株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「〈累計4.5万個以上を販売〉日本の誇り“和食”を世界に。成長企業をモデルに黎明期の完全栄養食市場に切り込む『ジャパンエナジーフード』」が4月3日午後7時半から募集を開始する。株式発行者のジャパンエナジーフード株式会社は、加工食品開発と飲食の2事業を展開するベンチャー企業。目標募集額800万円、上限応募額3千万円。募集期間は4月16日まで。
ジャパンエナジーフード社は、加工食品事業では、玄米と味噌のシリアルバーやお出汁味のプロテインなど、「和の食材を再定義したおいしくて栄養価も高い」(同社)商品を開発した。飲食事業では、国産ジビエを提供するレストラン「肉とワイン みなもと」を神奈川県鎌倉市で展開している。農林水産省主催コンテストで全国100選に選出。100名以上が応募するビジネスコンテストで入賞するなど、注目の企業だ。
目下、成長のための課題として、D2Cで展開予定の「WellBe Curry」の販売数の増加に向けた生産量の拡大がある。管理栄養士が考案し、シェフがおいしく仕上げた完全栄養食のカレーで、同社の主力商品となる。解決方法として、セントラルキッチンの設置によるWellBe Curry生産の強化、および将来のフランチャイズ展開も視野に入れた事業スキームの構築を目指す。
同社が掲げるミッションは、「ニッポンのごはんをイノベーションする」を。和食を現代のライフスタイルに合わせてアップデートし、「和食×完全栄養食」の独自商品を展開することで、日本人の健康や活力を高めたいと考えており、今後は、加工食品の販売拡大とともに、WellBe Curryのフランチャイズ展開、セントラルキッチンからの直接配送で、各地のカフェやデリバリーでも品質の高い商品を提供していく。
将来は、中国やシンガポール、香港などのアジア諸国に展開、その後海外に拠点を作ることで欧州や米国に展開する計画。KPIでは、2033年に約28万本のシリアルバー販売を目標とする。
投資申込みは1口10万円コース(10株)、1人5口まで。特定投資家口座からは、これに加え100万円コース(100株)~1千万円コース(1000株)の6コースで申込みできる。
株主優待として、同社の食品を提供する特典がある。例えば、「玄米×味噌シリアルバー」「おだしのプロテイン」完全栄養食カレーのセット(21株以上)、50株以上申し込むと「肉とワイン みなもと」のお食事券2万円分が優待となる。
【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム (全て見る)
- 見守り市場に変革を。介護テックベンチャーがFUNDINNOで9/25募集開始 - 2024年9月20日
- 高速硬化性樹脂で日本の強靭化に貢献。日本総代理店がFUNDINNOで資金調達 - 2024年9月13日
- 子どもが安心安全に利用できるSNSアプリで事業拡大。運営ベンチャーがFUNDINNNOで8/31CF開始 - 2024年8月30日
- DMM株の評判は?メリット・デメリットやアカウント登録手順も - 2024年8月30日
- 採用のミスマッチ・入社後ギャップを解消するテックベンチャーがFUNDINNOで3度目のCF - 2024年8月29日