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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

シュローダー・グリーンコート、セミリキッド・エネルギー転換移行基金の運用を開始

シュローダー・グループのプライベート・アセット部門、シュローダー・キャピタルで再生可能エネルギーおよびエネルギー転換関連のインフラ運用を専門に担うシュローダー・グリーンコートは1月30日、Schroders Capital Semi-Liquid Energy Transition Fund(シュローダー・キャピタル・セミリキッド・エネルギー・トランジションファンド)の運用を開始したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

シュローダー・グリーンコート、英国市場で過去最大級の太陽光発電ポートフォリオを取得

シュローダー・グループのプライベート・アセット部門、シュローダー・キャピタルで再生可能エネルギー運用を専門に担うシュローダー・グリーンコートLLPは、同社が運用するプライベート・マーケット・ファンドが英国内で稼働中の53の太陽光発電所からなるToucan Energyポートフォリオの過半数を取得することを決めた。

ESG投資コラム

なんでも買取、なぜ実現できる?買取品の99.99%を再利用につなげ、次世代の教育まで手がける株式会社エコリング【インタビュー】

2021年にB Corp認証を取得した株式会社エコリングは、他社では断られるようなモノも積極的に買い取っています。状態の良いブランド品だけでなく、日用雑貨や使いかけの化粧品や文房具なども買い取ることができる理由は、いったい何なのでしょうか。同社の取り組みについて、株式会社エコリングの方にお話を伺いました。

ESG投資コラム

「投資家は、もう自分たちのことを『投資家』と思わないほうが良いかもしれない」金融のシステムチェンジについてSIIFインパクト・エコノミー・ラボチームと一緒に考える

今回は、日本国内のインパクト投資を推進する社会変革推進財団において、「システムチェンジ」に向かうための実践知づくり、学習や共創の場づくり、ムーブメントづくりに取り組むインパクト・エコノミー・ラボチームの3名の方に「これからの金融システムをどうデザインするか?」のテーマを対談形式でお話していただきました。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界経済フォーラム、グローバルリスク報告書2024年版を発刊。「誤報・偽情報」がリスクとして初の上位に

世界経済フォーラムは1月10日に発行した「グローバルリスク報告書2024年版」で、「誤報と偽情報」を最大の短期的リスクとして指摘した。また、「異常気象と地球システムの危機的変化」を最大の長期的懸念として指摘。「地球規模の喫緊の課題への協調が不足する可能性があり、新たなアプローチと解決策の構築が必要」と警告している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

クリーンテックスタートアップAira、シリーズBで232億円調達。住宅暖房の電化加速目指す

クリーンテック分野のスタートアップAiraは1月16日、シリーズB(資金調達ラウンド)で1億4,500万ユーロ(約232億万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、欧州における住宅暖房の電化を更に加速させ、家庭のエネルギー料金の削減、脱炭素化の推進、天然ガスの輸入依存度の低減に貢献する方針だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

北欧製鉄スタートアップH2グリーンスチール、独自動車部品キルヒホフと7年間210億円規模のグリーン鋼材の供給契約を締結

スウェーデンの製鉄スタートアップH2グリーンスチールは1月16日、ドイツの自動車部品メーカーのキルヒホフ・オートモーティブと、ゼロエミッションをほぼ実現したグリーン鋼材供給の契約を締結した。同契約は7年間に亘り、1億3,000万ユーロ(約210億円)規模となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サーキュラーエコノミースタートアップResynergi、9億円調達。プラスチック・リサイクル技術の拡大目指す

サーキュラーエコノミー(循環経済)分野のスタートアップResynergiは1月10日、シリーズB(資金調達ラウンド)で640万ドル(約9億3,000万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、プラスチック・リサイクル技術の拡大を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ヨコハマSDGsデザインセンター「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」2/3開催

ヨコハマSDGsデザインセンターは、サーキュラーエコノミーをテーマとするカンファレンス「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議 2024」を、2024年2月3日に横浜市中区の「YOXO BOX」で開催する。「YOXO FESTIVAL2024」との連携で開催される、「みなとみらいサーキュラーウィークエンド2024」の一環。

pickupコラム(クラウドファンディング)

CREAL(クリアル)で不動産投資、使い勝手は?投資家の実体験を紹介

今回、私は不動産投資型クラウドファンディングとして不動産分野に特化したCREAL(クリアル)にチャレンジをしてみました。少額で行える不動産投資に関心がある方、投資対象の物件の内容をしっかり確認して投資判断をしたい方は、参考にしてみてください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【1/26開催】<無料セミナー リアル×オンライン>“みらい”をつくる投資のリアル ~えらぶ時代に注目すべきESG投資とインパクト投資〜

投資には、世の中の課題に主体的に関与できる、言い換えると「社会課題解決に取組む企業を応援できる。」という力があります。様々な投資手法があるなかで、経済成長と社会課題解決の両立を目指すESG投資、そしてインパクト投資についても学んでみませんか?持続可能な環境、社会、そして経済のためにお金をどう活用していくことができるのでしょうか?

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブラックストーン傘下ESGソフトSphera、SupplyShift買収。サステナビリティ・コンサルティングAnthesisはRevoltと合併

サステナビリティ分野のスタートアップによる同業のM&Aが散見されている。ブラックストーン傘下にてESGパフォーマンス・リスク管理ソフトウェアを提供するSpheraは1月9日、サステナブルサプライチェーンソフトを開発するSupplyShiftを買収した。Anthesisは、パーパス策定やサステナビリティ分野のスペシャリストRevoltと合併する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東証プライム上場企業の40%が資本効率改善計画を開示、PBR1倍未満の企業の対応進む

株式会社東京証券取引所は1月15日、「資本コストと株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請しているプライム市場とスタンダード市場の全上場企業のうち、要請に基づいた取り組みを開示した企業の一覧表を公表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「再生可能エネルギーは個人投資家に新たな投資機会を提供する」シュローダーがレポート

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は、1月11日に発表したレポート「再生可能エネルギーが個人投資家に適している理由」で、再生可能エネルギーは現在、リターンとリスク管理の両面で、新たな投資機会を提供していると解説している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

Compassと神戸みらい学習室、生徒と講師の学習支援マッチングアプリを開発。無料での学習支援を可能に

株式会社Compassは、神戸みらい学習室とともにLINEを活用した生徒と講師の学習支援マッチングシステムを構築し、教育格差に直面する子どもたちへの支援に取り組むと発表した。支援は、社会福祉法人丸紅基金の資金提供のもと行われる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オリックス傘下の資産運用会社ロベコ、24年のエンゲージメントテーマに海洋生物多様性と有害化学物質を選定

オランダの運用会社ロベコ(オリックス子会社のオリックス・ヨーロッパ傘下)は1月4日、2024年のエンゲージメント(対話)テーマとして、新たに海洋生物多様性と有害化学物質を選定したと発表した。これらのテーマは、高排出企業への取り組みとサステナブル(持続可能な)ファッションへの移行推進に次ぐものだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

炭素除去スタートアップのスタンダード・バイオカーボン、7億円調達。米国でバイオ炭製造施設立ち上げ

炭素除去(CDR)スタートアップのスタンダード・バイオカーボン(Standard Biocarbon)は2023年12月21日、500万ドル(約7億2,000万円)の資金を調達したと発表した(*1)。調達した資金を元手に、米国でバイオ炭製造施設を立ち上げる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

CCUスタートアップのディメンショナル・エナジー、シリーズAで29億円調達してSAF生産拡大へ。B Corp認証申請も

炭素有効利用(CCU)のスタートアップであるディメンショナル・エナジー(Dimensional Energy)は12月12日、シリーズA(資金調達ラウンド)で2,000万ドル(約28億5,000万円)を調達した。調達した資金を元手に、持続可能な航空燃料(SAF)の生産を拡大し、クローズドループ(#1)構築を推進する。併せて、B Corp(#2)認証の申請を行ったことも発表した。