CATEGORY 投資ニュース

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

米エネルギー省、CO2輸送インフラの拡充に向けて最大770億円拠出。国内CCS産業の成長支援

米エネルギー省(DOE)は5月2日、全米の二酸化炭素(CO2)排出量の削減に貢献し、CO2輸送インフラの拡充を支援するプロジェクトに対して、最大5億ドル(約770億円)を提供することを発表した。この取り組みを通じ、国内のCO2の回収・貯留(CCS)産業の成長を支援する狙いがある。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、システムチェンジ投資に関するDB「システムチェンジ・ライブラリ」を公開

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は5月13日、システムチェンジ投資のデータベース「システムチェンジ・ライブラリ」を公開した。システムチェンジ投資は「社会課題の構造的・根本的な解決」を目指す投資方法で、インパクト投資の発展版として、欧米諸国で注目され始めている。同ライブラリは、システムチェンジやシステムチェンジ投資の概念を、欧米諸国の投資家の発信内容の調査や、個別のヒアリングから整理。欧米諸国でシステムチェンジ投資の取り組みが着目され始めている社会的背景なども掲載している。

投資信託

楽天証券、NISAで利用できるロボアドバイザー「ウェルスナビ×R」提供開始

楽天証券株式会社は5月13日、ロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ×R(ウェルスナビアール)」の提供を開始した。ウェルスナビ株式会社と楽天投信投資顧問株式会社との業務提携により実現したサービスで、NISA口座の成長投資枠でも利用できる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オウケイウェイブ、災害時の助け合いに特化した「災害・防災 助け合いコミュニティ」の提供開始

株式会社オウケイウェイヴは5月13日、ユーザー参加型のサポートコミュニティを簡単に構築できるサービス「OKWAVE Plus」で「災害・防災 助け合いコミュニティ」を公開した。同コミュニティは、災害時における情報共有や支援活動を円滑に行うためのプラットフォームとして機能することを目的とし、地域住民、行政機関、民間企業、ボランティア団体など、誰もが自由に参加することができる。災害に対処するための準備と連携を強化する。

投資信託

中小型株に投資するメリット・デメリットは?投資のプロ厳選ファンドも5つ紹介

近年、日本の株式市場では日経平均株価が過去最高値を更新し、大型株に注目が集まっています。しかし、実は中小型株にも魅力的な投資機会が潜んでいるのをご存知でしょうか。本稿では投資のプロである筆者が、中小型株ファンドのメリット・デメリットや、中小型株ファンドを5つ厳選して解説します。

投資ニュース

日本の伝統工芸品の価値を広げるプラットフォーマーがFUNDINNOで3回目のCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「〈2028年IPOを計画〉世界で需要高まる伝統工芸品のプラットフォーム。高収益モデルで3期連続増収・4期連続黒字見込み『ゆうらホールディングス】」が5月14日午後7時半から募集を開始する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

炭素管理スタートアップのカーボンファクト、シリーズAで23億円調達。ファッション特化の環境報告自動化を支援

炭素管理スタートアップのカーボンファクト(CarbonFact)は4月30日、シリーズA(資金調達ラウンド)で1,500万ドル(約23億円)を調達したと発表した。ファッション業界特化の環境データ収集と報告の自動化を支援するソリューションの提供を強化する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ISSB、IFRSサステナビリティ開示タクソノミーを公表。サステナビリティ開示を効率的に分析

国際会計基準(IFRS)財団傘下の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB、#1)は4月30日、IFRSサステナビリティ開示タクソノミー(情報を分類するためのシステム・ルール)を公表した。投資家やその他の資本提供者は同タクソノミーを基に、サステナビリティ関連の財務開示を効率的に分析できるようになる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

CO2除去フロンティア、バイオマス炭素除去・貯留プロバイダーと89億円のオフテイク契約を締結

炭素除去技術の開発を後押しするフロンティア(Frontier)は5月1日、バイオマス炭素除去・貯留(BiCRS)プロバイダーのヴォルテッド・ディープ(Vaulted Deep)と総額5,830万ドル(約89億円)の炭素除去契約を締結した。フロンティアにとって過去最大のオフテイク契約となる。

投資ニュース

世界標準の顔認証システムを中小企業・自治体が導入しやすい価格で提供。IoTロボティクス×顔認証AIのベンチャーがFUNDINNOで2度目のCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)で、新規案件「〈J-Startup KANSAI〉注目のIoTロボティクス×顔認証エッジAI技術。世界標準のグローバルエンジニア集団が開発『PLEN Cube』」がロボット時代のプラットフォームへ」が5月13日午後7時半から募集開始となる。

投資ニュース

「ゼロ高」運営のZERO EDUCATION&ARTSがFUNDINNOで3回目の資金調達。5/11募集開始

起業家育成教育機関「ゼロ高等学院」を運営する株式会社ZERO EDUCATIONS&ARTSは、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO」で5月11日午前10時から投資申込みの募集を開始する。ZERO EDUCATIONS&ARTS社がFUNDINNOで資金調達を行うのは今回で3度目。案件名は「〈堀江貴文が主宰〉政府期待の”起業家教育”のパイオニア『ゼロ高』。GAFAM元社長らと育てた10代起業家が日本中で活躍」は目標募集額992万2500円、上限応募額3628万8千円。募集は5月22日まで。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブルームバーグ、サステナブル投資スクリーニングツールをリリース。投資判断や規制遵守をサポート

ブルームバーグは4月29日、新たにサステナブル投資関連のスクリーニングツールをリリースしたと発表した(*1)。投資家は新ソリューションを活用することで、ポートフォリオ、ファンド、指数を独自のサステナビリティ基準に照らしてスクリーニングすることができるようになる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

太陽光発電・蓄電スタートアップのパインゲート、1,000億円調達。インフラ構築を推進

太陽光発電・蓄電スタートアップのパインゲート・リニューアブルズ(Pine Gate Renewables)は4月29日、6億5,000万ドル(約1,000億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、クリーンエネルギープロジェクトの開発・所有・運営を加速させ、2025年までに3ギガワット(GW)のインフラ構築を推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SAFスタートアップのランザジェット、マイクロソフトより資金調達。世界展開やAI活用も視野

持続可能な航空燃料(SAF)スタートアップのランザジェット(LanzaJet)は4月22日、マイクロソフトの気候イノベーションファンドから投資を受けたことを発表した。ランザジェットはSAFの世界展開を進めるとともに、マイクロソフトが有するデータと人工知能(AI)を活用し、コーポレート機能とSAF製造技術の向上も模索する。

投資ニュース

人気VTuberを擁する急成長プロダクションがFUNDINNOで海外進出目指す。5/8募集開始

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」で、新規案件「〈2027年IPO準備開始を計画〉直近2年で売上4倍以上に成長。大型IPO続くバーチャル領域を攻めるエンタメベンチャー『コネクトネットワーク』」が5月8日午後7時半から募集開始となる。株式発行者のコネクトネットワーク株式会社は、アイドルグループ運営を得意とするVTuber事務所で、所属するVTuberの活動の包括的なサポートとマネジメントを手掛けるプロダクションでもある。目標募集額1千万円、上限応募額6千万円。募集期間は5月20日まで。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

発酵技術のファーメンステーション、2023年度のインパクトレポートを公開。事業性と社会性の両立目指して

独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる事業を展開する、スタートアップの株式会社ファーメンステーションは4月25日、2023年度のインパクトレポートを公開した。昨年に続き2回目の発行で、1年の事業活動を振り返り、事業活動から生まれる社会的インパクトを定性・定量的に可視化することで、さらなるインパクト創出を目指す。