中国、仮想通貨を取り締まり人民元を保護へ。国家主導のデジタル通貨の開発に意欲
中国人民銀行(PBoC)は3月29日、声明を公表し人民元の保護と強化の戦略の一環として、仮想通貨に対する厳格な措置を引き続き適用することを明らかにした。
中国人民銀行(PBoC)は3月29日、声明を公表し人民元の保護と強化の戦略の一環として、仮想通貨に対する厳格な措置を引き続き適用することを明らかにした。
米マサチューセッツ州は、未登録証券を売っているとして、5つ企業のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)の無期限の営業停止の同意審決を求めた。3月27日にFinance Magnatesが報じた。
Twitterが3月27日より仮想通貨関連の広告を禁止することがわかった。すでにFacebookは仮想通貨関連の広告の出稿を1月に禁止し、Googleも6月より禁止することを発表しており、Twitterもこれに続く形だ。
Googleはこのほど金融サービスポリシーを更新し、2018年6月から仮想通貨に関する広告を禁止することが分かった。
3月3日に始まった中国人民政治協商会議(CPPCC)と同5日に始まった全国人民代表大会(NPC)で、今年は地方政府関係者から大手IT企業のCEOに至るまで、ブロックチェーンに関する広範なコメントが見られている。3月5日にCoinDeskが報じた。
イラン・イスラム共和国中央銀行が当初の方針を大きく転換し、仮想通貨の抑制の方向に動いているとCointelegraphが2月21日報じた。
経済危機を迎えるベネズエラ政府が、独自の仮想通貨「ペトロ」を発行したことで話題になっている。それに対して先月19日、制裁措置に当たる米国の上院議員2人が同計画を避難し、財務長官宛てに米国政府の対応を問う内容の書簡を送ったことをご存知だろうか。
ICOに自律分散型組織(DAO)を組み合わせた新たな資金調達モデル「DAICO」。先月、仮想通貨イーサリアムの創始者Vitalik Buterin氏によって発表されたばかりだが、今月20日にはビデオゲーム開発のスタートアップThe Abyss社により独自のバージョンの構築が行われていることが明らかになった。
カナダ証券取引所(以下CSE) が13日、イーサリアムネットワークを活用した証券の精算および決済プラットフォームを立ち上げたとCointelegraphが報じている。
2017年の6月に実施されたICOのうち、90%が資金の調達目標を達成した。この時期はICOブームの絶頂期だったと言えるかもしれない。熱狂的な動きは年末に向かうに従いトーンダウンし、同年11月に行われたICOのうち目標を達成したのは25%にとどまった。こうした流れの中、ICOで調達した資金のセキュリティはどの程度確保されているのだろうか。
米国の2大金融規制当局が、今月6日に仮想通貨に関する公聴会を開催すると発表した。SEC(米国証券取引委員会)のジェイ・クレイトン委員長とCFTC(米商品先物取引委員会)のクリストファー・ジャンカルロ委員長が会談し、市場規模を拡大していく仮想通貨をめぐる詐欺リスクや、ICOへの規制について説明する見通しである。
暗号化チャットアプリのテレグラムが、仮想通貨史上最大規模のICOを予定していることが今月初めに報道された件に、さらなる展開が見えた。資金調達の目標規模を20億米ドル(約2,220億円)に引き上げたのだ。
イーサリアム共同開発者のVitalik Butelin氏は1月6日、イーサリアムのディスカッションフォーラム「Ethereum Research」でICOの複雑さとリスクを最小限に抑える新たな資金調達手段として「DAICO」を提唱した。
QUARTZでは、仮想通貨ごとの価格推移や取引量などの情報を提供するCoinMarketcapのデータをもとに、2017年における各仮想通貨のパフォーマンスをランキング形式で発表した。
世界で2億のユーザーを有し、絶大な人気を誇るチャットアプリ「テレグラム」が、今年のはじめに仮想通貨史上最大規模となるICOを実施するとして話題になっている。
経済成長が著しい中国の中央銀行(中国人民銀行)は、今月3日に開かれた非公開の会合で、地方当局にビットコインマイニングのための電力供給を規制する指示を出し、マイニングの規模を段階的に縮小する計画を明らかにしたと複数メディアが報じている。
米ニューヨークに本拠を置くリサーチ会社のCB Insightsは、ブロックチェーンおよび仮想通貨への投資トレンドに関するレポート「Blockchain Investment Trends In Review」を公表した。同レポートによると、法人は今までプライベートブロックチェーンやコンソーシアに投資をしていたが、最近はイーサリアムなどのパブリックブロックチェーンに投資をする動きも活発になってきている。
独自の仮想通貨「エストコイン(estcoin)」のICOを発表したエストニア政府から、続報が届いた。まず実施の難しさから一度は停滞したかと思われたエストコインのローンチを変わらず予定していること。そして、エストコインは「仮想通貨」ではなく「仮想トークン」という位置づけで発行するということだ。
アメリカ、ニューヨークに本拠を置くリサーチ会社のCB Insightsは、ブロックチェーンおよび暗号通貨への投資トレンドに関するレポート「Blockchain Investment Trends In Review」を公表した。
一般社団法人日本仮想通貨事業者協会(以下、仮想通貨協会)は12月8日、ICOマーケットの健全な発展と投資家保護を目的とした対応指針「イニシャル・コイン・オファリングへの対応について」を公表した。