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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、SIIFIC ウェルネス投資事業有限責任組合から綿状人工骨の医療機器ベンチャーに投資

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は3月28日、SIIFインパクトキャピタル株式会社(SIIFIC)と共同運営するSIIFIC ウェルネス投資事業有限責任組合を通じて、医療機器スタートアップであるオルソリバース株式会社が実施する第三者割当増資を引き受けたと発表した。

投資ニュース

和食で世界を健康に。フードベンチャーがFUNDINNOで健康栄養食品市場の開拓に挑む

株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「〈累計4.5万個以上を販売〉日本の誇り“和食”を世界に。成長企業をモデルに黎明期の完全栄養食市場に切り込む『ジャパンエナジーフード』」が4月3日午後7時半から募集を開始する。株式発行者のジャパンエナジーフード株式会社は、加工食品開発と飲食の2事業を展開するベンチャー企業。目標募集額800万円、上限応募額3千万円。募集期間は4月16日まで。

投資ニュース

高速・広域の通信インフラでDX推進を強力支援。DX通信がFUNDINNOで資金調達へ

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規プロジェクト「〈2026年IPO準備開始予定〉国策”デジタル田園都市”実現へプロフェッショナル集結。高速・広域の通信インフラに全国から商談多数『DX通信』」が3月15日午後7時半から募集開始となる。

ESG投資コラム

米国の住宅不足問題の解決に資するモジュラーハウス、関連のサステナビリティ・スタートアップも紹介

住宅ローンの高止まりや物件不足などを背景に、米国ではかつてないほどに住宅購入のハードルが高まっています。そこで今回は、米国の住宅不足問題を概観した上で、モジュラーハウスの特徴やサステナブルなモジュラー建築を採用するスタートアップについて説明します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

地熱発電スタートアップのファーボ・エナジー、366億円調達。次世代地熱発電の普及加速へ

次世代地熱発電のスタートアップ企業ファーボ・エナジー(Fervo Energy)は2月29日、最新の投資ラウンドで2億4,400万ドル(約366億円)を調達したと発表した。調達資金を元手に、石油・ガス産業から導入した実証済み技術を大規模に展開し、商業的に実行可能な24時間365日カーボンフリーのエネルギー提供を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

生成AIスタートアップの米グリーン、300億円調達。SaaS型企業内データ検索サービスのユーザー拡大目指す

生成AIスタートアップの米グリーン(Glean)は2月27日、最新の投資ラウンドで2億ドル(約300億円)調達したと発表した。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型の企業内データ検索サービスでユーザー層の拡大を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ヒト型ロボットスタートアップの米フィギュアAI、1,000億円調達。オープンAIと提携も

ヒト型ロボットスタートアップの米フィギュアAI(Figure AI)は2月29日、シリーズB(資金調達ラウンド)で6億7,500万ドル(約1,000億円)を調達した。調達資金を元手に、ヒト型ロボットの商用展開の加速を目指す。米オープンAIと提携し、ヒト型ロボット用の次世代AIモデルを開発することも併せて発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

電解槽製造スタートアップのサンファイア、510億円調達。グリーン水素技術の成長と産業化を加速へ

電解槽製造スタートアップの独サンファイア(Sunfire)は3月5日、シリーズE(資金調達ラウンド)で2億1,500万ユーロと、欧州投資銀行(EIB)からのタームローンの合計3億1,500万ユーロ(約510億円)を調達した。グリーン水素技術の成長と産業化の加速を目指す。

投資ニュース

スマート農業で日本の農業、地方を活性化。アグリテックベンチャーがFUNDINNOで2回目の挑戦

IoT技術と地域の資源を活用したスマートファームの事業化に取り組む株式会社MOVIMASは、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で3月12日午後7時半から募集による投資申込みの受付けを開始する。ファンディーノでは2023年6月に続く2回目のCFで、前回は2990万円を調達し成約した。

ESG投資コラム

「東京から世界を変える」サーキュラースタートアップの創出に向けて【CIRCULAR STARTUP TOKYO説明会レポート】

サーキュラーエコノミーメディアプラットフォーム「Circular Economy Hub」を運営するハーチ株式会社は2024年3月7日、東京都との協働により実施されるサーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」の参加希望者向けプログラム説明会を開催した。

ESG投資コラム

睡眠経済が86兆円規模に成長?注目の欧州「睡眠テック」スタートアップ3社紹介

睡眠は心身共に健康な生活を送る上で不可欠であるにも関わらず、世界人口の最大45%が睡眠障害に悩まされています。現代社会で深刻化する睡眠問題を受け、睡眠の質の向上をサポートする製品・サービスが続々と開発されている近年、「睡眠経済(Sleep Economy)」という造語も生まれています。本稿では、睡眠経済の未来を担う欧州睡眠テック・スタートアップを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

環境テックスタートアップ豪サムサラ、世界初の酵素を活用したリサイクルナイロン発表。ルルレモンと協働

環境テックスタートアップの豪サムサラ・エコ(Samsara Eco)は2月21日、カナダのスポーツ衣料品メーカーのルルレモン・アスレティカと協働し、世界初の酵素を活用してリサイクルされたナイロン6,6を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

MIT発スタートアップのアントラ、シリーズBで226億円調達。サーマルバッテリーの生産加速

マサチューセッツ工科大学(MIT)発のスタートアップのアントラ・エナジー(Antora Energy)は2月22日、シリーズB(資金調達ラウンド)で1億5,000万ドル(約226億円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、サーマルバッテリー(熱電池)の生産を加速させ、数十億ドル規模のゼロエミッション・エネルギーの供給を目指す。

ESG投資コラム

「永遠の若さ」が手に入る?健康寿命の延伸を狙う「長寿テック」欧州スタートアップ3社の挑戦

いつまでも長生きしたいと願っている人は多いのではないでしょうか。世界的な長寿社会化・高齢化が急速に進む中、「単に寿命を延ばすだけではなく、健康に長生きしたい」と考える人が増えています。そこで本稿では、寿命の質の向上を目指して最先端の長寿技術を研究・開発する、欧州の長寿テックスタートアップを紹介します。

ESG投資コラム

「空飛ぶクルマ」が実現するAAM(次世代航空モビリティ)とは? 欧州スタートアップも紹介

カーボンニュートラル社会への世界的移行が進む中、環境負担の軽減に役立つ新技術の研究・導入が航空産業における重要課題となっています。ソリューションの一つとして期待が高まっている「次世代航空モビリティ(Advanced Air Mobility:AAM)」は、各国都市部を中心に導入への取り組みや投資が活発化している領域です。本稿では、航空産業の未来を担うAAMと既存の航空機やタクシーの代替手段として期待されている「空飛ぶクルマ」、そしてそれを支える革新的技術を開発する欧州スタートアップについてレポートします。

投資ニュース

データサイエンスに基づいたスポーツ分析で誰もが自己成長できる環境を。システム開発ベンチャーがFUNDINNOでCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)プラットフォーム「FUNDINNO」で2月19日、新規案件「〈欧米に展開実績〉世界で評価される特許取得の革新的システム『ChronoROBOT』」が急伸する海外スポーツ分析市場を攻める」の情報が開示された。株式発行者の株式会社コンセプトプロトは、独自開発した分散型センシングOSによって、一般層でも低価格で簡単にプロレベルのスポーツ分析が利用できるようになるとしている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

事業承継の新しい選択肢を提供する米国のスタートアップが日本市場に参入。MUFGグループのMUIPから資金調達

米国発の事業承継スタートアップTeamshares Inc.(チームシェアーズ)は2月21日、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJイノベーション・パートナーズ(MUIP)から資金調達を受け、日本市場へ参入すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

テクノロジーが変革する「都市農業」の役割は?欧州スタートアップ3社紹介

都心及び近郊で農産物を生産する「都市農業」の需要が高まる中、テクノロジーを駆使して都市農業の効率化とサステナビリティの両立を目指す、環境配慮型・循環型ハイテク農業が急発展しています。本稿では「都市農業の持続的成長に欠かせない技術」として期待を担う都市農業テックと、その成長を支える欧州スタートアップを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

CO2回収スタートアップAvnos、シリーズAで54億円調達。ハイブリッド・ダイレクト・エア・キャプチャー展開加速

二酸化炭素(CO2)回収スタートアップAvnosは2月6日、シリーズA(資金調達ラウンド)で3,600万ドル(約53億6,000万円)を調達したと発表した。調達した資金を元手に、北米および欧州全域に同社の独自技術であるハイブリッド・ダイレクト・エア・キャプチャー(HDAC)を展開し、ニューヨーク市郊外に最先端の研究開発施設も設ける計画だ。