グローバルベイス、ZEH水準リノベーションの提供開始。中古マンションの省エネ性能、断熱性を向上

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都市部のマンションリノベーションを手掛けるグローバルベイス株式会社は3月27日、ZEH水準リノベーションの提供を開始すると発表した。ZEH水準は、住宅の省エネ性能を表す指標の一つで、「断熱等性能等級5」と「一次エネルギー消費量等級6」の2つの基準を満たす住宅。

第一弾物件として、買取再販物件である東京都渋谷区の区分所有マンションが完成、販売を開始した。ZEH-Oriented基準到達の省エネ改修を行い、断熱等性能等級6、一次エネルギー消費量等級6と建築物省エネ法に基づく第三者認証BELSにおける最高評価となる五つ星を取得している。

ZEHはnet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、一次エネルギー消費量を実質的にゼロにする住宅を意味する。ZEH水準は一次エネルギー消費量を基準値以下に抑える住宅を意味し、ZEHより省エネ性能は低いがより現実的な目標として設定されている。

経済産業省は2050 年にカーボンニュートラルの実現を計画しており、住宅・建築物分野でも2030年までにCO2排出量を約58%削減するという目標が設定されている。具体的には、2025 年に省エネ基準適合義務化、2030年には新築住宅におけるZEH水準の省エネ住宅標準化へ歩を進める。

しかし、国土交通省によると、既存住宅の約9割が現行の省エネ基準を満たしておらず、多くの既存住宅で断熱性能、省エネルギー性能の強化が必要となっている。

同社では今後、リノベーションによる住まい環境の性能向上が今後求められると考え、資源・エネルギーの削減やCO2発生を抑えた高性能な住宅をZEH水準リノベーションで実現、地球環境に優しい循環型社会の実現を目指す方針だ。

渋谷区の物件は、住宅設備などにかかる一次エネルギー消費量が省エネ基準より23%削減され、国が定めた省エネルギー基準相当の家と比較すると約17%の光熱費削減が見込まれるという。壁や床、天井をすべて解体しスケルトン状態にし、給排水管や配線など見えない部分までリノベーションされている。

屋内では省エネ効率の高い給湯器、設備、照明器具、高断熱浴槽、高断熱性能インナーサッシなどを採用。外気温の影響を抑えて快適な室温に保ち、室内間の温度差を少なくすることで身体への負担を軽減、また、断熱性能の向上によって、快適性を高めている。


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