Alliance for Disaster Management、本部:東京都渋谷区)は、2月28日、創設10周年を記念して10周年記念フォーラムを開催した。今回の国際フォーラムでは、近年頻発している災害に対応する仕組み構築を支援してきた10年間の活動についての報告と、次の10年に向けての取り組みの発表を目的とした。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グリーン補助金競争とその世界経済への影響は?シュローダーがレポート

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は3月3日、「グリーン補助金競争とその世界経済への影響」と題したレポートを発表。欧米の各国政府がグリーンテクノロジーへの投資を通じて競争力を高めようとしている中で、この産業政策の復活と世界経済への影響について説明している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

資産運用大手のアクサIM、上級職の報酬を3つのESG目標と連動へ。ネットゼロ達成を促進

資産運用大手のアクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社(アクサIM)は2月16日、上級職の報酬にESG目標を盛り込むと発表した。約400名の繰延報酬(2024年に支給)には既存の基準に加え、社員が所属する事業分野や職務権限に応じて3つのESG指標が盛り込まれる。

訪日観光客・在日外国人向けサステナブルブランドの情報メディア「Zenbird.Life」ESG・サステナビリティ・インパクト投資

訪日観光客・在日外国人向けサステナブルブランドの情報メディア「Zenbird.Life」開設、社会性・環境性・循環性を独自評価

ウェブメディア事業を展開するハーチ株式会社は2月20日、英語メディア「Zenbird」で訪日観光客・在日外国人向けサステナブルブランドのキュレーションサイト「Zenbird.life(ゼンバード・ドット・ライフ」を開設した。

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2023年はアクティブ運用、サステナブル投資、プライベートアセットが主流に。ナティクシスIMがファンド投資家調査

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ株式会社が実施した「2023年ファンド投資家調査」で、「高水準のインフレ率と景気後退は避けられないが、投資リターンには楽観的」なファンド投資家の意識が浮かび上がった。同社の2月14日付の発表では、23年はアクティブ運用、サステナブル投資、プライベートアセットが主流になると考える投資家が増えているようだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

生活者から見たSDGsに貢献する企業ブランド調査、良品計画が初の1位に

株式会社博展は2月14日、生活者のSDGs(持続可能な開発目標)に対する企業ブランド調査「Japan Sustainable Brands Index(JSBI)」のランキング結果を発表した。第3回目の今回は19業種 306社を対象に調査を実施。速報版のレポートではTOP100企業と19業種別の上位ランキングを公開した。

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経産省と東証が「SX銘柄」創設。長期的な企業価値創造を進める企業を表彰

経済産業省と株式会社東京証券取引所は2月10日、投資家等との建設的な対話を通じて、社会のサステナビリティ課題やニーズを自社の成長に取り込み、必要な経営改革・事業変革によって長期的かつ持続的な企業価値創造を進めている先進的企業を「サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄(SX銘柄)」として選定・表彰し、変革が進む日本企業への再評価と市場における新たな期待形成を促す事業を開始すると発表した。

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日本マクドナルド、新規店舗で国産木材の活用推進へ。農水省と建築物木材利用促進協定を締結

日本マクドナルド株式会社は2月10日、農林水産省と「建築物木材利用促進協定」を締結した。同社は、これまでも林野庁が推進する国産木材の積極的活用に向けたネットワーク「ウッド・チェンジ・ネットワーク」に賛同しており、ハンバーガーショップチェーン「マクドナルド」の新規出店、改装、建て替える店舗において、国産木材を外装および構造材で積極的に活用してきた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アクサIM、グリーンボンド市場における「グリーニアム」と水不足問題の2レポートを公表

新型コロナウイルスは、欧米では拡大ペースを落としているが、ブラジルでの感染拡大、さらにこれから冬季を迎える南半球での影響が懸念される。アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は「パンデミックとの戦いは、世界経済に莫大なコストをもたらす。医療機関、政府、金融機関、企業が危機に対処し、危機から回復するためには数千億ドルを必要とする」と経済的なダメージを予測する。