融資型CFのCOMMOSUSで「中央区銀座一丁目 プロジェクト(TRIAD FUND 8号)」7/23募集開始。予定利回り6.5%

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融資型(貸付型)クラウドファンディング(CF)「COMMOSUS(コモサス)」で、新規案件「中央区銀座一丁目プロジェクト(TRIAD FUND8号)」が7月23日午後零時半から募集を開始する。東京都中央区に所在する底地のバックファイナンス資金(仕入れ資金)に充当する。募集金額2億3千万円、最低成立金額1万円。予定利回り6.5%(年率、税引前)、予定運用期間は7月30日から2025年7月31日までの12ヶ月。最低投資金額は1万円から、募集期間は7月26日午後3時まで。

本ファンドは、ファンド出資金を原資として、株式会社TRIADに貸付を行い、TRIAD社は借入金を底地のバックファイナンス資金に充当する予定。底地は、土地所有者がその土地を第三者に賃貸し、地代収入を得ている土地を指す。

この土地には第三者が建物を所有または利用するための借地権が設定されており、借地権者は底地を借りることによって、建物を建てたり建て替えたりすることができる。「底地は建物の維持管理などの手間がなく、安定した収益が確保でき、銀座という希少なエリアでの保有ニーズが一定程度見込まれる」(COMMOSUS)としている。

バックファイナンスは、自己資金で不動産を購入した後、自己資金の効率化を目的として購入した不動産を担保に融資を受ける方法。

物件は借地権などに関する権利調整によるバリューアップ後、第三者への売却を予定しており、借入金の元本および利息の返済は、対象物件の売却資金、もしくは同社の自己資金で行う計画。

貸付先から毎月利払いを受け、投資家の皆様に分配する仕組みとなっており、分配は運用開始月の翌々月から開始される。毎月一定の利息分配金がデポジット口座に入金されるため「定期的な収益を得ながら、他のファンドへの投資などの計画も立てやすくなる」としている。

募集方式は先着順で、目標金額に達すると募集を終了する。また、投資申込みに際しては、申込金額相当のデポジット残高があることが投資成立の必須条件となる。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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