TAG 世界自然保護基金ジャパン

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、報告書「企業に今、求められる 水リスクへの視点」を公表

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は3月5日、報告書「企業に今、求められる 水リスクへの視点 自社拠点から流域へ 自社からサプライチェーンへ」を公表した。気候変動が世界の水の循環と供給に与えるリスク(水リスク)にフォーカスし、企業が持つべき水リスクへの視点を約20ページで解説している。

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WWFジャパン、47都道府県の脱炭素化の取り組みに関する実態調査。約3割の自治体が削減目標「国未満」

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は11月22日、全国47都道府県を対象として、自治体における脱炭素化の取り組みに関する実態調査の結果を発表した。今月30日開幕する国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)を前に実施したもので、約3割の自治体で、温室効果ガス削減目標が国の削減目標より小さい「国未満」であり、削減策の要となる省エネルギーや再生可能エネルギーの取り組みが十分に進んでいない実態が明らかになった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、3/25開催「EARTH HOUR 2023」に合わせて「生物多様性」特設ページ公開

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は「生物多様性」特設ページを、3月25日に実施する「EARTH HOUR(アースアワー)」に合わせて公開した。アースアワーは、世界中の人びとが同日・同時刻に消灯することで、地球温暖化防止と生物多様性の保全の意志を示す、世界最大級のグラスルーツ(草の根)イベント。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWF、企業・投資家向けに生物多様性リスク診断ツールを無料提供

国際環境NGOの世界自然保護基金(WWF)は1月16日スイス・ダボスで開幕した「世界経済フォーラム(ダボス会議)」で、企業や金融機関を対象とした「生物多様性リスクフィルター(BRF)」を発表した。企業や金融機関が、自社のビジネスやサプライチェーン、また投資先の事業などに、生物多様性に関連したリスクが無いかをチェックし、対策を講じるための新しいツール。

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WWFジャパン「ネイチャーポジティブ実践に向けた手引き」公表。森林破壊の現状、総合商社の取り組み状況などを報告

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は1月11日、報告書「ネイチャーポジティブ 実践に向けた手引き」を発表した。森林破壊・土地転換と農林畜産物調達の現状とリスク、海外からのコモディティ取引に多面的に関わる大手総合商社のサステナブル調達の取り組み「状況をまとめている。

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人類は地球1.75個分の自然資源を過剰消費。WWF「生きている地球レポート2022」で警鐘

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は10月13日、地球環境の現状を報告する「生きている地球レポート2022」を発表した。生物多様性の豊かさを測る数値が1970~2018年の過去約50年間で69%減少している最新の報告をふまえ、気候と生物多様性の両方の危機を同時解決する変革の重要性と、ビジネスや政治のリーダーによる喫緊の対策の必要性を訴えている。

WWFジャパン「飼育員さんだけが知ってるあのペットのウラのカオ」寄付

WWFジャパン、野生動物の「ペット化」見直しを訴える行動変容キャンペーンを開始

公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンは8月9日、井の頭自然文化園、上野動物園、京都市動物園、那須どうぶつ王国の協力のもと、野生動物のペット利用に潜む絶滅・密猟や密輸・感染症・動物福祉・外来種のリスク(以下、5つのリスク)の認知を高め、野生動物「ペット化」の見直しを訴える行動変容キャンペーンを開始した。

地域と一緒に!漁網のみらいプロジェクト寄付

ゴーストギア問題解決へタッグ。WWFジャパン、気仙沼市と「地域と一緒に!漁網のみらいプロジェクト」で協業

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は5月30日、使用済み漁網の回収・リサイクルを通じて漁業者による漁具の管理を促すプロジェクト「地域と一緒に!漁網のみらいプロジェクト」を発足した。宮城県気仙沼市と協働で使用済み漁網を回収、リサイクルする。

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WWFジャパンの生物多様性スクール、第4回「生物多様性とビジネス」4/27開催

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は4月27日午後4時から、オンラインセミナー「生物多様性スクール」の第4回「生物多様性とビジネス」を開催する。生物多様スクールは今年1月から6月まで全6回のプログラムで、各回著名な有識者を招き、食、金融、経済など、身近な切り口で生物多様性について考える。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパンが「生物多様性と金融」をテーマにオンラインセミナー3/25開催

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は3月25日午後4時からオンラインセミナー「生物多様性と金融」を開催する。2022年1月から6月まで全6回開催予定の「生物多様スクール」の3回目。著名な有識者を招き、食、金融、経済など、身近な切り口で生物多様性について考える。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

気候パフォーマンス評価が高い資産運用会社は?WWFジャパンがアセットオーナー向けガイドの日本語版公開

WWF(世界自然保護基金)はアセットオーナーが資産運用会社を選ぶ際、各社の気候パフォーマンスを評価するために利用できる「アセットオーナー向けのWWFリソースガイド:資産運用会社の選定、任命、およびモニタリング」を発刊した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【COP26閉幕】パリ協定ルールブックは完成するも、『1.5度目標』で日本に大きな課題。WWFジャパンが総括

COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議、会期10月31日~11月13日)の閉幕を受け、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンは開催地のイギリス・グラスゴーからの速報報告を発表。COP26の議論を総括している。

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WWFジャパン、2030年「ネイチャー・ポジティブ」達成に向け声明と目標を発表。CBD COP15に呼応

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は10月15日、国連生物多様性条約会議第15回締約国会議(CBD COP15)の第一部終了を受け、「CBD COP15で開催されたハイレベルセグメント、昆明宣言の採択、グローバルイニシアティブ・団体からの発信を受け、日本政府、日本の経済・ビジネス界のリーダーに向け、以下の行動に向けて共に活動を強化していくことを求めていく」という声明を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、創立50周年を機に気候変動と生物多様性に関する2つの目標を発表

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は9月22日に創立50周年を迎えたのを機に、今後の活動目標と活動計画を発表した。深刻化が続く環境問題に対し、国際社会は気候危機を止める「パリ協定」の実施と、生物多様性を回復するための世界目標「ポスト2020枠組」への合意を進捗させている。