TAG 経済産業省

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国、「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」公表。自然再興と経済の新たな成長目指す

環境省、農林水産省、経済産業省、国土交通省は3月29日、「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」を連名で公表した。同戦略は、企業が自社の価値創造プロセスに自然の保全の概念を重要課題(マテリアリティ)として位置づける経営への移行の必要性、および移行に当たって企業が押えるべき要素、新たに生まれるビジネス機会の具体例、ネイチャーポジティブ経営への移行を支える国の施策をまとめている。

ESG投資コラム

「東京から世界を変える」サーキュラースタートアップの創出に向けて【CIRCULAR STARTUP TOKYO説明会レポート】

サーキュラーエコノミーメディアプラットフォーム「Circular Economy Hub」を運営するハーチ株式会社は2024年3月7日、東京都との協働により実施されるサーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」の参加希望者向けプログラム説明会を開催した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省、官民インパクトスタートアップ育成支援プログラム 「J-Startup Impact」を設立。30社を選定

経済産業省は10月6日、潜在力の高いインパクトスタートアップに官民一体で集中支援を行うプログラム「J-Startup Impact」を新設し、ロールモデルとなることが期待される30社を選定した。インパクトスタートアップとは「社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的な経済成長をともに目指す企業」(同省)で、現政権の「新しい資本主義」の担い手として注目されつつある。

ESG投資コラム

SX銘柄の創設で何が変わる?2024年以降のSDGs投資について考察

日本全体においてサステナビリティが重視される中で、企業においてはSX(サステナビリティトランスフォーメーション)という考え方が経済産業省より提唱されました。社会のサステナビリティに対する貢献をしながら、企業経営の持続性を向上させようという考え方です。経済産業省と東京証券取引所は、伊藤レポートなどで明確化した日本企業の課題解決とサステナビリティ向上を目指して、SX銘柄を創設し、選定していくことを公表しました。今回の記事ではSXの基本やSX銘柄の選定について、今回の記事ではSXの基本やSX銘柄の選定について、そして2024年以降のSDGs投資について考察していきます。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省と東証が「SX銘柄」創設。長期的な企業価値創造を進める企業を表彰

経済産業省と株式会社東京証券取引所は2月10日、投資家等との建設的な対話を通じて、社会のサステナビリティ課題やニーズを自社の成長に取り込み、必要な経営改革・事業変革によって長期的かつ持続的な企業価値創造を進めている先進的企業を「サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄(SX銘柄)」として選定・表彰し、変革が進む日本企業への再評価と市場における新たな期待形成を促す事業を開始すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京ガスとJERA、脱炭素に向けトランジションボンド発行。電力・ガス分野でそれぞれ初

経済産業省は2月14日、トランジションファイナンス(移行債)の普及を目的とした「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」で、電力分野とガス分野のモデル事例を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省、トランジション・ファイナンス推進に向け電力・ガス・石油分野のロードマップ公表。化学分野ではモデル事例を選定

炭素集約型事業や環境負荷の高い事業活動を脱炭素型や低環境負荷型に移行させるための投融資「トランジション・ファイナンス」で、経済産業省は2月7日、トランジション・ファイナンスモデル事業で、化学分野のモデル事例に住友化学株式会社が調達を予定しているトランジション・ローンをモデル事例として選定した。

デジタル通貨

日本円デジタル通貨のホワイトペーパーが公開、2022年度中に実用化へ

日本におけるデジタル通貨の実用性を検討する「デジタル通貨フォーラム」は11月24日、ブロックチェーンを基盤とした円建てデジタル通貨「DCJPY(仮称)」についてのホワイトペーパー(白書)及びプログレスレポートを公開した。プログレスレポートには概念実証(PoC)やユースケースを検討する活動がまとめられている。

投資ニュース

株式投資型CF「FUNDINNO」、福島県南相馬市・菊池製作所との一号案件が1881万円を集め成立

株式会社日本クラウドキャピタルは3月9日、自社が運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)「FUNDINNO(ファンディーノ)」の第204号案件であるトレ食株式会社の投資申し込みが募集金額の1881万円に到達し、案件が成立したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省・環境省「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」公表。

環境省と経済産業省は1月19日、「サーキュラー・エコノミーに係るサステナブル・ファイナンス促進のための開示・対話ガイダンス」を取りまとめ、公表した。サーキュラー・エコノミーやプラスチック資源循環に資する取り組みを進める日本企業が、国内外の投資家や金融機関から適正に評価を受け、投融資を呼び込むポイントを解説している。

投資ニュース

個人投資家「コロナ禍でベンチャー投資への意欲高まった」、日本クラウドキャピタルがベンチャー投資に関する意識調査

株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」を運営する株式会社日本クラウドキャピタルは1月14日、有価証券投資の経験者を対象に実施したベンチャー投資に関する意識調査の結果を発表した。約9割が「ベンチャー投資は社会的に意義がある」と回答した。

投資ニュース

株式投資型CF「FUNDINNO(ファンディーノ)」南相馬市とベンチャー支援で連携協定。自治体で初

株式会社日本クラウドキャピタル(以下「日本クラウドキャピタル」)は12月25日、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、福島県南相馬市と市内のベンチャー企業等の資金調達を支援する金融機関として連携協定を締結したと発表した。同社にとって自治体との連携協定は初の試みとなる。

投資ニュース

株式投資型CF「FUNDINNO」累計成約額40億円、登録ユーザー数5万人突破。投資家登録数は昨年対比4.9倍に

株式会社日本クラウドキャピタルは12月23日、運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」が累計成約額約40億円、累計成約件数127案件、 登録ユーザー数5万人を超えたと発表した。2017年4月のサービス開始から3年8カ月となる12月時点での達成。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イノベーションで脱炭素社会の実現を目指す企業を応援。経産省などが新プロジェクト「ゼロエミ・チャレンジ」開始

経済産業省は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)、国立研究開法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と連携して、脱炭素社会の実現をイノベーションで目指す企業をリスト化し、投資家にとって活用可能な情報を提供するプロジェクト「ゼロエミ・チャレンジ」を開始する。

投資ニュース

FUNDINNO運営の日本クラウドキャピタル、経産省認定のエンジェル税制認定業者に

株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」を展開する株式会社日本クラウドキャピタルは6月8日、経済産業省認定の「エンジェル税制認定業者」として認定されたと発表した。株式投資型クラウドファンディングの運営企業として、国内初の認定業者となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省「産業技術ビジョン2020」公表。SDGs、サーキュラーエコノミー等への対応促す

経済産業省は5月29日、「産業技術ビジョン2020」を公表した。「日本におけるイノベーションの停滞の本質的課題を見つめ直し、2050年に向けた産業技術の方向性と実現すべきこと」と提起し、これをひとつの契機としてイノベーションの好循環を生み出していくための指針を示す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本企業にESG投融資を呼び込むには?「サーキュラー・エコノミー及びプラスチック資源循環ファイナンス研究会」が初会合

経済産業省と環境省が事務局を務める有識者会議「サーキュラー・エコノミー及びプラスチック資源循環ファイナンス研究会」は5月18日、初会合を開いた。

投資ニュース

Funds(ファンズ)、経産省主催の「J-Startup」に民間サポーターとして参画

資産運用サービス「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(旧株式会社クラウドポート)は、経済産業省が主催するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」に、2月3日付で「民間サポーター」として参画した。